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最近の、米軍の軍事基地移転費用の日本側の莫大な費用負担や北朝鮮の脅威を考えての話ですが、日本が核を持てば、まず日本に戦争を仕掛けてくる国は恐らく無くなる。(テロリストは別として)
次に核を持てば日本は米国に守ってもらう必要がなくなる。そういうわけで思いやり予算などという世界でも例を見ないふざけたお金を払う必要がなくなる。

化学技術力もお金も十分にある。
後は憲法改正と諸外国の同意(特に米国)と国民の同意があれば、すぐにでも可能なのではないでしょうか?米国は日本が核を持つのは嫌がるでしょうか?

現在日本の軍事予算は世界第三位らしいですが、日本の軍事力って世界第三位ではないですよね?何故なら核は持っていない、加えて日本がアメリカから購入した兵器は、米国の同一の兵器と比べて機能?を削減しているので使い物にならないという話をテレビで見ました。

ここで上記に挙げた一連の手続きを経て、購入した兵器の機能削減をしない、核弾頭をもつ、こういったことをすれば日本はすぐにでもアメリカにつぐ軍事大国にすぐにでものし上がれるのではないでしょうか?

そうすれば日本は世界二位の経済力、世界二位の軍事力を持つことができ、いずれ世界二位の政治力を持つこともできるのではないでしょうか?

A 回答 (10件)

日本が独自で核開発して持つ事は無いでしょう。

時間がかかり過ぎて完成するまでの間がかえって危険になります。

現実的な方法としては、アメリカから旧式で良いから、ポラリス潜水艦を何隻か、核ミサイルの発射システムごと買ってしまう事ですね。

それなら、アメリカから文句を言われる筋合いは有りません。要は値段次第でしょう。アメリカがポラリスを売るのか?と思われるかもしれませんが、それはアメリカが徹底した資本主義の国だという事を知らない者の言う事です。

アメリカは旧式原潜の始末に困っていますから、日本の申し出を「渡りに船」「渡りに原潜」と喜んで同意するでしょう。なんのかんの言ったって、お金には誰でも弱いのです。アメリカが今まで言ってきた事と違うではないか?と言われたって理屈は後からいくらでも付けられます。現にイスラエルもインドもパキスタンも北朝鮮も核兵器を持っていますが、結局アメリカは認めてしまっています。日本に、いらなくなった原潜を高く売り付けて貿易赤字を解消できると思えば、アメリカは大喜びで売るでしょう。

ただ、万が一にもアメリカに向けて使われてはさすがに困るので、コンピューターのプログラムは絶対アメリカに照準を合わせられないように改良しているでしょうが、それは別にかまいません。アメリカに対抗して核を持つわけではないのですから。核というのは、実際に使うためというより、抑止力として意味があるのです。

アメリカとしては、さらに念を入れてプログラムを勝手に変えられないように、アメリカの海軍士官を数名必ず乗船させるように要求してくるでしょうが、この要求ものんでよいでしょう。さらに、核ミサイルを発射する二つの鍵の内一つを、乗船しているアメリカ海軍の士官に預けておけば、アメリカは安心して日本にポラリス潜水艦を売ってくれるでしょう。
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「核兵器を持ちさえすれば万事OK」というわけではないのですよ。



 兵器はあくまでも手段であって目的ではない。まず、世界戦略をどのようにするかという目的を立てて、その上で保有する・しないを判断しなければならない。であれば、現状の世界情勢の中では日本が独自で核保有することのメリットはほとんど無く、デメリットが明らかに高すぎる。
 アメリカだって日本と同盟を組んでいるから現在の地位が保たれているし(その証拠に、日本が攻撃されたらアメリカは反撃する義務があるが、アメリカが攻撃されても日本は戦争に参加する義務は有りませんからね)、日本もアメリカの同盟によって国際的な地位があるという現実を見なければいけませんね。

 日本の軍事費も大半は人件費でり、また軍事力の順位というのもその時々の世界情勢・地勢・外交関係なども視野に入れなければならないので、単純比較はほぼ意味がないのが実情です。

「核兵器を持ちさえすれば万事OK」という考えは、「憲法9条さえあれば日本は平和」という域を出ない内容ですし、それどころか国士を気取って実質、日本の国益を損なう内容です。昭和天皇が2.26事件の将校に対して、激怒し「反乱軍」とみなしたことと同じですね。
 
