プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

40代の男です。
友人とバイクの話をしていた時、「憧れたライダー」の話になり、盛り上がったのですが、皆さんは、「憧れのライダー」はいらっしゃいますか?
ちなみに僕は、「マイク.へイルウッド」と「バリー.シーン」の名を上げたのですが、僕より10年若いと「知らない」人も多いようで(笑)
カテは、アンケートのほうが合っているのではないかと判断して、こちらに質問してみました。

A 回答 (12件中11~12件)

こんばんは。


「ヤーノ・サーリネン」は「キース・コード」に教わりました。(?)

「イージー・ライダー」は、子供心にはかなりの衝撃でしたね。
今なら「R指定」で見る事は出来なかったでしょう。
もともと「西部劇」が好きで、この映画はまさに「馬をバイクに置き換えた西部劇」だったのだと思います。
1969年の、この「馬をオートバイに乗り換えたガンマン達の物語」・・・主人公の一人「デニス・ホッパー」演じる「ビリー」は、あの有名なガンマン「ビリー・ザ・キッド」そして「ピーター・フォンダ」演じる「キャプテン・アメリカ」の本名は「ワイアット」・・・もちろん「ワイアット・アープ」から来ています。
そして、この「オートバイ西部劇」という発想は当時「ヘルス・エンジェルス」や「ダーティー・ライダー」などの作品が、インディーズ系の小さな映画会社によって作られ、ヒットしていましたよね。
インディーズが注目され始めたのも、この頃だったのではないでしょうか?
「西部劇好き」の私には、何の抵抗もなく入り込めたものです。

他に影響を受けた映画に、1968年の「あの胸にもういちど」がありました。「マリアンヌ・フェイスフル」と「アラン・ドロン」が出演していた映画です。
耽美派の「マンディアルグ」の小説「オートバイ」を、撮影監督出身の「ジャック・カーディフ」が斬新なタッチで演出した恋愛ドラマで、恋人の元へ向かうため、バイクスーツに着替える「マリアンヌ・フェイスフル」のセクシーなシーンが、子供心にも魅惑的だったものです。
しなやかな裸体をレザーのライダースーツに包み、ゆっくりとファスナーを降ろすと、ふくよかな胸の谷間が露わになるシーンは、その後の世界中のセクシーな女性の「ひとつのスタイル」として確立されたほどです。
このシーンは「ルパン三世」の「峰不二子」まで連綿と引き継がれていますよね^_^;

って書いたら「なんてマセたガキんちょだったんだろう」と思われそうですね(笑)

私は、基本は「ハーレー党」ですが、バイクに興味を持ち始めた頃も、バイクに乗り始めた頃も、変わらずとても手が届くバイクではありませんでした。
まさに「孤高の存在」だったのです。
その代償として(?)「カワサキ党」になり、カワサキに乗り、そしてカワサキで仕事をするまでになって行ったのです。
更に、メーカーの二輪指導員として認められ、公安委員会の二輪指導員になり、原付指導員としても認められるまでになりました。

たった一本の映画が、私をここまで引っ張って来た。
映画の力はスゴイものです。
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この回答へのお礼

