プロが教えるわが家の防犯対策術!

最近ブラックジャックに嵌って読んでいるのですが、

手術の前に、腕はまっすぐ前に、肘から上の手の指先までは
まっすぐ上に、(言葉にすると難しい・・・)
何というか、
横から見ると→ L こんな感じです。

肘から直角に伸ばしている。
この仕草はどういった意味があるのでしょうか?

ブラックジャックだけでなく、
助手を務めるピノコでさえも、
あの動作をしているので
気になります。

「ではこれよりオペを始める」
この時の、動作です。
想像できるでしょうか。

文字で伝えるのは難しい・・・。

A 回答 (9件)

ほかと比べて清潔度を上げた部分を、ほかの部分に触って汚染させないためです。



国によりますが、微生物のつき易い木の台があったりするし、野戦ではもっと不潔なのが周りに多く有りますので、あのような形になって行ったのです。

一度、汚染されると、術前でも術中でも最初からやり直します。

日本や先進国の一流のオペ場はIC生産の部屋と同じ程度に管理されていますが、普通は微生物などは空中に多く居ますので、すぐにつきますし、グローブをしても今のは良くなりましたが、
以前のは侵入していました(ブラックジャックの時代はその材料のグローブを使っていたはずです。その為材料が変更されています)から、実際はそれほど気をつけても(私は当時は二枚を重ねていましたが)、自分と患者を守るのは(^_^;)完全ではないのです。

なお、手洗い後に水は綺麗にふき取ります。 
手洗いの方法はもちろんですが、ふき取りの為のマニュアルも外科では覚えこまされていますから、水が落ちてくるなどありえません。
簡易手術の場合は超音波槽に肘までつけるだけですので、そういうことも起こりえますが・・・・。(^_^;)

まあ、いくら手を洗っても、患部を決まった方法で消毒しても、毛穴の中までは出来ないから、時間とともに感染の危険性は増えます。
    • good
    • 3

 病名と術式を厳かに言うところですよね?(笑)


 手術室でのお約束として、『腰から下は不潔とみなす』があります。腰から下…ちょうど手を下に下ろした状態で、肘から下に当たる部分です。
 床面に近くなれば近くなるほど、ホコリや細菌などによる汚染の度合いが高く、それら不潔(細菌で汚染されている)な部分に触れないよう気をつけるために、あのようなポーズをとるのでしょう。
 実際のところ、手洗いが終わった後の、肘まで流れた水滴が指先に戻らないよう手袋を装着するまではあのポーズを取りますが、手袋装着後の手術操作をしない時などは、あそこまで極端なポーズではなく、前腕部分を肘から下に下ろさないよう指を組んだり腕組みしたりしますよ。
 
    • good
    • 0

みなさんの回答は70点ですね。


正解は、
まず、手術前の手洗いをしますがこのときも同じ動作をします。
なぜかといえば洗い終わって一番清潔にしておきたい手(指先)に水が落ちてこないようにするためです。
手術前の動作もそうですが、他のものを触らないようにするためというのはもちろんです。が、最も重要なのは洗った場所より上の部分からの細菌の落下による汚染を防ぐためです。
    • good
    • 0

知り合いに外科医がおりまして、聞いた話です。


消毒してからは常に自分の視界に手を入れておき、無意識に何かに触り、菌を付けないためだと聞いたことがあります。
これから人の体の内部に触れるわけですから、当然の行為だと思います。
    • good
    • 0

細菌をつけないためです。

    • good
    • 0

オペ前には、念入りに手を洗いをします。


理由は、患部に雑菌が入らないようにです。
その上に手袋をするのです。

手を上げているのは、手洗いをした手を汚さないためです。
計器などに触れたら、もう一度手洗いをしなければいけません。
手袋を変えればいいという問題ではないのです。
    • good
    • 0

消毒をした腕が汚染しないように上に上げているのです。


手を下に下げていると何かしらの拍子に台や出入り口などに接触したりして、せっかく時間をかけて手洗いしたのに台無しになる可能性もありますから、手を上げ両手の指で組んでいることも多いです。
自分のほうに手のひらを向けるのは外側に向けるより更にその危険を回避するためです。
    • good
    • 0

だからどこにも触ってはいけないのです。

    • good
    • 0

手袋が滅菌(完全な無菌)されているからです。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!