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私は独身♀一人暮らしです。現在5歳になるアビシニアンの猫♀がいます。3年前、急に私に襲いかかりました。その光景は、野生の王国のようで、凶変し叩き落しても私が動く限り何度でも飛び掛ってきます。目が怖いらしく、格闘6時間、結局かごに入れ終結。全身40箇所ほど怪我をし、部屋中血だらけでした。猫を病院へ連れて行きましたが、安楽死を勧められ、先生は、「こんな状態(暴れまくっている)じゃ、餌あげられないでしょ、貴方だって震えてるんだから」と言われましたが、私も精神的におかしくなってしまいただ泣いているだけで、とりあえずゲージで飼うことになりました。その後色んな病院へ行きましたが、安楽死の話をされました。
10ヶ月ほど経ち、私の事が分かるようになりゴロゴロ言うようになりました。そしてたまに抱っこできるようになりました。その間2回ほど襲われましたが、先生からアドバイスを受け、どうにか生活してきました。
しかし、今日今朝また襲われました。頭から血が出て、あとまぶたやらがはれ上がっています。すぐ猫はゲージの中のかごに入れていて、今カーテンをゲージにかけました。それでもちょっと体を動かすと、音が聞こえるらしく「シャー!!」と言っています。話しかけると「ギャー!」とすごい声で鳴いています。
今回安楽死を考えています。血だらけの自分を見て思いました。やっぱり知人の中では反対する人もいます。しかし、いつもですがもうちょっとで失明しそうでした。首とかやられたら終わりだと思います。全員に「しょうがなかったよね」と言う答えを求めるのは難しいんでしょうか。
私は今猫がトイレ行きたいんじゃないかとか気になるんですが、怖くてもうかごから出せません。
アドバイスお願いします。

A 回答 (38件中1~10件)

私も昨日襲われました。

捨て猫で子猫から7年目になります。2年前急に顔めがけて襲いかかり目の下を2センチくらいパックリ切れ足も手もパックリで救急で見てもらいあと3ミリずれていたら失明でした。その後二年の間に7回襲われ身体中傷まるけです。半年くらい前におしりばかり舐めるので獣医に連れて行き肛門濃えんでした。理由が肛門濃えんだったんだともう大丈夫だと思っていましたが土曜日の早朝また急に顔と手をやられ顔はパンパン手もパンパンで仕事にも支障がありお休みせざる得ません。やはり私も家にいる間恐怖で震えが止まらずご飯ものどをとおりません。私も一人暮らしで猫1匹です。このままでは仕事にも行けず猫と共倒れになってしまいます。でも怖くても猫が可愛くて気になりずっと家にいます。ケージもないのでどうにもできず恐怖の一言です。本当に精神的におかしくなってしまいますよね。それはあなたも猫が大切だから思うことでしょうね。大切でなければもうすでに手放しているでしょうね。私も肛門濃えん以外で何かあるのではと色々サイトを見ていてあなたに出逢い初めてこちらに登録しました。他で私も質問している最中です。回答の中に知覚過敏症や歯の病気やホルモンの病気では?と言う回答が多くきています。明日朝また獣医に連れていく予定です。検査をとことんして頂き出来る限りずっと一緒に暮らしていける様にと考えています。私は痛いとか辛いとか言えますが猫はいえませんもんね。だから獣医さんにも猫の気持ちは伝わらないので一生懸命何が原因なのか探して頂こうと思います。一人でさびしい時辛い時も猫に救われました。気持ちがとてもわかるので安楽死も考えていらっしゃるのであれば賛成です。本当に私も頭をよぎりましたから。でも必ず後悔すると思う気持ちがある今はできる限りがんばります。私の数十か所の縫い傷は跡が残っていますが生きれてますから。もしよかったら私と一緒にもう少しがんばってみませんか?と言いながらくじけそうですが。明日獣医に連れて行ってきますね。何か少しでもお役にたてる様な事が明日わかりましたらまたご連絡させて頂きますね。同じ思いの方がいると思うと辛いですが反面心強くもなりました。
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猫の事を調べていたらこのご質問にたどりつきました。