どうも、こんばんは、isora99さん!
いや、映画の影響力は凄いものですね!
もちろん、バイク乗りとしての「才」(努力を含む)にも恵まれていたのですね。
今、付き合いのある、バイク屋の店主も「イージー.ライダー」に憧れていた、と語っていました。(僕より若いんですが、大したヤツです、笑)
ヘルス.エンジェルスは、「ハーレー乗り」のファッションの元になった、と、聞いたことがあります。(ヘルス.エンジェルス、ダーティ.ライダー、見たことがないんです、申し訳ない)
峰 不二子は.....こ、子供ながらに....(ヤ、ヤバイです、ドキドキしっぱなしでした、笑)
僕の場合、物心付いた時から「オヤジがバイクに乗っていた」ので、「常にそこにあるもの」だと勘違いしていました。
「乗ってみたい」と言ってみたところ、会社に連れて行かれ、会社に「オヤジの趣味」で置いてあったモンキーに乗ったのが「始まり」でした。(小学校の低学年でした)
かなり厳しくされた反動で、免許を取得してすぐ、競技の世界へ。
いきなり「甘かった!」と思い知らされ、必死で働き、必死で練習して「ケツっぺた(笑)」にはならない程度にはなれましたが、怪我が重なり、資金ももはや限界を迎えて、きっぱり競技をやめ、一般道ライダーになりました。(笑、速い方たちは、とっとと僕を置き去りにして、上のクラスに上がっていきました)
それからは、しばらくの間「調子に乗って、いきっていた(笑)」気はしますが、「バイクの魅力って、これだけなんか?」と、自分に疑問を感じ始め、今頃になってようやく「操ること自体が楽しい乗り物なんだ!」と、思う次第です。(気づくのが遅いんですね、笑)
しかし、凄い経歴の持ち主ですね、isora99さんは。
ハーレーは、店のお客さんや後輩に、「真っ直ぐしか走れないんじゃないか?」と聞かれますが、「アホ言え! イメージでモノしゃべんな! 案外、素直に良く曲がるぞ。 ただし、キックアウトが強く、ストライドが長いから、乗りやすい日本の四気筒に慣れたヤツでは操れん! 情報を鵜呑みにせず、機会があったら乗ってみろ。 言っとくが、ただ進むだけ、なんてのは、乗ったうちに入らんぞ。」と、言ってやります。(僕は基本的に、ロードスポーツが好きなんですが、乗りもせず批判するのは嫌いなのです。 ちなみに乗せていただいたのは、ファットボーイだったと思います。)

お礼日時:2007/10/17 23:32

こんばんは。


私なんか全然凄くないですし、才能なんかもありませんよ。
上には、いくらでも上がいるものです^^;
私も、ある人が目を掛けてくれたのと、多くの先輩ライダーや先輩指導からの教授、プロのライダーとの出会いなどに恵まれていただけの事です。
私は「カワサキ」は、日本の「ハーレー」だと思っています。
どちらも「乗り手が手を加えて完成させるバイク(鉄馬)」という点で共通していると思うからです。
「ハーレー」の中では、昔は「FLデュオグライド」や「エレクトラグライド」「FLHエレクトラグライド」「FXBスタージス」などに憧れたものですが、今では現実的に(笑)「スポーツスター XL883」が欲しいですね。変な癖もなく、素直に走ってくれますから、今の私の身体の状態では唯一乗れる「ハーレー」です。
実は、私は10年近く前の業務災害で身体障害者になってしまっているんです。それからは「現役」は退いています。
愛車「ゼファー750」「ゼファー550」も長年保有していましたが「誰にも乗ってもらえないのは可哀相だ」と思い、泣く泣く手放しました。
「ゼファー750」は、日本で(個人では)一番最初に登録したバイクでしたから、本当は手放したくなかったのですけどね(/_;)
思い出のイッパイ詰まったバイクでしたし・・・

質問の内容とは離れてしまいましたね。申し訳ありませんm( _ _ )m
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この回答へのお礼

再度の回答、ありがとうございます。
isora99さんも、ゼファーオーナーだったのですね!
僕も実は、最初期型に乗っていました。
レースも引退し、怪我も癒えて、やっと「新車」で買った、カワサキのバイク!(それまでは、中古ばかりでした)
当時は、「まだ、若く、バカだったため」自分に合わせて「改造」してしまいました。(恥)
本来は、人間が「バイクに合わせて能力を引き出す」のが本当なのに...
「カワサキは、日本のハーレー(笑)」!
た、確かに!
「神経質な方は、ご遠慮くださいませ」と表記しておかないといけません!(爆)
走行中、「何でやねん!」と言いたくなるプチトラブルも経験しましたが、何故か嫌いになれませんでした。

業務災害での怪我による後遺症ですか....
なんと言っていいのか分かりません...(言葉がありません)
手放す時は、苦渋の決断だったことと思います。

パパサン、良いですね!
状況が許すなら、是非に乗って欲しいですね!

「バイク乗り仲間」としては、精一杯、エールを送りたいです。

では、この辺で!

お礼日時:2007/10/18 22:50

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