プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今大学4年生ですが、両親から、
学生生活最後だし、どっか旅行でもしてきたら
とすごく薦められます。
壮大な景色を楽しむとか自然の素晴らしさを堪能する
と言っていて、でも、映画とかテレビでその光景は見れる
と言ったら、また違うと言っていました。
両親は旅行が好きで、僕も子供の時から良く連れていってもらっていましたが、何が違うか分かりません。
ともすると、心意義が違うのかなと思いました。
皆様はどのような考えで旅行をしているのでしょうか?

A 回答 (14件中1~10件)

はじめまして。



私は、お勧めするとかモッタイナイと言うよりも自分の経験をお話します。

たしかに、社会に出ると長期間の休みを取るのは至難になります。特に組合活動の盛んではない会社ではメーカーで無い限り難しいかなぁ。と個人的には思います。ただ、自分を信じて業績を十分上げていたり、あるいは逆に権利を主張しきれる人間ならば別ですが、通常の社会生活を送る予定ならば、やはり長期の休暇をとるのは難しいと思われます。

そんな中、多くの人や親御さんもおっしゃっておられている、「学生だから許される時間と制限の自由」を質問者様は持って居られます。

是非、個人的な意見としては、この自由(特に質問者様は就職が内定されておられる様なので)を行使できる時に実行に移すべきです。

その際、旅行に限る必要はないと思います。この時間を使い、いろいろな資格を取ったり、学校での専攻外の学問に触れてみるとか、やる事は沢山あります。私も社会へ出て始めて時間のありがたみと自分の自分の為の時間の有効性を知りました。

このタイミングで質問された質問者様は大変ラッキーだったと思います。私はもう直ぐ40歳ですが、私たちが学生だった頃は、パソコンなんてものは理系の人間でなければ普及どころか自宅に持っている人間なんてほとんどいませんでした。こういう環境で不特定多数の皆さんから意見をいただけると言う事は、とても幸せなことではないかと個人的には思ってしまいます。

で、私の体験ですが
私は、旅が大好きでした。今は違う職に就いていますが、新卒時は大手旅行社へ就職しました。
ですが、小心者だった私は、同級生4人(私を入れて5人で)を巻き込み16泊18日の北アメリカの旅に出たのでした。
ハプニングもいろいろありましたし、今でも忘れられない事もありますし、もう直ぐ20年が過ぎようとしていますが、参加した皆は、ほとんどの出来事を覚えています。
もちろん5人の中には、アメリカに興味のない者、始めて体験したスキーがカナディアンロッキーだった者、ニューヨーク滞在中4人がナイアガラに行ったが金がないのでホテルで待ってた者。いろんな仲間と楽しい18日間でした。

質問者様に、仲間と行けばという事でもありません。あくまで、これは私の体験です。
しかし、時が過ぎたとき「あの時やってれば」とか「今じゃ無理だ」とならないように、今をすごしてもらえれば少しの人生の先輩として、嬉しく思います。

ということで、全く答えになってませんが、親御さんも、一度しかない人生だから色々な体験をしてもらいたいのだと思います。

生意気なことを述べましたが、お気に召さなければ読み流して下さい。
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補足ですが、



「学生最後だから海外へ」という話は良く聞きますが、それは嘘で、社会人になってからも行こうと思えば行けますよ。

私は卒業してから40回以上海外に行ってますので。

と言うことで興味が出て行きたくなったら行けば良いだけの話でしょう。
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要はあなたは旅行は興味がないんですよね?



それだったら、無理に行くことないです。旅行というのは使ったお金は形で残りませんので、お金をどぶに捨てるようなものです。

それよりもそのお金で形が残るものを買った方が100倍良いと思います。
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No.3です。



>ツアーだと気を遣うし、
>一人だとアンテナを立てておかないと日本人はすぐに犯罪の標的にされると思っていて、
>心が休まる気がないと思うんですよ。
>これの考え↑間違ってるのでしょうか?

間違っていませんよ。
ストレス解消の方法は人それぞれですから、ストレス解消どころかストレスを溜めるだけの旅行をしないという選択は、間違った判断ではありません。
例えば私自身旅行は好きですが、余計なストレスを避けるために、ツアー旅行や海外旅行は行かないことにしています(どちらも経験しています)。なにより国内であれば、滅多な事でなければ(親族やコネに連絡するなり警察・病院に駆け込むなりすれば)「何とか」なりますから。

旅行といっても色々なものがあると思います。
将来に備えて話のネタを集めることもできます。
日本の東西南北の端っこ(一般人の行けるところ)まで行ってみるとか(勿論記念写真は必須)。
飛行機は当然として、夜行列車や夜行バス、長距離貨客船の2等船室での船中泊もよい経験(そして話のネタに)なるでしょう。
途中の街で名物を探して食べ歩かなくとも、コンビニの品揃え一つをとっても地域色がありますし、駅や空港には必ずお土産や飲食店があります(しかも気楽です)。
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江戸時代の狂歌に



「富士の山 夢にみるこそ果報なれ 路銀もいらず 草臥れもせず」

というのがあります。


あなたが映画やテレビで満足できて、実際に旅立つのは気が進まないのであればそれで充分なんであって、無理に行くこともないのでは?
嫌々出掛けても楽しめるかどうかもわからないし、それこそお金の無駄遣いになってしまうと思いますよ。
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自然にかぎらず