ご質問者様は本当に辛い思いをされたと思います。大分前のご質問ですので、もしこの回答を見て嫌な思いをさせてしまったらごめんなさい。
昨年10月に5年間一緒に暮らし手離さなきゃいけなくなった16歳になる♀のアビシニアンを11年ぶりに引き取り一緒に暮らしております。
引き取った際はゲージにも入らず、そのまま車で家の前まで来ましたが運べないほど威嚇し2時間の格闘後、我が家に入りました。
私の事は覚えていないようで、いきなり飛びかかられ恐ろしくて触れられず仕方なく四畳半の衣装部屋にクッションで押し閉じ込めるしかありませんでした。
部屋の側に行くだけで唸り声をあげ少し戸を開け様子を伺うと遠くから凄い勢いで飛びかかって来て、まるで豹のようでした。
長袖に軍手をし腕だけいれるのが精一杯。
餌やりはなんとか頑張れましたがトイレの掃除は中々出来ませんでした。
唸り声と鬼のような形相が恐くて家に帰るのを遅らせたり、これからに悩み眠れない日もありました。
直ぐに獣医さんに相談に行きましたが「アビシニアンねぇ・・・もうなつく事は難しいし、以前の飼い主が来た時は少しよくなるだろうけれど帰ったら元に戻るだけだね」と言われた時は悲しくて泣きました。カルシウムのサプリを試す様に言われましたが効果はありませんでした。
隔離したまま餌とトイレ掃除以外は接触せず2週間が過ぎた頃に威嚇に近い鳴き声や開けてくれと爪でドアを引っ掻く音が聞こえてきました。
おそるおそる開けてみると未だ以前とは全く変わらず飛びかかられ恐くなり再度隔離しました。
又、2週間たった頃に勇気を出してドアを開け1時間後に私の部屋におそるおそる入ってきました。猫の方が私を恐がっていたんだと痛感しました。足を組んでた私のスリッパに顔を擦りよせグルグル言ってました。
威嚇しながらだったので混乱しているようでした。その日から1週間ぐらいは飛びかかってきたら隔離し落ち着いたら出すを根気強く繰り返しました。ある日私の枕元にグルグル言いながらドスッと座り寝転びました。
その日は朝まで一緒に寝ました。威嚇はその後1週間程で終わり今日までの日々は家に来た時の凶暴さは殆んどありません。隔離し徐々に行動範囲を広げた事と高齢で大分気性が優しくなっていた事がたまたま良かったんだと思います。
再度になりますが大分前の質問ですので質問者様に嫌な思いをさせてしまったらごめんなさい。
回答を読ませて頂きアビシニアンやソマリが多く野性的な猫なのだと改めて思いました。もし悩んでいる方がいたら読んでほしいと思い回答させて頂きました。長文失礼しました。
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私は犬が大好きですが、友達は犬が恐いといいます。


子供のころ、なにかいやな思い出があるそうです。

過去にトラウマがあると、やはり怖いのでしょうかね。

ちなみに私は、犬以外の、たとえば自分が触れ合ったことのない生き物は
どう接したらいいのかわかりません。ハリネズミとか。。。リスとか。。。逃げ回るモルモットとか。。。

たとえば、ものすごく威嚇してくる猫には、こわくて絶対触れません。
でもなれている人は、そういう猫も平気で触ります。

あと、絶対触れないのが、ジリスです・・・。
みんな「何もしないから、平気だから」とかいいますが、
あの鋭い歯をみると、噛まれるんじゃないか、と、こわくてこわくて。。。
でもこれだって、ジリスが好きな人にとっては「何でこわいんだろう??」って思うんでしょうね。

用は、その生き物のことを、よく知らないから怖いんだと思います。
あまり触れ合ったことがないから、相手のことがよくわからない。
いつも犬と触れ合っている人は、犬の様子をみて、犬がどう感じているか予測もできますが
そうじゃない人には、まったくわからないんだと思います。
わからないから、「突然飛びかかってきたらどうしよう、噛まれたらどうしよう」と考えてしまうのだろうと思います。
だからこわいんじゃないでしょうか。
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私は質問主さんと同じような状況です。

うちは5歳のソマリです。

2年ほど前から突然凶暴になる事がありました。
そして今日も・・・
こうなると誰でもダメなので、獣医さんに来てもらいゲージに入れてもらう事に。
5時間以上たった今もゲージの中で唸っています。

普段は可愛い子なので、安楽死なんて・・・と思うのですが、
「自分になにかあったらこの子はどうしようもない」と痛感しました。
No34さんが記載してくれた病気を獣医さんにいわれていますが、
治療は大きな病院にいかないと出来ないし、うちの子はそれがまず厳しい。
病院が一番凶暴になります。

私も同じ悩みになりそうです。

飼い主が対処できない動物を飼うべきじゃない気もして・・・。
いずれ考える時が来ると感じています。

トピ主さんの質問は何年も前ですね。
その後、安楽死を選択されたのか、それとも一緒に生活されているのでしょうか?
もし一緒に生活しているのなら、なにか工夫されている事はありますか?

