アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

この春大学3年になる学生です。
この度、公認会計士へ向けての資格試験の勉強をしようと思うのですが、現在私がいるところは田舎ということで、なかなか専門学校がありあせん。
また、公会を目指す人もなかなかいませんので、情報もあまりありません。
録画での学校もあるのですが、通学時間を考えると、通信で勉強した方がいいのかな?
とも考えています。
そうなると、どこの専門学校がよいのでしょうか?
お勧めのところがあったら教えてください。
現在のところ、LECやクレアークなどを検討しているのですが、それもまだはじめの段階で随分迷っています。
また、最近ではインターネットを利用したものもあるとききますが、イマイチよくわかりません。
誰か詳しい方がいらしたら教えてください。
まだ、会計関係の専門を卒業された方がいらっしゃいましたら、学校を選ぶコツや、実際自分が通った感想など教えていただけたら幸いです。
お手数ですがお願いしますm(__)m

A 回答 (2件)

次なる質問は「どうしてそんな傾斜配点がされていると、お前は知っているのか」ということと「そんな傾斜配点がされているのにどうして合格率が低いのか」ということでよろしいですね?



前者の質問に端的にお答えすると「二つの専門学校(どこかは聞かないでください)で言っていたから」です。

要はこういう結論です。

難易度は毎年違うのに合格得点率、合格率、受験者の平均点はほぼ不変
           ↓
傾斜配点をすることにより受験者の平均点、合格得点率、合格率を固定している。
           ↓
易しい問題の配点を高めに、難しい問題の配点を低めにしている。


そもそも、なぜ平均点等を固定する必要があるのでしょうか。それは受験者の実力を測るため得点の分布を適度にバラけさせる必要があるためです。公認会計士試験に限らず、どのような試験でも受験者の実力を適切に測るため平均点が60点くらいの試験問題が好ましいとされています。

しかし、他の多くの試験(高校の期末試験とか)では傾斜配点はせず、問題の難易度や量を調整することによってのみ平均点60点を目指しますから、作問者の意図通りの平均点にはなりません(あんまり平均点が60点から離れると上の人に指摘される)。

今まで受けた試験で毎回完璧に平均点が約60点というような試験を受けたことがありますか?ないと思います。ある程度は上下するはずです。しかし、会計士試験ではほぼ毎回平均点(うろ覚えですが金融庁で公表してたと思います。)が同じです。ありえないことです。だから会計士試験は傾斜配点がなされているといわれるのです。


それではどのような傾斜配点をすれば平均点や合格率を操れるのでしょうか。

例えば、難しい問題の配点を高めにして易しい問題の配点を低めにした場合はどうなるでしょうか。

この場合の得点分布は二極化します。
例えば80点以上が30%、80点未満~40点が10%、40点未満が60%のように分布します。
このような試験では受験生の実力を正しく測ることができません。

ですから、みんなができる問題に多く配点することで受験者の得点分布が満遍なく広がるようにするのです。この配点方式により受験生のほぼ全体に一律20点とか30点とかを加算するのです。そうすればあとは個々人の実力差によりかなり理想的な分布曲線が描けるようになります。まぁかなり強引な配点がされていると思いますよ。


そして後者ですがよい指摘です。実はそんなに合格率は低くないのです。50%くらいです。本当は作問者側も全員の論文を読みたいのですが何せ時間がありません。3000人くらいが限界です。がんばっても3500人くらいです。ですから短答式試験で合格者がそれくらいになるように合格点を調整します。短答式の合格点は毎年かなり増減してますね。

傾斜配点がされているのは論文式試験です。短答は合格点の調整のみによって受験者を絞ります。そして最終的に合格者が10%弱になるように論文で傾斜配点をします。ですから傾斜配点による合格率は50%くらいですね。

それから最初にも記しましたように合格率は確かに毎回10%弱ですが、合格率10%=難しい試験という図式は成り立ちません。公認会計士試験は難しい試験ではありません。

何故なら合格率10%は真の合格率を示していないからです。多くの不合格者は実際は記念受験者です。

まじめに勉強している受験生にとって本当のライバルは短答合格者のみです。本当の合格率は50%弱です。実際に受験されれば分かるかと思いますが、短答式試験を落ちるというのは相当勉強していない人だけです。普通に勉強してれば絶対受かります。ただし、論文式試験突破はかなりの覚悟と勉強量が必要となります。20006年からの新試験はちょっと分かりませんが多分似たようなことが言えると思います。