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No.7の方が熱く語っていますが、私からも一言。



イランや北朝鮮のように、日本が勝手に核兵器をもつのは不可。
できなくもないですが、アメリカを始め諸外国に目の仇にされます。

そうだとすれば、取るべき道は唯一つ。
日米安保体制を堅持しながら、アメリカと裏取引して核兵器所持を認めさせることです。

もちろん、相応の対価をアメリカに示す必要があります。
最低ラインとして、日米同盟を日英同盟並みに引き上げることです。
具体的には完全な集団安全保障の実現と、海外派兵の実現でしょう。

見習うべきは、イギリスとイスラエル。イギリスはアメリカの最大の同盟国ですが核兵器を所持しています。
イスラエルは公式には宣言していませんが、核兵器所持はほぼ間違いなさそうです。
イスラエルがアメリカとどういう取引をしたかは不明ですが、イスラエルのようなしたたかな外交姿勢は、日本が本気で核武装を目指すのであれば見習うべきでしょう。

しかし、このプランの最大の欠点は、日本の国民が海外派兵と核武装という決心をできるかどうかということです。
正直なところ、日本人の大半は未だに平和ボケしているので、実現は難しいと言わざるを得ません。
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日本人の多くは、何故か誰かの大規模な洗脳なのか分からないが似たような意見が多い。


机上の空論というか、建前論というか死んだら終わりなのに、あの特攻隊のような旧軍部のような精神論・観念論が多い。死んだら終わるのに、本気で身を守るにはどうするか考える人はいないのか。死なないためにあらゆる可能性を考えるのは当然で悪くも間違ってもない、奇麗事や憲法でミサイルの軌道が変わったり爆発するわけじゃないし身を守れない。国の公式見解でも最小限て言葉があるが、どうして身を守るのに手を抜くのか不明。それと、米国が許さないとも何度も聞くが同質性の強い全体主義教育で同じ思考をするのかもしれないが、自分の身を守る事で他国が許すかどうかを気にする必要はない、関連はあるから考慮はするが。いくら未だに占領されてると言っても酷すぎ、米国には都合がいいけど。米が意図も思惑もあるとはいえ、一度戦争で勝っただけで永久に勝手に米国の顔色伺っておとなしくして、遠慮して我慢してなついて莫大な金も出し続けるなんて。現状が全く動かせない・動かしてはいけない程完璧じゃない。思考実験を知らないのか、最悪の事を考えたからって起こるわけでも起こすわけでもなく考えなければ起こらないわけでもないって理解できないのか。出来ない話ばかりだが、今から日本でも出来ることは沢山ある・やろうとしなかっただけ。大軍拡や孤立、米との国交断絶が目的じゃないしなるとも思わない。警戒衛星も、原子力潜水艦も情報機関もないが技術開発は時間も金もかかるけど少しずつ着実に警戒心・猜疑心もって、考える得る選択肢や最悪の事態を想定して研究・準備をするだけ。奇麗事や良いことばかり考えて、想定外で性善説が成り立たない事態になったら被害・損害が大きい。人がいかに汚いか歴史や事件を見たら?状況は違うが、日ソ不可侵条約だって簡単に破られ条約なんて紙きれ。機能しない場合もあるし、米国が何らかの意図・都合で動かない動いても失敗することもある。自分の命をどうして平気で根拠もないのに他国に預けたがる・信用するのか。
そういう人は、米国人を命かけて守る気があるのか。自分自身を守る気もないから、ないだろうが。例え日本が米国を命をかけて守る気でも、米国が日本を守る保証は全くない・・最後は自分を守るのは自分だけ。