質問に答えるはずが、質問になってますね。すいません。

安楽死については仕方ないと思います。
人のエゴではないと思いますよ。
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このページをまだみていらっしゃいますでしょうか?今の私には、あなたの心の痛みが手に取るようにわかります。



というのも私が飼っているアビシニアン(メス5歳)も、質問内容にあるあなたの猫同様に突然凶暴に豹変し私に襲いかかってきました。それから全く触ることのできない状態になってしまいました。元々神経質な猫でしたので、近くで大きい音がした時や、夫婦喧嘩をした時などには驚きと恐怖で隠れることはありました。その時に激しく威嚇しながらベッド下から私を攻撃したこともあります。でもしばらくすると元の元気でかわいらしい猫に戻ります。しかし、今回は原因が不明ながらも、今までで一番興奮状態が激しく、本当に私を殺すのではないかというくらいの勢いで襲いかかってきました(逃げても追いかけてくる)。もちろん私は血だらけで、その時夫も近くにいれば襲われるといった具合でした。

今回はあまりにも怒りが激しく時間も長いので(今までは長くても数時間、今回は2日)、何か身体的要因があるのではと心配で主治医の獣医にかかりました。しかし結果は健康そのもの。そして精神的要因の可能性が高いといわれました。「このままでは危険すぎますので、安楽死をすすめます。」と伝えられました。獣医も襲われたようで、麻酔をかけやっとのことで検査をしたそうです。何となく安楽死をすすめられるのは承知していましたが、そこは反対して(現時点での考えですが)、何とか一緒に生きて行ける方法を模索しようと思い始めたところです。

それから獣医と動物行動学専門医の指導のもと、2日前からケージ飼いが始まりました。夫が棒でえさをあげたりしていますが、まだまだ激しい威嚇は治まりません。あの恐怖におびえた低いうなり声と、大きなビギャーッッという攻撃体勢の声が聞こえてきます。。動物行動学専門医が精神安定剤などの薬をだしてくれましたが、まだ今のところは効果は全く未知数です。元通りに治るのかどうか、こればかりは何ともいえないと言われました。猫がこのような状態になるのは稀ですが、アビシニアンという種にはわりと可能性が高い疾患だと説明されました。賢い猫で楽しい時間を一緒に過ごしてきた家族のような子なのに、何とも切ない話です。

いろいろ調べてところ、納得できる原因に近いのがこの「猫の知覚過敏症(Feline Hyperesthesia Syndrome)」というものです。先天性の疾患らしいので、完治は難しいといわれているようですが、薬で和らげていくことは少なからず可能なようです。。

その後、あなたのアビシニアンはいかがでしょうか。もし考え抜いた末に安楽死という選択肢を選んでいても、誰にも責める権利はありません。あくまであなたの猫の飼い主はあなたなのですから。簡単に何の知識も根拠もなく「猫を殺すなんてかわいそう」という人間はこの世の中にたくさんいるでしょう。しかし安楽死の是非に対する正しい答えはあるようでないものです。ましてやペットの安楽死については、ペットの意見が聞けるわけではないので正しい答えなど存在しません。安楽死についての正誤を問うよりも、そこに至るまでにどのようにペットと向き合い、考え抜いたかの方が重要だと思われます。もし、まだ辛くても一緒に生活されていらっしゃるのであれば、ぜひお話をお聞かせください。どのような決断をされたにせよ、体験をシェアさせていただければ大変ありがたいと思っております。

参考URL:http://www.geocities.jp/talismankatze/cattopic11 …
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私も気になって、また来てしまいました。

No.6です。
その後どうしたのかなと思って。

実は、この話は私にとっても衝撃的で、まわりのペットを飼っている人たちに「こういう猫がいるらしいよ」という話をしてみました。
最初は、「えー?大変だね」くらいの反応でしたが、詳しく話して「どうしたらいいと思う?」と聞いてみると、みんな「安楽死でもしょうがないね……」という答えでした。