これらの話はどこの専門学校でも言われている話だと思いますので、詳しくは専門学校に聞いてみることをお勧めしますが、私は資格の学校TACとは何の関連性もなく、上記の見解もTACや他の専門学校とは何ら関連がない私個人の見解であることを一応明言しておきます。念のため。

それから繰り返しになりますが、個人的にはTACをオススメしますが専門学校がどこであれ絶対的なやる気さえあればどこの専門学校だろうと合格は可能です。ですから専門学校うんぬんよりもどのようにやる気を維持するかとか環境作りとかそういったことを重視したほうがいいと思います。最終的にどちらの専門学校に決定されたかお知らせくだされば幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とても、丁寧な回答ありがとうございます。
何回も読んで吟味していますが、なかなか一歩が踏み出せないでいる状態です。(女性としての一生の仕事として考えていますが、公務員のメリットもまだ捨てられていないのです(><))

でも、自分の将来のことなので、真剣に考えたいと思っています。TACの案内を調べてみると、最低6月までには決断した方がよさそうなので、もう少し考えてみたいと思います。

最終的な決定は、ここでお知らせしたいと思いますが、まだ時間がかかりそうなので、いったん質問を締め切らせていただきます。(遅くなってすみません)
本当にありがとうございます

お礼日時:2006/03/08 00:18

結論から言いますとTACです。



その理由はTACが公認会計士受験団体の最大手だからです。教え方うんぬんではありません。不確かな記憶で恐縮ですが旧公認会計士第二次試験の合格者の約6割がTACの本科生だったはずです。

これだけ合格者に占める割合が大きいとTACが試験問題の配点を決めることになります。どういうことかというと公認会計士試験は60%の得点率で合格することができる試験ですが、その採点にはかなりの傾斜配点がされていると言われています。これは試験問題の難易度が毎年かなり違うのにもかかわらず金融庁発表の合格得点率がほぼ不動なことからも伺えます。どのように傾斜配点がされるかといえば、「みんなができる問題は配点を高めに、みんなができない問題は配点を低めに」です。

みんなができる問題とは最大手のTACが授業で扱った内容です。TACが扱わずに他の専門学校だけ扱った論点があったとしても、その問題は配点がされない、すなわち、合否を左右しない埋没問題になってしまいます。他の専門学校で勉強した場合、当該専門学校の論点だけでなくTACの論点も勉強しなくてはならないため勉強量が多くなってしまいます。TACなら最小限の努力で合格することができます。

冒頭に教え方うんぬんと言いましたが教え方もうまいと思います。特に監査論の南先生の講義はずば抜けています。

通信ではDVD講座をオススメします。ナゼならDVDの場合PowerDVDというソフトで倍速再生できるからです。私は倍速再生のソフトを下は2千円から上は10万円くらいのソフトまで十数点使いましたが、圧倒的にPowerDVDの音質は優れています。2倍速超ならチェンジギアかアンリアルでしょう。

長くなりましたが、最後に一つ。勉強開始の日から合格まで本気で勉強してください。本気でやればTACでなくてもどこの専門学校だって合格できます。本気でやらなければTACだろうとどこだろうと受かりません。そういう試験です。新試験で科目合格制が導入されたとはいえ一度目の受験で全科目合格を狙うべきです。がんばってください!!

参考URL:http://www.tac-school.co.jp/

この回答への補足

時間差での質問ですみません。

>公認会計士試験は60%の得点率で合格することができる試験ですが、その採点にはかなりの傾斜配点がされていると言われています。これは試験問題の難易度が毎年かなり違うのにもかかわらず金融庁発表の合格得点率がほぼ不動なことからも伺えます。どのように傾斜配点がされるかといえば、「みんなができる問題は配点を高めに、みんなができない問題は配点を低めに」です。

ということでしたが、どうして得点率がほぼ一定だということが、「みんなが出来る問題は配点を高めに、みんなが出来ない問題は低めに」だと、わかるのでしょうか?また、小耳に挟んだ程度の情報ですが、総受験者に対する合格率は10%ほどだと聞いています。
みんなが出来る問題に、配点が高いのにも関わらず、なぜ、合格率が低く、得点率は毎年ほぼ一定なのでしょうか??
理解不足ですみません。
もし、よろしければお願いします。

補足日時:2006/02/15 23:50
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
知らなかったことばっかりでビックリしています。いろいろ考えている間にあっという間に日数が過ぎてしまいました^^;。
今は、通信にもいろいろな方法があるのですね。
また、公会に、そのような傾斜配点があったなんて知りませんでした。経験者の方なのでしょうか。
アドバイス本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/02/14 07:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!