プロが教えるわが家の防犯対策術!

以前住んでいたアパートにある男性が引っ越してきました。その男性、どうもちょっとしたことでも切れてしまうようで、よく不動産業者などにクレームなど大声を上げていました。そして、ある日突然私にも「お前、夏ごろ俺の部屋に置いていた40万円盗んだろう」などいいがかりをつけ始めました。一方的に自分の都合のいいような話をしてきて、話にならない人だと思ったし、どうもヤクザのようなので、すぐにそのアパートを引き払うことにしました。勝手な濡れ衣を着せられるし、殺気立った感じがして、いつか自分が刃物で刺されるのではないかと直感したからです。その間も近くの警察に相談して、引越の日に何事もないようにパトロールしてくれないかと相談するも、それはできないの一点張り。もし、刺されたら110番してくれと言うが、正直それでは遅いのです。結局引越することを決めてから約2週間の間、それこそ息もしないような恐怖感を味わい、その人に謂れのないことで胸倉をつかまれたり、髪の毛を引っ張られたりしましたが、なんとか引越(脱出)することができました。

しかし、その数ヶ月後、当時住んでいた警察からいきなり電話があり、そのアパートに住んでいる別の人が、その男に刺された、殺人未遂事件があったというのです。私が当時相談していたのは近くの駅の交番で、今回連絡してきたのは、その地域を管轄する警察署だったので、交番との連絡がなかったのでしょう。とにかく、私がその男とトラブルになったいきさつなど事情聴取したいと言うのです。

警察の動きを見ると何か起こらないと動かないということを身をもって体験したわけですが、私の感覚からすれば自分の命が危ないと直感するくらいですから、いつかやると思っていたし、実際ことは起こってしまった。普通の感覚では、こういう殺気立った人間によって住民の安全な暮らしが脅かされる可能性が非常に高い場合、警察はもっと早く処理をすべきだと思います。どうも、その男は自分の都合のいいことばかり言ったり、言っていることが矛盾したり、もしかすると精神障害があるのかもしれない、今思うと本当に危険な人物です。法律に照らし合わせて行動していたら刺されます。それでも、警察は事が起こってからでないと動かないのでしょうか。その犯人だけでなく、警察にも怒りを感じます。

A 回答 (3件)

冷静になって、逆を考えてみてください。



例えば、疑わしきを罰せずという法論理を根底から覆したとしましょう。そして、何の罪もなく、何の実害も無い、またその可能性すらみじんも感じさせない人に対して、ある人が警察に相談したとします。「あの人はおかしい。いつか何かの事件を起こす」
法は改正されています。警察には逮捕権限が発生している状態としましょう。
何も間違いを起こさなかったその人の人生は、たった一人の一言で潰されます。あなたはそういう被害に合うかもしれません。それでもいいですか?

その、今回人を刺したとされる男が、あなたを逆恨んで、警察に「あいつはおかしい」とあなたのことを相談した時、あなたは逮捕されるんですよ?そんな国ありません。
というか、ありえません。

今回はあなたは、髪の毛を引っ張られた時に病院で診断書をもらい、被害届けを出せばよかったのです。身体的被害があったのですから事件には出来ます。ただそれでその男を逮捕・拘留することは出来ませんので、更なる逆恨みによるトラブルが発生していたかもしれませんがそこは仕方ありません。

警察は動いてくれないと言いますが、通販のクレーム処理係と同じで、担当が変われば状況も変わります。パトロールに来てもらったこともあるし、暴力的な恋人の家に電話してくれた人もいました。あと自殺をほのめかした友人の部屋を大家と交渉して開けてくれたりもしました。どれも実被害がなかったことです。すんなり動いてくれなかったこともありますが、面倒でも手順を踏めば動いてくれますけど…。

この回答への補足

私はこの件で引越したことは何の後悔もありません。状況が状況でしたし、元々古いアパートで1年以内に建替えすると大家さんに言われていた時期なので、すでにいつかは出て行かなくてはいけないという覚悟もありましたから、身の危険もあったので、すぐに出たのです。でも、私は今の都会生活、隣の人は何する人ぞという風潮は寂しいと思うのですが、元々そのアパートに引っ越してきたころに自転車のチューブをカッターナイフで切り裂かれたことや共用部分の下駄箱に靴を置いていたら盗られたことなどから、誰が犯人かわかりませんが、同じアパートの人などとできるだけ関わらない方が安全だと、身を守ってきたのは事実です。正直、アパート暮らしは難しい面はありますね。

そうそう、診断書うんぬんの件は、被害届を出すべきですが、とにかくたちが悪い人なので、ヤクザのつながりなどで逮捕されると後から復讐されるかもと思ったので、「刃物」を出さない限りは不本意ですが我慢したのです。とにかく引っ越した後も追っかけてきそうなたちの悪さを感じたので、一番身を守れる方法を取ったのです。もし、刃物を出せば、もちろん被害届は出すつもりでした。