ボランティアや何か体験講座があるようなツアー
ニューヨークのような大都市のツアー
貧しい国や辺境地ヘのツアー
建築物、美術に触れるツアー
たべあるきツアー
短期の語学留学で友達を作る   など  

色んなツアーを比較検討すれば、自分の興味が見えてくるかも。
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質問者さんは、やはり旅行をした方が良いと思いますよ。


旅行によって得るものは人それぞれです。
大自然を見ても何も感じない人もいますし、綺麗な花畑を見ても何も感じない人もいます。
感性というのは人それぞれ。
旅行が質問者さんのためになるかと言えば、わかりません。
しかし、何も得るものがないと決まったわけではありません。
だから、それを確かめるために旅行をしてみませんか?

質問者さんは、月の明るさを感じたことがありますか?
真の闇を経験したことがありますか?
本当の孤独を感じたことがありますか?
自然を構成する一員であることを実感したことがありますか?
もしこの問いの一つでも体験したことがなければ、旅行をした方が良いと思います。

質問者さんの一番の問題点は、「何を得られるのかわからないから、やる意味がわからない」と感じていることです。
社会に出ると、成果が出ないと思ってもやらなくては行けないことがたくさんあります。
「果たしてこんなことに意味があるのか?」と思ってもやらなくてはいけないことがあります。
大事なのは、まずやってみること。
それで何も得ることがなかったら、なぜ得るものがなかったのか考えること。

私が最初の会社に入ったときに言われた言葉です。
「まずは走れ。走りながら、なぜ自分が走ってるのか考えろ。最初に考えて、答えを出してから走り出したのでは周りに遅れる。それでは今の社会では生き残れない。」
私も質問者さんに言いたいです。
「まずは走れ!」
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>壮大な景色を楽しむとか自然の素晴らしさを堪能する


>と言っていて、でも、映画とかテレビでその光景は見れる
>と言ったら、また違うと言っていました。

今の質問者様は目の前にある箱(PC)や居間にある箱(TV)が「全て」なんですね。
でも、その光景は「触れますか?」「臭いますか?」「風を感じますか?」
人間は「視覚」「聴覚」だけで生活していません。
「触覚」「嗅覚」「味覚」と言った感覚も兼ね備え、それを総合的に「感じられる」ようになって初めて自分の物(本物)になります。

「旅行」はそう言う「視覚」「聴覚」だけでは補いきれない物を補うためにするのではないでしょうか。
PCやTVで見た光景に実際に行って「触覚」や「嗅覚」で自分の中の情報を補い、それを本物とする。
そう言う事を積み重ねる事を「経験」といいます。
同じ事を語る時でも「経験」の有る方と、「経験」の無い方との話し方には違いが出ますし、伝わり方も違ってきます。

御両親は社会に出て忙しくなった時にはもう出来なくなるで有ろう「経験」を「今の内に少しでも多く」して貰う事によって人間的な成長をして貰おうと考えておられると想像します。

バーチャルな世界では判らない事を「感じる」為にも旅行をされる事をお勧めします。

追記:
 私の場合は旅行をする前とした後では随分考えが変わってきたような気がします。
 それは、自分の力で本物を見て回ってきたから(?)かなとも思います。
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自分も大学4年のときみんなとよく旅行に行きました。

秋田の友人のお見舞いのため横浜から行くのですが現地集合しよう!ということで前日みんな違うところに行きました。社会に出るとなかなかそういう余裕が時間もお金もなくなるから勧めているのだと思います。
もう1つは旅先での「出会い」だと思います。「遠くへいきたい」ではないですが旅先でなにか自分の心をとらえるものや味覚などすべてが自分の「体験」であり自分のものだけです。若いうちにでて何かにふれてみてはいかがですか?
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映画やテレビやインターネットで見ることができるのは、それらのメディアを通したものであって、本物ではありません。



自然の景色などは体験するのとメディアを通してみるのとは大違いですし、絵画・彫刻・建築なども実物を見て何かを感じることが重要ですし、他国の人や文化などは知識で知っているのと実際に接してみるのとではその理解の深さが違いますし・・・

「何が違うか分かりません」ということは、テレビなどを見ただけで何かわかった気になってしまってませんか?

ご両親は、質問者のponta20さんに、そういう本物を感じる感性を磨いてほしいと期待されているのではないでしょうか。学生が使える時間というのは貴重だと私も思います。
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この回答へのお礼

最後の1行の言葉・・良く言われます。
なるほど。。確かに何かを見て感動できるとか感想を言えると言う感性は昔から期待されていたと思いました。
無味無感想な人生にしないって思ったのかも知れません。
でも下記のアメリカですごく楽しくてみんなと別れる時はなきそうになったりして、
だけど家に帰ってまたいつもと変わらない高校に通う毎日に
現実ってこれか
と思って、逆に楽しかったなと憂鬱になる時もありました。
皆さんはこのように思った事ありますか?
その時ってどうしましたのでしょうか?
なんか皆さんの言ってる事理解する事がこれからの自分にすごく重要な事かも知れないと感じてきました。

お礼日時:2006/08/06 16:38

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