狭い領土に核兵器は攻撃され実験できずに意味がないなら、北朝鮮はもっと意味がないはず。でも未だに攻撃されずに核開発し続けてるし、核がなかったら北はとっくに攻撃され無くなってる。核ミサイル発射できる潜水艦がなければ造ればいい、国土が狭いし反撃能力で抑止するため。海洋国なのに、敗戦直後でもないのに20隻は異常。詳しくないが、潜水艦からミサイルを発射する技術は元は旧日本外軍みたいだし。英や仏は、他国と協力しながら日本より経済規模が小さくても核ミサイル持っている、日本の経済が混乱するとも関東軍のようにどこかに侵略するとも思わない。それに、米国と対立や戦うためじゃなく単に米国他多数の独立国がやっているように現状とは違うが他国と協力もしながら自分で守っていくだけで説明しながら徐々にするのに何が無理か。それをやると、何故米が許さない・対立するのか不明。日本人は脳の伝達物質や遺伝子が冒険心がないとか、臆病な性質を示すという研究があるからそのせいか・・インドが核を持っても米は核技術で協力するのは何故か。日本は技術面でも、地理的にも経済的にも核武装した程度でイラク戦争で批判・孤立した協力者が欲しい米と対立するのか。馬鹿正直でなく、あらゆる状況を利用しやりたい事をやれる状況を時間をかけても作り出してもいい。今や、インドは孤立するどころかIT関連の技術者を多く輩出して重要視されてるが知らないのか。世界は、そんな杓子定規で動いてない、パキスタンやイスラエルだって核あり査察もなしで存在し続けてる。小さい頃から外人はやってるが、日本は小さい頃から自分で自由に考え主張し議論・討論し粘り強く交渉・駆け引きして利を得る教育や訓練しない、させないでみんな同じ仲良く談合で育つと刺激もなく発想が単一で視野が狭く受身で表面的、短絡思考になり深く多角的に物事を見られない。もっと論理性・客観性やずる賢く、冷徹さや警戒心・猜疑心を持つ教育や訓練しないと。スイスや、米国さえ利用するイスラエルを見習わないと。我慢や盲従だけじゃ、不利益だけ。
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 核兵器を持つ国としては、アメリカ・ロシア・イギリス・フランス・中国の国連常任理事国であり核戦略も持つ大国と、ウクライナ・イスラエル・インド・パキスタン・北朝鮮の少数の核兵器を所有している国とに分けられます。



 また、潜在的核保有国として日本・ドイツ・ブラジルなどが上げられるでしょう。その気になれば極めて短時間に核兵器を持てる国です。(当然原子力発電所を持っています。)
 この3カ国は少数の核兵器を持っている国と同列に考えられているといっていいでしょう。

 日本が核兵器を持つと決断した場合、多数の核兵器を持つ国連常任理事国の5カ国と同様、独自の核戦略を持たなければ意味がありません。

 少数の核兵器を持っただけでは、軍事的には今までと大して変わらず、政治的には核保有国とみなされて、唯一の被爆国としての核軍縮に対するリーダーシップや核兵器を持たない弱小国の支持を失います。

 核保有の政治的デメリットを埋めるだけの、自由度のある核戦略が必要です。

 ところが、核兵器の原料であるウランの産出量の多い鉱山は、その化学的性質から、古い地殻のある大陸にしか存在しません。
 アメリカ・ロシア・中国は、自国内にウラン鉱山を持っていますし、イギリス・フランスはアフリカにある旧植民地のウラン鉱山の支配権を持っています。

 自由度のある核戦略は、原料のウラン自体も完全に支配していない限り、考えられません。

 その意味で、ブラジル・インドは今後独自の核戦略を持つ可能性があります。

 対して日本は、原子力発電所のウランのほとんどををアメリカに依存しています。
 日本が独自の核戦略を持つ動きをすれば、このウランの供給が止まります。

 現在、日本の総発電量に占める原子力発電のシェアは、40パーセント程度です。このエネルギーを全て非原子力にする準備をした上でなければ、各戦略を持つことはできません。
 
 また、日本の輸入する食糧・石油(日本の輸入する中東石油は、かなりの部分がアメリカ資本の支配下にあります。)に対しても、アメリカから他の国への分散をしてからでないと、核戦略が有効に機能しません。

1.唯一の被爆国で核兵器を持たない大国として、核兵器を持つことのできない弱小国の意見を集約し、それをバックに外交を行なう立場

2.多くの核保有国のうちの一つでウラン供給に不安がある国の立場

 この2つの立場を考えれば、現状では核兵器を持たない方が良策と判断できるのではないでしょうか。

 
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可能性だけをいえば「無い」とは言い切れませんが、それは極めて、極めて、極めて…低い可能性です。



つまり核兵器を持つメリットが、待たないメリットを上まら無い限り、可能性はほぼありません。
その理由としては、
『軍事板常見問題』
http://mltr.e-city.tv/index02.html
「東亜FAQ(その内、日本/自衛隊「核武装論議」)」
http://mltr.e-city.tv/faq05.html
【質問 日本は核武装するべきだと思いますけど、どうですか?】
http://mltr.e-city.tv/faq05s.html#00439

ここの回答をお読みいただけたらお分かりになりかと思いますが、現在の状況下では日本の核武装は極めて損です。
簡単にまとめると
・日米安保を解消しなければならない(アメリカを敵に回す)

・貿易立国である日本が、核不拡散で一致している国際世論を敵に回す(経済封鎖で簡単に自滅)。

・開発成功までの期間、日本だけで国防に務めなければいけない(ある意味、近隣諸国を喜ばせるだけ)。

・実験施設がない。

・核兵器を1、2機持ったところで意味がない。

・国内の政治・経済は当然に大混乱

これだけのリスクを背負ってまで、核武装する意味はほとんど無いのが実情です。
(もっとも、日本までもが核を保有しなければならない、国際情勢って現段階では想像できませんが)
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>日本は今後核を持つ可能性はあるのでしょうか?


