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ゼラチンには牛由来や豚由来や魚由来のものがあるみたいですが、牛由来と豚由来と魚由来とでは何がどう違うのでしょうか?吸収などに関係してきますか?

A 回答 (2件)

ゼラチンとは、たんぱく質の一種です。


たんぱく質は、アミノ酸からできています。

アミノ酸の種類・配合割合が、元の生物(牛・豚・魚)では異なっています。

しかし、構成成分的には、そんなにちがいません。(大きくちがうと、すでにゼラチンではなくなるからです)

吸収は、由来生物よりも、分子量(ゼラチンを形作るアミノ酸の、構成鎖長)に、大きく影響されます。

分子量の大きさからいうと、
アミノ酸<ゼラチン<コラーゲン  に大きく(吸収しずらく)なります。

この分子量の大きさは、ゼラチンの作り方によって大きくかわります。
ですから、分子量が小さいものを選べば、吸収率があがります。

ちなみに、臭いや味も、製造方法(処理方法)により、ほぼ無味無臭にできます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2006/06/18 17:18

まだまだはっきりとは検証されていませんが


牛由来の物はクロイツフェルト・ヤコブ病に関係するとされるプリオンタンパク質が
不活化されない状態で残されている物が存在する可能性が高いようです。
通常の熱処理ではプリオンタンパクは不活化されないようです。
某国のレンダリング工場はBSE確認後も一切の規制がなされていない状態で
大量の生産物を作っていたそうです。

消費者が区別できる体制はとられていません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2006/06/18 17:18

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