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結婚式に出席していつも感じるのですが、祝辞やスピーチなどで最後に「・・・・本日はおめでとうございました」って言う人がいますが、いつも違和感を感じます。文法的なことはよく分かりませんが「おめでとう」に過去形をつけるとその時点で「めでたい」事が過去のものになったように感じて仕方がありません。

「本日はおめでとうございます」でよいと思うのです。

文法的、用法的に「おめでとう+ございました」誤っていませんか?

詳しい方、また、同様に感じておられる方 ご意見をお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

どちらも、正しいと思います。


一般的には、「おめでとうございます」が自然なのでしょうが、何に対しての御祝いの言葉かで変わってくるのではないでしょうか。
「おめでとうございます」は、披露宴に対しての御祝いの言葉で、「おめでとうございました」は、結婚式に対しての御祝いの言葉だと思った方が良いのではないでしょうか。

参考URL:http://www.alc.co.jp/jpn/cls/ndm/gnsodan05.html
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 過去形が現在完了をも兼ねているという説明ではだめでしょうか?



 やっとおめでたい日になった、という感じも出ているかと思います。

 おめでとうございます、は 本日がまさしくおめでたい日であると強調している感じです。
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#7さんと同様、丁寧語の方言ですね。


北海道で中年以降の方によく見られます。
「おばんです」がこのパターンだと「おばんでした」になるし(本当)、
私の前いた会社では、電話をかけた側が「もしもし、○○(苗字)でしたー。どもー、おひさしぶりでしたー、このあいだお話した云々かんぬん…」
と話しているのを聞いたことがあります。
その1回きりではなく、何度もそういう言い方をするので、別の社員に聞いたら「北海道の方言だよ」と教えてくれました。

この方言から派生していったのでは?と思います。
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現代ではおかしいように聞こえますが、30年程前などはよく使われています。

普通なんですね。昔のテレビや映画の結婚式のシーンなどにもでてきます。スピーチのみならず、式場に来場し、受付で、「本日はおめでとうございました」「ありがとうございます」などと交わされています。現代でも年配の方においては、たまに見受けます。
これは「(本日の結婚式を迎えられる運びとなり)ようございましたね」の意味合いが入った「おめでとう」なので「本日はおめでとうございました」となります。

ただ、御質問のスピーチの最後に使われるものは、現代では大体スピーチの締め括りの意味が強いようです。
「本日は(素晴らしい結婚式を迎える運びになりほんとうに)ようございましたね」と結んでいると解釈できますが、単に結びなので「ご拝聴ありがとうございました」的になっている感じも否めませんね。

私個人は、年配の方が深々と頭を下げられて、受付で「本日はおめでとうございました」と言っている姿に、古きよき日本を垣間見たりするのですが…
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「過去形の言い結び方」



これに関連してですが、うちの近隣に電話にでるとき
普通は「○○(自分のこと)です」と言うところを
「○○でした」と過去形で言う地方があります。

これはある研究者の話だと
「あなたから電話が来るのを、待っていましたよ」という
優しい言い回しなんだそうです。
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 このような言葉の使い方に最近しばしば気がつきます。

#2のかたがおっしゃっているように、「私のスピーチはこれで終わりです。」という意味もあるかと思います。

 また、対象となる出来事をいったん過去のものとしてそれを評価するという形で表現し、直接言及しないという気持ちがはたらいているのかも知れません。

 例えばレストランで「ご注文はお決まりですか」と聞かれると何となくせかされているような気持ちになりますが、「お決まりになりましたか」と言われると過去の出来事の確認となり、より婉曲な表現として受け取ってしまいます。調べてみると過去形を使うことにより丁寧な表現になるという解説もあります。

 文章が属性として持つ時制が、話法や文法に優先して、話者の感情や気持ちに流されるということが、話し言葉の世界では頻発します。よく考えると間違っているが、つい気持ちが先走って使ったしまった、そういう類の表現ではないでしょうか。
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文法的、用法的に知らないのに回答してごめんなさい。



ちょっと違いますが、

「本日はご来店、誠にありがとうございました。」 も、似たようなものですよね?話始めは ありがとうございます。 で、終わる時に過去形‥。

食べ終わりに、美味しゅうございました。と言うのと同じかも知れません。
スピーチする人にとっては、新郎新婦にお祝いの言葉を伝える‥という行為が終わるので、披露宴自体が終わらなくても過去形なんだと思います。
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出席したのは披露宴であって、結婚式ではないですよね。

通常、式は披露宴の前におこなわれるものですから、披露宴の席で、「本日は(結婚式が無事に、滞りなく行なわれて)おめでとうございます」という意味で過去形になってもおかしくないと思います。少なくとも私は、「結婚式」に対して「おめでとうございました」と言っているのだと思っていました。

と回答しようと思ったら、同じ意見の方がおられましたが、決してこじつけではないと思いますよ。
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私も変だなぁとは思っていたのですが、


仮定としてその表現が正しいとすれば・・・

その表現の使用されているのは、
結婚式・・・というか披露宴のスピーチ
だと思うのですが、披露宴で使用されるとなると、
通常、結婚式は既に終わっていますよね。
ということは、
「結婚式が無事に終わって良かったですね」
という意味で使われているのではなかろうかと思います。

少々こじつけ気味ですが・・・そんな気がします。
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確かに、言われてみるとヘンですが、スピーチの締めくくりの言葉としては、過去形でいいのではないでしょうか。

スピーチをした人が祝福の言葉をかけられる最後の機会と考えて。祝辞の締めくくりで「本日はおめでとうございます」だと、これから話が始まるようなニュアンスになってしまうような気がします。
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