まったく無いと思います。
国民を納得させなければなりませんがこれも不可能でしょう。

私は軍事には疎いですが、以下は父からよく聞かされている話です。
核爆弾を作っても、それを爆撃機で敵地まで運んでいては途中で撃ち落される。核弾頭を運んで正確に目標に命中させるミサイルも作らなければならない。ミサイル基地も地表にあっては攻撃されるので、何とかという地下ミサイル発射基地を作らねばならない。一番脅威である水中から核ミサイルを発射することの出来る潜水艦を持つ必要がある。どんなに日本を核攻撃しても必ず水中から報復されるので攻撃するほうもただではすまなくなる。。。

そうならば、核爆弾だけでもかなりのお金が必要なのに、ミサイル、発射基地、潜水艦、・・・と持たなければならないものが多くあります。
今の思いやり予算と言うものも、最初からアメリカに吹っかけられている言い値の予算を少し削って日本の対面も保っているが、アメリカにとっては最初の予定どおりで首尾は上々なのかもしれません。

しかしそれでも、防衛予算の一部と最初から解すれば、独自に核をはじめとした軍事力を持つよりもまだ負担は少ないと思います。

私は国連よりもアメリカの方がまだ頼りになると思っています。アメリカの核の傘に入っていたほうがいいと思っています。アメリカと一蓮托生になってしまいますがそれもしかたありません。
アメリカの言いなりでいいのか、アメリカの属国ではないか、という批判もありますが、お互いに利用し合っているのです。

>米国は日本が核を持つのは嫌がるでしょうか?
これ以上トラブルの種は作って欲しくないでしょう。船頭はアメリカだけであり船頭が多くいては困るのでしょう。
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アメリカは、核兵器を持つ国を今以上増やしたくありません。


ですから、安保条約が維持され、米軍が日本にいて、核兵器で日本を守っている限り、日本が核を持つことはあり得ません。

問題は、アメリカが世界の警察を辞めたときですね。
東アジアの平和と安全は、アメリカは責任持たないとして、安保条約を廃棄し、日本や韓国から撤退したときには、日本はアメリカの許可を得て、限定的な能力(アメリカまで飛んでいかない)の核兵器を開発すると思います。

あくまで予想ですが。

日本の軍事力が第三位と言っても、兵力には著しい偏りがあります。
対潜哨戒は強いが、海兵隊がいないので、上陸作戦ができません。
攻撃機はありますが、爆撃機がないので、敵の兵站を叩く力は不十分です。
装備の割に金を使いすぎているということですね。
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超えなければならないハードルがありすぎです。


質問では、あっさりと「憲法改正と諸外国の同意(特に米国)と国民の同意があれば」と言ってますが、それは「太陽が西から昇れば」と言ってるのと同じです。
太陽が西から昇る仮定してしまえば、核を保有でき、政治力を持つこともできるでしょう。
しかし、いかに「太陽を西から昇られるか」が問題の核心部分であって、それを避けてるようでは政治の質問たり得ないです。
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こんにちは。


>日本に戦争を仕掛けてくる国はおそらくなくなる・・・果たしてそうでしょうか?

日本が核武装すればアメリカから嫌われるでしょう。
アメリカの後ろ盾がなければ日本なんて大した事ない・・・って考える国が出るような気がしますが。

下手すればベトナムやグレナダなどのように、アメリカが気に食わない政府を転覆させるべく何かしらしてくる可能性も大変大きいでしょう。

さらに、核武装してしまえば、おそらくまた日本が戦争を仕掛ける時代になると思います。
第二次大戦直前~中盤頃までの間、日本の軍隊は世界でも最強レベルの軍隊でした。
強い軍事力を持つと戦争がしたくなるのではないでしょうか。

なお、日本のお金はそう長続きしません。
今とりあえず、貿易黒字で騒いでるだけの事です。
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