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40代半ばで、初めて経理の仕事をしています。日商簿記二級は持っています。経理の仕事の幅を広げるのに、税理士科目を勉強しようか考えています。ただ、経理は初めてで、慣れない仕事です。
一方、私は慶応法でしたので、司法試験予備試験も面白そうだな、と考えています。受かったら儲け物の感じで、司法試験予備試験をコツコツ勉強するのと、慣れない経理でキャリアアップを図って、税理士科目を1科目ずつ勉強する。どちらが、良いでしょうかね?自分の人生経験や論理的思考を生かすのは、弁護士の方かな、とは考えていますが、、合格率3パーセント。40代半ば以上での合格者は全国で、10名しかいない。全くチャンス無いとも思いませんが、、

A 回答 (1件)

大変失礼かもしれませんが、国家試験を甘く見ているのではと感じてしまいました。



私は税理士を目指す専門学校を出ました。朝から夜まで税理士試験のための授業や模擬試験などを繰り返していても、科目合格できるのは一握りでしたし、5科目達成者は一握りの中の一握りです。働きながらですと、さらに合格できる可能性は少ないことでしょうね。

司法試験の予備試験のレベルはわかりませんが、司法試験の受験資格の試験なだけですよね。順当に言って司法試験に合格できるのは何歳でしょうか?司法試験に合格後に司法修習を受けなければ、裁判官・検事・弁護士になることはできませんよね。弁護士という言葉がありますが、経験のない年齢の高い弁護士を司法修習などで採用するところがありますかね?大学現役で司法試験合格でも、厳しい部分があるのですよ。
税理士も経験がないと登録できませんし、登録できても、修業経験がなければ、独立開業は厳しいことでしょう。

税理士や弁護士の国家試験は実務試験ではなく、高いレベルの素養を見る試験です。合格=実務ができるわけでも何でもありません。申告書の書き方すらやらないのが税理士試験ですからね。

経理事務などの仕事の幅を広げるだけであれば、税務会計検定や法学検定などを検討され、そのなかでご自身にあう、興味が強くある分野で国家試験を目指してもよいかもしれません。税理士や弁護士など高い目標もよいですが、勉強しましたとか、受験経験があるというだけでは、社会でなかなか評価されないものですし、独立開業などもできないものとなります。であれば、学習量が少ないと言われる、法律系であれば、行政書士・司法書士・社会保険労務士などを検討されてもよいと思います。司法書士であれば簡裁代理業務で弁護士のように示談交渉等の業務もありますし、特定社会保険労務士であれば、弁護士と連携した裁判業務もあることでしょう。行政書士であれば、予防法務としての専門家になれることでしょう。
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