私はまわりの反応に、これがわりと一般的な答えなのかなと思いました。
今回この回答をした人たちのいろいろな意見を見て悩んでしまうと思いますが、それでかえって罪悪感がうまれてしまっては悩みが増大してしまいますね。

最近のペットは家族扱いですが、やはりこうなっては危険な獣ですし、里親に出すのにしても、かなり特異なケースですから、あまりまわりに振り回されず、決めるといいと思います。
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私は、猫は経験ありませんが、犬では噛み付き犬と言うのを、


何度か。猫でもあると聞いた事があります、DNAからくる事も
あると。そう、攻撃遺伝。それがなければ脳異常。その場合は、
犬も同じで、改善見込めない。又里親探すにしても、その方が
貴方と同じ目に遭う可能性が大としたら、寧ろ手離さないで下さい
とお願いしたいです。安楽死も致し方ないと思います。こう言うスレの時に、いつも私がお願いするのは、可能であればその個体を作出されたブリーダさんに、会って下さい、とお願いしています。恐らく私が考えている通りじゃないでしょうか。遺伝的に欠陥があるかどうか、と言うのは、ブリーダならある程度、把握している筈ですので。

でも、そこ迄行くとなると、可能性は、高いと思いますよ。里親に出されるのは、非常に危険です。殺人マシーンを、送り込む様なものですから。もし、私が考えている様なケースなら、それは、

繁殖された方の責任です。
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NO16です。

気になっており、また来ました。
またお怪我をされたようですが、大丈夫ですか?
このサイトでアドバイスする目的は、飼い主さんも
ペットもどちらも良くなる為にと願ってアドバイス
しているので、正直、安楽死はお勧め出来ないです・・。

こんなサイトを見かけたので、一応載せておきます。
http://petlandhimeji.at.infoseek.co.jp/PetLandHP/
もし里親に出される場合、避妊手術の費用も一緒に
ご負担されることをお勧めします・・。

私も凶暴な小さなペットに、一時期神経質になりました。
指を食いちぎられるかも・・と思ったり
目を狙ってくるので注意しないと・・と怯えたことも
正直あります。こちらが怯えているとペットも敏感に
感じ取っているようでした。
ケージ出入り口の鍵のチェックを何度も行ったり、
寝ても気になって眠れず何度もケージの鍵をチェックしました。
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飼い主の一人として、悲しい思いで見ていました。


私は、飼う時に最期を決定するのは、私の判断のみと決めています。
猫たちが、今後どのような病気、怪我をするかも知れません、最終的に延命治療が必要だったり、安楽死も視野にいれて判断をするのも飼い主の重い責任だと思うのです。
きっとその決断を迫られる時に、猫たちをしっかり見て意思を理解し、猫たちもその判断に受け入れてくれると信じています。手を掛け、愛情を注ぎ、ずっと長い時間共有してきたから、出来る事だと思います。
ご質問者さんは、悩んでいるし、猫との時間も短い。その部分だけでも、今がその何かを決断する時ではないと思うのです。
脳に何らかの障害があるかわかりませんが、子猫時代からペットショップでの展示や劣悪な環境に晒され、飼われてからも病院通い、落ち着いてからの引越し。極度の臆病な子なら、ある種当然かも知れませんよね。
我が家には、極度の病院嫌いが居まして、暴れようは凄まじいものがあります。治療中に何度も顔を噛まれそうなったり、診察など威嚇の声が止む事はありませんし、治療もほとんど出来ません。普段は、温和な猫なんですけど、スイッチが入ると無理なんです。
ほんの少しだけですが、襲われる体験もしています。スイッチが入った瞬間に右手を思いっきり噛ませた事があり、すぐさま消毒して皮膚科に行きましたが、化膿し1ヶ月以上は包帯が取れませんでした。8年経った今でも右手親指の付け根の皮膚が凹んでいます。
それでも、手放すなんて考えもしませんでした。愛しいんですよ。恐怖心は人間も猫も同じです。質問者さんが怖いと思うように、猫はずっと怖いと思いを継続して掛けられたんでしょうね。でも、それでも理解し擦り寄ってくる。
今後は、極力病院へ行かないように、薬を余分に処方してもらったりして猫の環境を変えないようにしてみてください。
また、猫が登ってきても振り払うのではなく、怖いし痛いでしょうが必ず捕まえてすぐにケージに戻します。執拗に狙う動物なので、振り払ったところで被害が拡大するだけです。それと猫に時間を掛けては、いけません。6時間も嫌だと思う事をさせ続けるなんて、恐怖心を高めているだけです。
引っ掻き傷が耐えないと思いますので、ネイルキャップをご機嫌な時や熟睡している時に装着してみても良いと思います。
http://www.rakuten.co.jp/suematsu/390189/529164/ …
他の方法としても、良いか悪いかは別として、爪を抜く手術があるのはご存知でしょうか?ストレスになるから、余計無理かな。。。。
専門の先生なのに、何故このような事を言わないのでしょうか?本当に知っているんでしょうか?私は逆に、安楽死をほのめかす専門家を信用出来ません。安楽死よりも先に本当に脳に障害があるのか検査をしたり、治療法や対処法が先にくるはずです。
ケージは必ずしも悪いものではありません。猫が自分のテリトリーだと思えば、安心出来るはずですし、人間から見た狭い暗い所は、必ずしも猫にとって不快な場所ではないからです。むしろ好む傾向にあるので、ケージの中でベットがあり、トイレやエサがあるのは、快適なんじゃないかと思います。
抱く事や撫でる事だけが猫の可愛がる方法ではありません。
また、襲われている最中にゴロゴロ鳴いたり擦り寄るとの事ですが、我が家で1匹だけが、怖い時(病院や爪きり)にゴロゴロ鳴く子が居ます。喜んでいる時同様にゴロゴロ言っています。質問者さんに攻撃しながら、振り払われる手に怯えているのかな。
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 No19です。

