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とても困っています。
17歳の息子は去年9月に心肺停止の状態で病院に運ばれ、命は取り留めましたが
低酸素性脳症となり現在も意識が戻っていません。しかし、初めは何の反応も
なかった息子が今は目で物を追い、呼ぶと目をそちらの方に向けようとし、
したがって耳は聞こえていて、水を飲んだりアイスクリームを食べ、病院のリハビリで座る練習をしています。私も主人も今はとにかく命が助かったことに感謝し、前を向いていこうと思っています。今後はリハビリ専門の病院に移りたいのですが問題はMRSAです。最初に運ばれた大学病院で感染したようですが、病院からは何も聞かされぬまま今の病院に転院してきました。ここで初めてMRSAについて説明を受けたのですが、私の息子の場合、高熱や体の緊張などで体力が落ちており、治療はしているがMRSAが消えるのは難しいといわれ、いわゆる老人病院といわれる病院以外MRSAの患者を受け入れてくれるリハビリ病院はないというのです。息子はまだ17歳です。意識回復のためにできるだけいいリハビリを受けさせてあげたいのです。日本国内どこにでも行く覚悟ですが、どなたかMRSAがあっても受け入れてくれ、積極的にリハビリを行ってくれる病院をご存知ないでしょうか?またその様な情報のあるサイトをご存知ないでしょうか?よろしくお願いします。


A 回答 (4件)

#3です。


私の身内は今、老人病院のようなところに入院中です。救急の病院から3ヶ月くらいして移りました。ほんとは在宅でみたかったのですが、家族内で意見が分かれて、結局転院しました。すでに気管切開をふさいだので口から物を食べさせたりはしていませんが、ほかはcosmos21さんの息子さんとおなじような状態で、最近呼びかけにいろんな反応がでてくるようになりました。これだけでもラッキーなんですよね。まわりには目を開けることすらない患者さんもたくさんいて、心が痛みます。

「できるだけのことはしてあげたい」という気持ち、私もおなじです。
電気刺激療法(http://www.yomiuri.co.jp/iryou/renai/19981125sr1 …)のような実験的な治療法もありますよね。けど、低酸素の場合は、外傷や脳血管の病気の場合と違って脳のダメージが全体的に及んでいるので、こういう新しい治療法をやっても、ほとんど効果は期待できないそうです。それどころか、本人の体に負担をかけるだけだとまで言われました。なので、昨日は書かなかったのですが、一度問い合わせてみるのもいいかもしれません。

札幌麻生脳神経外科病院での取り組みや音楽運動療法も、できればその病院に入れてやれば一番よいのでしょうが、経済的なことなど現実的に難しい面も多いですよね。けどそもそもこういう病院でやっていることの大半は、その気になれば在宅でも家族がやってあげられることが多いそうですよ。「在宅=あきらめ・最終手段」というふうにとらえがちですが、在宅にしていろいろな刺激を与えてやることこそ、今本人の意識を呼び戻すためにしてあげられる現実的で最良のことではないかというのが私なりの結論です。もちろん地域や病状の違いや、ご家族の事情もあると思いますので、あくまでもうちの場合の結論ですが。

転院先探しは、現実を知るたびにがっかりしてしまって、ほんとうに疲れる作業だと思います。けれど、その作業をすることで、病気のことや医療のことを知り、自分たちもこの状況を受け入れることができたと思います。

希望を捨てずにおたがいがんばっていきましょうね!
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
この頃息子は39℃台の熱が続きとても疲れているようで、だんだん痩せていく体を見ているのも辛いです。実は電気刺激療法の手術は去年12月に受けました。効果が出ているのかどうかはわかりません。
この先在宅にするためには家の改装か引越しをしなければなりません。せめて車椅子で生活できるようになればなどと思うのですが,息子の様子を見ていると無理そうで。この先どうなるのかと思うと不安でいっぱいです。
とにかく何とかがんばってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/16 01:22

私の身内にも去年の夏から低酸素脳症で遷延性意識障害になっている者がいます。

MRSAは出ていないのですが、それでも積極的なリハビリは受けられません。私もいくつかのリハビリ病院にあたりましたが、リハビリ病院は意識障害が残っていないことが受け入れの大前提なので、今はまだその一歩手前の段階なんだそうです。また実際問題、気管切開しているとリハビリ病院への入院は難しいそうです。
リハビリ病院とは違うけど、意識を戻すために積極的な取り組みをしている病院はいくつかあるみたいですよ。私が聞いたところでは、積極的な刺激をとりいれている札幌麻生脳神経外科病院とか、音楽運動療法の石切生喜病院(http://www.ishikiriseiki.or.jp/11_ishikirispecia …)などです。ただこういう病院がMRSAのある人を受け入れているかどうかはわかりません。
茨城県の患者会のサイトでは、茨城県外の人も参加して掲示板での意見交換などが行われていますし、リンク集をたどればいろいろな情報が得られると思います。
希望の会-茨城県・遷延性意識障害患者・家族の会(参考URLからどうぞ)

参考URL:http://www2.odn.ne.jp/aau81720/
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
taiyou33さんのお身内の方は現在どうしていらっしゃるのでしょうか?どちらかに入院中ですか?それとも自宅介護?今、どういう状態でいられるのでしょうか?
もうじき今の病院の入院期間も3ヶ月になるのでどこかへ転院するようにとの話もではじめています。いつかは自宅に連れて帰りたいと思っていますが、その前にできるだけのことはしてあげたいです。
札幌麻生脳神経外科病院には問い合わせてみました。MRSAでも受け入れてくれるそうですが他の条件が合わず諦めました。
紹介して頂いたサイトをじっくり読んでみます。

お礼日時:2002/02/14 00:15

心中察するにあまりあるところです。


部外者が言うことはあまり役に立たないため、本題のみ簡潔に記入します。

主治医の先生が言わんとする内容は、『MRSA感染がある場合、その状態の変化が急変も含めてありえる』こと『他の患者への影響を考えた場合、手洗いなどの処置のしっかりと完備されている施設=病院でないと受け入れがなされない』ということだと思うのです。

それであれば条件は全国共通です。
一般の総合病院で、リハビリテーション科を設置しているところに個別に当たられるほかないでしょう。
受け入れの可否はMRSAの保菌部位(呼吸器、泌尿器等)によっても変わります。
またリハビリテーション病院となっている場合には、おそらく診療の関連でMRSA保菌者の受け入れは一般的に難しいと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>またリハビリテーション病院となっている場合には、おそらく診療の関連でMRSA保菌者の受け入れは一般的に難しいと思います。

やはり難しいのでしょうか。

>一般の総合病院で、リハビリテーション科を設置しているところ
そういう病院も考えに入れて当たってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2002/02/13 00:54

そのMRSAがどこから出てるかにもよると思いますよ。

この回答への補足

息子の場合、気管切開している喉と、やせている為に早い時期からできてしまっているお尻の床ずれからだそうです。よろしくお願いします。

補足日時:2002/02/13 00:26
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