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こんにちは。

電気系統にスイッチを付けるとき、
リレーが必要な場合がありますが、
なぜリレーが必要なのでしょうか。

例えば、ウィンカーなど、
一定の周期で通電させる場合に必要なのは、判ります。

ホーンなど、単にON,OFFのスイッチを
付ける場合に必要なのが、判りません。

大容量の電気をON,OFFする場合、リレーが必要みたいですが、
明確に、リレーを入れなければならない電流量というのはあるのでしょうか。

スイッチだけでは、なぜダメなんでしょうか。

A 回答 (5件)

線を長くすれば抵抗になります。


大電流では銅線の抵抗もばかにできないです。
セルモーターに引かれている線を見たことありますでしょうか。
かなり太いです。
それを、ハンドルなど操作部分まで引くのは大変です。
また、スイッチを入れた瞬間に電気火花も飛びます。
電流ロスをして、重い配線をハンドルまで引き、毎回手元で火花飛ばす。
お世辞にも上品な設計とは言えませんね。
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リレー配線。


電気的な容量の小さなスイッチや配線で大きな電流を制御(ON/OFF)させたい場合に使います。

理由:
・例えば大電流が必要な機器(例えば前述のホーンやヘッドライト)が離れた場所に有る場合で、スイッチを手もとで使いたい場合は、大電流に対応したスイッチ(大きい)や電線(太い、柔軟性が低い)が必要になります。手もとにそのような部品や配線の引きまわしはしたくない。
・電圧降下を抑えるため、電源部(例えばバッテリ)から機器(例えばヘッドライト)までの配線を極力短くしたい。
・大電流を引きまわすと、発生したノイズのアンテナになってしまうので、これを避けたい。
・大電流のON/OFFではスイッチの接点は傷みやすいが、これを交換する際、手もとの埋め込み系のスイッチなどは交換の手間がかかったりするが、リレー配線であれば、リレー交換だけで済む。
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スイッチに関していえば、そのスイッチで使用可能な電圧と電流が必ず規定されています。

それを超えるようであれば、スイッチ単独では使えないということになります。

特に、スイッチに大電流を流す場合、アークと呼ばれる火花(これは、ON する時にも OFFする時にも出ます)が問題になります。
これは、発生する度に、スイッチの接点の一部(まあ、微量ではありますが)を蒸発させてしまうほどの力があり、繰り返すと、スイッチの安定動作を損ないます。

また、スイッチの構成によっては、金属の状態では無害でも、蒸発した状態では健康に害があるようなものも含まれることがあり、この点でもアークは問題となります。
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大電力のリレーの場合他の回答者さんたちがおっしゃっていますがその通りです。

自動車や工場などの大電力回路には不可欠な装置です。

理由は少し違いますが家電製品などにもリレーはたくさん使われていて目的は様々です。
またリレーの形式には電磁石と接点の組み合わせの機械式リレーとトランジスタを使った電子式リレー、発光ダイオードとフォトダイオードを接近させたフォトリレーなどが有り用途目的はそれぞれです。

機械式の場合・・・テレビなどではマイコンの微小電力で電源回路をON、OFFさせる為に使う。電子レンジ、エアコンなども同じ。制御回路と電気的に完全に切り離す事が出来ます。接点があるのでいずれ寿命が来ます。カチカチと言う音も出ます。切った時にスパークが出ます。負荷は直流でも交流でもON,OFFできます。

電子式リレー・・・トランジスタの増幅作用を利用して小さな信号で大きな電力を制御出来る。接点が無いので寿命は無限。超高速でも動作する。電気的に制御回路と切り離す事は出来ない。音は全くでない。スパークも全くでない。直流専門。

フォトリレー・・・信号用と電力用がありどちらも原理は同じ。接点が無いので寿命は無限。超高速で動作する。一時側と二次側を電気的に完全に切り離すことが出来る。音もスパークも全くでない。交流も制御できる物があります。

それと各種リレーに共通の特徴ですが一個のスイッチで複数のリレーを動作させる事が出来るという大変便利な性質があります。
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大きな電流の流せるスイッチは、操作が重くなります。


軽く触るだけでスイッチが入るほうがスマートに感じるのだと思います。
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