度々すみません。先日「電磁波過敏症」という本を読みました。この病気(日本では病気と認められていませんが、ヨーロッパでは病気と認められているところもあります)は、化学物質過敏症の電磁波版です。本は過敏症患者(人間ですが)の体験記や対策などについて書いてあったのですが、体験者の体験記を読み、質問者さんのネコさんと、ちょっと似ているなあと思いました。

 元々アレルギーなどもあった人もいましたが、大体の方が、ケータイやPHSなどの、エネルギーの強い高周波電磁波のアンテナ中継基地局が近所に立ってから発症、あるいは症状が重くなったようです。
 
 やがては色んな周波数の電磁波や、低周波音にも反応するのようになるのですが、患者さんの中には、宣伝カーのアナウンスが近くに来て遠ざかるまで、頭の中がめちゃくちゃにかき回されるような感じで、悲鳴を上げ続けてしまう、という方もいました。人間には聞こえない、超低周波音にも反応してしまう人もいます。苦しんでいる間は、脳神経が音を立てて切れていくのが本当に「聞こえる」と書かれていました。

 ですので、ネコさんも、3年前に突然、とあったので、近くに高周波のアンテナなどが立ったのが原因?ということもあるのかな、と思いました。ネコなどは人間よりもさらに小さいですからね。影響もたくさん受けると思います。

 対策ですが、高圧送電線などはない地域もありますが、恐ろしいことに、高周波の電磁波に関しては、日本は患者さんの訴える声も空しく、全国に10数万のケータイ・PHSアンテナ中継基地局が、ビルの屋上や電柱、広場、山、駅の構内などに、雨後の竹の子のように建てられています。電磁波の影響がない所を探すのが難しいのですが、谷間のような所だと、マイクロ波が届かないようです。過敏症の方はそういう所を見つけて引っ越されているようです。

 また、土や木など、自然に触れると、分子バランスとか整ったり(だったかな)、アースなどの役目をしてくれて、体に溜まった電磁波が放出されるようです。外にネコさんを出すのが無理そうでしたら、自然のものをネコさんの近くに置かれても、少々は効果があるのでは…。新月に切った木は細胞の水分バランスが整っていた、だったかで、電磁波を吸収する効果があるようです。

 北里大学病院では、電磁波外来なるものがあり、患者さんは治療を受けたりも出来るのですが、動物だと…うーん、難しいですね。でも、何かのヒントになればと思うのですが…。 

 一応、書籍は緑風出版から「電磁波過敏症」(大久保貞利著)で出ています。

No29さんが仰るように、何とか解決策があるといいですね(^^)
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