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腑に落ちないので質問させてください。大学4年まで毎年学費納付書は大学より送られ納付していました。しかし当の本人は1年後半から大学には行っていませんでした。でも大学側からは「学校に来ていない」などの一報もなく、あと少しで卒業かを思ったとき発覚しました。私立の大学だと担当から連絡があったりすると聞きますが公立だと学費納入以外の連絡はないのでしょうか。 行かなかった子どもが一番の問題なのは判るのですが、大学側は、学費が納入されればそれで構わないものなのでしょうか。 県外に出し、また初めての大学生だったこともあり、親としてもうかつだったと後悔の毎日です。でも最近大学側の対応だって問題なのではと感じ質問しました。

A 回答 (5件)

私は国立と私立の両方に勤めた経験があります。



最近は学生の不登校が問題になり、また自分の子供の不始末を差し置いて大学側に文句をつける親が増えて来ています。
そのため、国公私立に関係なく、不登校状況を親に知らせる方向で運用をかえる傾向にあります。公立だからと言うのではなく、あなたのお子さんが通っている大学が、たまたま、昔ながらの運用をしていただけだとおもいます。
「18歳といえども、大学に入ったら大人として扱い、自主性を尊重する」というのが昔のやりかた。20過ぎても子ども扱いしないといけないようなのが今のやり方。

ただ、大学に入学しているのは子ども自身であって、法的には親は無関係です。せいぜい、学費の保証人になっているだけです。成績とか、不登校であるという事実は個人情報なので、本来は親といえども勝手に漏らす事は出来ません。とくに法律を厳密に守る必要のある国公立では、法的な問題をクリアしないと、子供の頭越しに親に何かを伝えることも出来ないということを理解して置いてください。個人情報を漏らしたと学生に訴えられたら、大学が負けてしまいます。

あと、大学がいくら連絡しても親が不在(当然、平日の昼間しか連絡できません)で、大学が手紙を送っても子供が先に郵便箱から取り出して隠してしまい、どうしても親に連絡がつかないという事例も、多々あります。あなたの事例がこれにあたるかどうかはわかりませんが。
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>私立の大学だと担当から連絡があったりすると



私は都内のマンモス大出身ですが、そんなサービスはないですよ。

成績票が住所に送られはしますが、それはお子さんの方で勝手に返られることでしょうし、ふつうの親は成績票を見ないでしょうね。

>公立だと学費納入以外の連絡はないのでしょうか。

大学という時点でそれはあり得ないでしょうね。
個人的に教授などから連絡はあるでしょうが・・・。
それは卒論とか別の件でですね。
私は一度もそんな連絡が来たことはありませんが・・・。
かなり気に入られた人だけ教授と親交ありますね。

>でも最近大学側の対応だって問題なのではと感じ質問しました。

それは親御さん、お子さんの責任転嫁でしょう。
親御さんがその認識では常識不足ですね。
そういった点でいまのお子さんの現状を招いたのかも知れません。
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出席しているかどうかの管理は、大学のシステム上難しいです。


以下、大学を1年前に卒業した私の経験上ということになりますが、
他の大学でも似たような感じだと思います。

まず、講義に出ているかの出席を取る講義は、半分くらいでした。
しかも、取る講義でも毎回取るわけではない。
そして、その出席簿は担当教師が、最終評価を出すために使うため、事務局には行かない。
従って、事務局は把握のしようがないのです。

このような状況なのですが、私が2年生のとき、
「卒業できないことを両親が4年が終わる頃に初めて知った」ということが問題になりました。
あなたと似たケースだと思います。
そこで、上述の通り出席では判断できませんので、
半期に一度成績表を両親に送付することになりました。
両親は子どもの単位取得状況を見て、判断するというわけです。

また、本来大学にはなかった「担任制」を導入しました。
しかし、この制度は卒業が危なそう(単位取得状況が芳しくない)学生本人に、
面接などをして、改善策を探るもので、親までは伝わりません。

今回の場合、休学などの届けを出していないため、大学の責任は問えないと思います。
大学はそのようなところ...なので。

今後、留年して学生生活を続けられるのであれば、何かの対策をしておかないと、
また同じ繰り返しになりかねません。
担任や、ゼミの教官などはおられますか?
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まず、親に何も言わずに留年を続けていた息子さんが一番悪いです。

そういう話は良く聞きますね。4年生なのに…?という状態になる人の話は。

次に、大学にもよりますが私の出た大学は年度毎に成績表と学生証の裏(何回生で、学年・クラスが書いてあります)を送付して来るんで、親が判る仕組みになっているんですよ。留年が判っている人は、逃げまくるけど、最後には判る仕組みになってるんで…結構みんな悲惨ですよ。

大学も息子さんを預かるという感覚ではないですね。大学生は良い大人ですから、自分で何とかしろってのが通念だと思います。だから学費を払っている=学校へ来ていると大学ではなります。大学では出席取らないのも多いですから。

大学に聞く前に、息子さんと話して下さい。
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ほとんどの大学は生徒の管理をしていません。


というのも、大学運営の事務局と生徒が授業を受ける講義とはまったく別の組織(?)が管理しているからです。
授業料の納付がされていないなどの連絡は事務局が行います。
しかし、授業はその講義を受け持つ教授や講師が管理者となるので
出席を取って点数化したり試験の受験資格にする人もいれば
まったく出席を取らない人もいます。
で、各学期の最後に単位認定を行い事務局にデータを送ります。

たとえば留年したときも
学生自らが「停学届け」を出さなければ授業料は勝手に引き去られてしまいます。

大学は「授業」を受ける場所ではなく
学生が自主的に研究をするというスタンスですから。
とはいえ、2年半も学費を無駄にしてしまったんですよね?
相当の理由があれば大学によっては返還に応じてくれるかもしれませんよ。
ただ、本人の個人的な都合で行かなかったのなら本人に責任があるとは思いますが。

厳しい意見になってしまいすみません。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。 息子が一番悪いことも判っているし、気がつかなかった親も親だなと後悔してます。でも私立大学だと連絡があると聞いたのでその点公立は冷たいななんて勝手な思いで聴いてみました。 

お礼日時:2007/02/11 21:58

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