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マイナーチェンジを控えた車の購入を検討しています。

一般的に、後期型は内外装の装備の変更などにとどまらず、リコールにはならないような不具合を改善すると言われていますが、具体的にはどのような例があるのでしょうか。

長く乗りたいと考えているので、完成度が大きく違う場合があるようなら後期型のほうが良いかなと考えております。

A 回答 (6件)

前期モデルで不満が多かった部分の改善はされると思います。

例えば、ダイハツのムーヴL150系では、前期に比べて後期はドアロックのリモコンの飛距離が伸びました。
細かな部分で使い勝手がよくなるかもしれません。

>リコールにはならないような不具合を改善すると言われていますが

それは確かにあり得ますが、車の寿命に影響するような改善は、めったに無いと思います。

乗り潰すつもりなら、マイナーチェンジ直前の車は、大変お買い得だと思います。
仮に乗り潰すつもりが無く、下取りのことを考えたとしても、値引き額が査定時の差額を上まわるかもしれません。

最終的には、マイナーチェンジ後に何が変わるのかを見極めないと難しいかと思います。

ところで、マイナーチェンジ後はどれも「車が格好悪くなる」と思うのは私だけでしょうか。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/03/17 22:32

たとえば,Windowsを発売する当初は50%くらいの完成度しかありません。

それを限りなく100%に近づけるためにユーザーからの情報の情報をもとに改良していきます。いわゆるアップデートってやつですが,たまに大きな改修版が出たりします。これがサービスパック1とか2とかいうものです。車のマイナーチェンジも似たようなものだと考えればよいのではないでしょうか。
 
ただし車に限っては,必ずしも マイチェン=性能向上 ではないです。リコール等の不具合が出ないよう前期型ではコストを掛けていたものが後に過剰であったと判断され,後期型ではコストダウンされている箇所もあります。結果的に前期型の方が金のかかった車で耐久性も上だったなんて可能性も無きにしも非ずです。
ただ,その辺りのバランスを整えて最終的に販売される車なので,後期型の方が良いということにはなるかと思います。

あ,ちなみに私もマイチェン後は「車が格好悪くなる」に同意見です(^^)
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この回答へのお礼

とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/03/17 22:33

メーカーも 多角的な走行テストを繰り返し 販売に乗り切りますが


いざ一般販売すると 想定出来ないような トラブルが起きる様です。
企業として 100%問題の発生しない製品作りが理想ですが これに
膨大な経費は掛けられず 出来る限りのテストを実施し 初期(前期)モデルをとりあえず販売し、実際使用で ダメだししてる様に思えます。
友人ディーラー整備士曰く 初期モデルは、ます買わない事!を言われてます。後期モデルでも2年間は、ディーラーへ点検整備に出す様に
これは リコールに至らない様な軽度の部品交換をディーラー整備工場入庫時にこそっと行われるからです。

メーカー技術(設計)者の話では、内装材などは初期モデルに コストを掛け 品質をアピールさせる
中期、後期とコストを落とすと言ってました。素人目には解らない!
目新しい初期モデルは高く売れますが 後期などは、値引き額を増やしてお買い得感を出さないと 販売台数を増やすことが出来ませんから致仕方ないのでしょう
トヨタなど 初期モデルでは オプション装備が後期には 標準装備になったり汚いやり方するなーといつも思ってます。

初期、後期どちらを選ぶか
自分は 後期派ですねー(装備安心充実+お買い得) 
マイナーチェンジ後カッコ悪い? 初期モデルのインパクトが強いのでは?
最近のマイナーチェンジでは、おもちゃ的テールランプに変更なども多く見られますが やはり初期モデルは古臭く見えます
数年後生き残り車両数は後期の方が断然多く 見慣れれば後期が 外観的に良いと考えますねー
エンジン、駆動系、内装面などは 明らかに不具合対策されたものの方が 耐久面でも上でしょう トラブルは発生しない方が良いですから。
燃費面でも 後期の方が改善されていることが多いですし 出力面でも
UPすることがあります。

メーカーも UPさせるネタを用意(あらかじめ初期モデルから外し)して初期モデルを販売するのでは?

マイナー変更による大きな改善例として 
アルミホイールの軽量化(外観同じでも内面のリブ等贅肉削減)
エアフローセンサーのメーカー変更や 
タービン形状(タイプ)を斜流タービンからノーマルに変更、
サスペンションの底付き時用のダンパーゴムの追加(新設)装備
ブレーキパッド素材変更やガス抜きスリットの有無(意外と細かく変更されてます)
など確認しています。

コストを落としたものがありありと解ってしまうマイナーチェンジは、困りますが 目立たない気づかない内容なら 車本来の性能の高い熟成した後期モデルに魅力を感じます。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。後期発表まで待ってようかなと思います。

お礼日時:2007/03/17 22:32

例ですが、S13シルビアは、マイチェンで旧来の1.8Lから新開発の2.0Lになりましたが、足が柔らかくなりました(走り屋は足を取り替えるから関係ないのでしょうが)。

リアウイングの形が変わり、オリジナルの前期型の方が美しいと思います。
チェリーFIIはクーラー(助手席の足元に付ける)しかなく、後期型はヒーター/ベンチレーターユニットと一体の「エアコン」(ダッシュボードの吹き出し口から風が出る)が付けられるようになりました。
初代マツダロードスターは1.6Lから1.8Lになり、シャシーが補強されましたが、安定した分ヒラヒラ感が減ったと言われてます。1.8L最終型ではコンピュータ変更とフライホイール軽量化で実質3馬力上げると共に最終変速比を下げ、加速を良くしています。しかし油圧計はオンオフしか表示しない飾り物になり、邪魔にならないように考えられた折りたたみ式サンバイザーは折りたためなくなりました。コストダウンです。

小さな使い勝手の向上だけでなく生産性の向上(=コストダウン)という側面もあるので、マイチェンで何が良くなり何が不便にあったり質感が落ちるのか、良く調べた上で購入すべきでしょう。

この回答への補足

とても参考になりました。ありがとうございます。

補足日時:2007/03/17 22:33
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個人的に知っている中で大きな変更を行った車といえば



トヨタのMR-2(SW20)
初期型では、エンジン搭載位置が前過ぎて車の重量バランスがおかしかったためにエンジン搭載位置を移動
足回りの大幅な変更化
スポーツABSの標準化
大型のブレーキディスクへの変更
エンジンの改良により馬力の向上
等など・・・
前期型と、後期型では大幅な変更が加えられており車の性格がまったく別物になっているということがありました。

大抵の車のマイナーチェンジの場合は、テールのデザイン変更やクレームが多かった部分の変更など
品質を向上させる方向での改善が多々行われています。

長く乗りたいと考えているのならば、いろいろな意味で成熟が進んでいる後期型のほうが安心して長く乗れますよ
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この回答へのお礼

とても参考になりました。時間はかかりますが、後期にしようかなと思っています。

お礼日時:2007/03/17 22:34

よくあるのが前期と後期ですよね!!


購入するのは絶対に後期の方がいいです。。。
それは細かいところが直されていて、
使い勝手が前期よりさらによくなっていること
間違いなしです。それにこの先、買取など売るときに、
査定額が前期モデルより高い傾向にあります。
なので後期モデル購入をお勧めします!!
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この回答へのお礼

とても参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/03/17 22:35

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