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テレビドラマで法廷英語を聞いているとよく 弁護士によって"the merit of the case" という表現が聞かれます。merit をひくと「理非曲直」となっていますがここでもあてはまるのでしょうか?辞書によっては(訴訟の)本案, 事柄本来の理非、という訳語がついています。「本案」って???「この案件。本旨」すると、整理すると二通りあり、迷っています。

merit 1:「理非曲直」
   2:「本旨、この案件」

どっちにとれるような気もしますが、2のほうが私のなかでは有力です。

Moreover, frequently the merit of the case. rests solely upon the words of the victim

A 回答 (4件)

私は法律に詳しくはありませんが、ご一緒に考えてみますね。



>Moreover, frequently the merit of the case. rests solely upon the words of the victim
 
まず、merits のように複数形が普通だと思いますが。
「更に、訴訟の案件はただ単に被害者の証言にのみに基づくことがしばしばです」

法律の英英辞書で調べてみました。翻訳してみましたが、自信はありません。

MERITS. This word is used principally in matters of defence.(この用語は主に弁護の根拠に使用される)
2. A defence upon the merits, is one that rests upon the justice of the cause, and not upon technical grounds only; there is, therefore, a difference between a good defence, which may be technical or not, and a defence on the merits.(真相に基づく弁護は、大義という正義に基づくものであり、技巧的な根拠に基づくものではない。それゆえに、技巧的であろうとなかろうと、良い弁護というものと真相に基づく弁護との間には違いが存する)

http://www.constitution.org/bouv/bouvier_m.htm

merits は「真相と思われるもの」「ことの真相」「(訴訟の)理非、(本案の)理非」を指すと考えられます。そうすると、the merits of the case が、「訴訟の理非」、場合によっては「本案(の理非)」という感じではないでしょうか?

もしもお役に立てば幸いです。

参考URL:http://www.constitution.org/bouv/bouvier_m.htm
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No.3 です。

わかりにくい回答でしたので・・・

アメリカあたりでは(本件はどこか知りませんが)移民が多く、そういう人達は言葉も不自由な人が多い。ましてや、裁判できちんと主張できるレベルなどは。よって、例えば、仕事先の経営者によって搾取される(よってvictim)ことも多いが、裁判で戦っても、meritsに基づいて審議されるので、裁判所できちんと言葉で主張できないので不利(通訳を使うお金もない)。よって、言葉に不自由しない経営者側に有利に裁判がなってしまう(一般的に)といったことだと思います。
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裁判はふつう当事者の主張の実体(原告による請求や原告による抗弁の原因や根拠)をもとに審議され判決が下されますが、merit/merits (of the case) は、「訴訟の実体(日常言葉で言えば「事実関係」か)上の争点」と意訳できるのではないでしょうか。

書物は「本案」という書き方をしていますね。

ruling on the merit(s) of the case は「本案訴訟」と日本語ではいうようですね(審議されない訴訟要件が充足されてない場合の判決が「訴訟判決」。

米国・英国での裁判・仲裁経験がありますが、時々聞いたフレーズです。

Moreover, ... the victim. の意味ですが、

まず、Moreover があるので、この文の前の意味が影響してきます。Moreover はよく、He is poor, moreover not healthy. のように、前後で「否定的な意味合い」のことが多い。

また、soley があります。

よって、その一文自体の訳は「それなのに、実体の裁判での審議は犠牲者(提訴したから原告)の言葉のみに依存することばしばしばだ」です。

多分、その一文の前に(Moreover,...ですから、かならず前に文があるはず)、犠牲者の不利な点(例、言葉(ここでは英語?)があまりできない、うまくしゃべれないし・書けないなど)などに言及があるはずです。それを受けて、(そんな決定的な不利(→被告に比べて)がある(あった)のに(moreover), 「裁判での審議は原告の言葉能力(裁判所での口頭による主張など)に左右されることが一般的に多い(だから、この点は問題である)」ということだと思いますが。
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こんにちは。



日本語でなんというのか難しいのですが、
このmeritsは「事実」という意味に近いものだと思います。
事実として受取れる部分というか、事件の中身というか・・・。
情状による酌量や、感情的なものを抜きにした「事実」です。
ただ、この場合meritsと複数形で出てくると思います。

「多くの場合において、事件における事実は単に被害者の言い分にのみ基づいたものです。」
のような意味になるのではなると取っていました。
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