>面倒でも手順を踏めば動いてくれますけど…。

そんなことはありません。逐一状況をきちんと説明しても動かないのですから、それ以上何ができますか。引越の日に友人の手助けも考えましたが、あいにく平日だったこともあり、仕事がありできないとのことでした。結局私の場合は「刃物」以上の暴力はありませんでしたが、こういう話は法律だ何だと机上の論理だけでは話になりません。実体験を受けた人の意見をもっと尊重した施策が必要なのですが、残念ながらそういう面が進んでいないのが現状ですね。

補足日時:2007/05/06 06:50
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。じゃあ、あなたは実際に刺されたのですか。もし、刺されたとして警察の動かない姿勢に納得できますか。納得できないでしょう。常識的に見て、刺された人間も守れない警察・法律は必要ないです。国民の安全が守れるために警察と法律があるのです。屁理屈言うのではなく、常識的に考えればわかることではないですか。

お礼日時:2007/05/06 06:50

残念ながら今の警察は予防には全く動いてくれません.結局は自分で守るしかありません.いつもそうですが,犯人側の人権ばかり主張されますが,被害者の人権を考えて貰いたいものです.


交通事故にしてもそうです.本当に予防するのなら,堂々と立っていればかなりの効果あるはずですが,相変わらず隠れて罰金を集めています.これでは捕まっても反省するわけがありません.
真面目な市民の訴えを事務的に対応するだけでなく,もっと真剣に取り組んで欲しいものです.まあ,残念ながら今後も期待できません.

この回答への補足

つまり、私のアパートでは出入口が1つしかなく、もし廊下で追い詰められたら、逃げようがない。自己防衛にも限界はあるのです。できるだけ廊下・階段を降りるときは音を立てない。この人ちょっと刺激を与えただけで襲い掛かってきそうな雰囲気あったし、実際最後はそれでもうるさいと言われ、胸倉つかまれ、髪の毛引っ張られました。もう少し長くいたら私も刺されていたかもしれません。私の身代わりで刺されたようなもので、刺された方も本当に気の毒です。

何度も言います。こういう人は普通の常識が通用しないのです。被害者側は何の落ち度もないのに、その加害者の一方的な思い込みで話がややこしくなり、勝手な論理で人に危害を加え、人を刺す。そもそも、勝手ないいがかりというだけで迷惑行為、人を不快に陥れる犯罪です。それでも、警察は動かないのか?もし、警察関係の人間がこの文章読んでいれば猛省すべし。動きたくないのなら警察やめろ、権利も全部放棄しろ。ちゃんと仕事せえってことよ。

補足日時:2007/05/06 06:34
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。何年か前、埼玉県桶川市で19歳くらいの女性が殺されたことがありましたが、家族もストーカーに怯え、何度も警察に相談に行くも一向に動いてくれない。結局事件は起こり、殺されてしまった。なんとも理不尽な話です。

昨今のさまざまな理不尽極まりない事件・事故を考えると、常に自己防衛を考えた行動をするのは当然ですが、犯罪を犯しそうな人は雰囲気でわかりますので、本当は犯罪を犯す前に何らかの隔離を警察がやって欲しい。予測でもいいじゃないですか。住民の安全が担保されれば。長崎市長の件もありますが、一般的な理屈では通用しない人間が犯罪を犯すのです。被害者心理もっと考えて欲しい。

そうですね、警察は役に立たないのであれば、地域などチームを組んで住民の安全を守ることは必要ですね。警察は役に立たないから警察やめろ、権力も放棄することですね。それぐらい警察の無能さにあきれます。

お礼日時:2007/05/06 06:21

まぁ、熱くなっておられるようなのでもう少し冷静に考えて見て欲しいのですが、人権というのは最大限守られるべきなのです。


「危なそう」というだけでは警察は動けないでしょうし、
「危なそう」というだけでその人の自由をうばってしまうような社会だと、
それはそれで問題な気がします。
人生で辛い時期や反抗期などで殺気立ってる人も結構いると思いますが、
実際に違法行為をしない限り、拘束や監視をされるわけがありませんし、されるべきではありません。

tokoro-hawkさんは具体的に警察にどうして欲しかったのですか?
相手が違法行為をしていない以上捕まえることは不可能でしょうし、
同様の理由で監視もすることはできないでしょうし・・・。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。この人の場合、結果的に人を刺しましたし、覚醒剤などの使用疑惑、その他前科もあることが判明しました。まあ、熱くなっているほどではありません。当時は本当に正当な理由もないのに殺されるのかもしれないと思っていましたが、覚醒剤の疑惑あるいは精神異常の可能性は行動から見てありうると思ったので、犯人の人権も疑わしいから罰せずではなく、被害者になりうる人の安全は最優先すべきでしょう。疑わしきは罰せずとかわけのわからない法律はすぐに改正することもできます。疑わしい人物の隔離がスムーズに行く法律の制定が急がれます。もし、この人が皇族の前で疑わしい行動を取っていれば、警察は絶対にマークしたり職務質問したりして、皇族の身に危険が及ばないよう細心の注意を払います。皇族が一般人に代わっただけで、人間を守ることには変わりがない。この人はすでに違法行為をしているのです。

まあ、実体験のある人は必ずそういう発想になります。

お礼日時:2007/05/06 06:14

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