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 not so much A as B をよく B rather than Aと書き換えの問題をみかけますが、ニュアンスの違いはあるのでしょうか。また
This story is more exciting than interesting.の文を上記の表現を使っても表現できますか。(使えたらニュアンスの違いも教えていただけませんでしょうか?)

not so much A as BのA,B のところに名詞や節や句はよくみかけるのですが、形容詞も入るのでしょうか?progressiveの辞書では
He was not so much shocked as excited.というように過去分詞を用いたものがありました。AとBの性質が同じ物なら入れるのは可ということでしょうか?

A 回答 (4件)

高校生ですか? そうだと理解して、以下ご参考までに。



ニュアンスの違いはほとんどないと思っていいです。ただ、経験からいくと、ネイティブばかりのときはいいですが、非英語国の人たちとの会話・会議などでは not so much ... as は理解されない場合もありますから、rather than を使っておいたほうが無難です(日本人でも nto so much ... as の意味合いをサッとわかる人はそんなに多くないでしょう)。ネイティブは Native speakers use "not so much ... as" with fair frequency.(この表現結構使う)です。

はい、The story is not so much interesting as exciting. The story is exciting rather than interesting. といえます。

過去分詞: はい、OKです。I am not so much that S + V as that S + V のような形も。

not so much ... as, rather than といったようなフレーズは将来、会議や仕事、スピーチなどのときに使うと結構さまになるので、この機会に、いろんなパターン(上記)を暗記しておくと受験だけでなく将来に役立つでしょう(何度も例文を口頭練習し、口の筋肉に体得させておく)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。いろいろなアドバイスも参考になりました。ニュアンスの違いが以前から気になっていたので、とても役に立ちました。

お礼日時:2008/01/29 21:44

これって AよりむしろB ってことですよね。


日常会話では rather than が多く使われますね。
元々はニュアンスの違いはないのでしょうが。
ただ
not so much ・・・の方は 自分が「そうである」と思っていることが後に来るので 聞いたときに断言を避けた曖昧表現のように私は感じています。
rather than は Bである Aというよりも寧ろ ということですよね。 ですから 聞いたときにBと断言する意味合いが強くなっているような気が私はします。
(ネイティヴは後ろから訳したりしませんからね)
これはあくまでも私の考えです。
こういう言い回しは使う人の立場 聞く人のとり方で どうとでも取れます。
アメリカの大統領は rather than をよく使っているような気がします。
多分 多くの一般人にわかり易いのと 意思がはっきり伝えられるからだと思います。

因みに私は普通の会話で not so much ・・・は使ったことがありません。ややこしいでしょ!で 私の近辺の日常会話で言っているのも聞いたことがありません。

He was not so much shocked as excited.
これは過去分詞ととらえても良いですが 形容詞化されたものですね。
そう考えるとわかり易いです。

で最初の

This story is more exciting than interesting.

ですが これは単純に比較の文で 文そのものが間違いです。どこかにでていたのですか。意味不明です。

This story is more exciting than that story (is exciting).

主語同士を比較する文です。
補語を比較することは出来ません。

This story is exciting rather than interesting.
This story is not so much interesting as exciting.

となります。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

とても丁寧な解説で、参考になりました。発想や論理展開が英語と日本語では違いますが B rather than A で伝えたい方が先にくるので
rather thanがスピーチで好まれるのですね。納得です。

ただ、最後の英文ですがSが同一のものを比べるときの例として他に
He is more kind than honest. 正直というより親切だ など英語の文法書で、kindにerをつけずにmore A than Bというのが紹介されいてます。 もし、これに関してもう少しご説明を加えて頂けるようでしたらお願い致します。

お礼日時:2008/01/29 21:49

#2です。

お礼を拝読しました。ありがとうございました。

実はわたくしめ文法専門家ではなく喋りの専門家です。
で 久々に文法書を開いてみました。

ありますねぇ。
rather than の代わりに more A than B ってのを使うっていうのが。
故に
先の回答の

>This story is more exciting than interesting.
>ですが これは単純に比較の文で 文そのものが間違いです。どこかにでていたのですか。意味不明です。

は撤回させていただきます。混乱させてしまいまして 申し訳ございませんでした。

これって 元々は

This story is more exciting than (this story is ) interesting.

ってことなのですね。
で この用法の more はふつうは比較級を作れない形容詞や名詞にも使える のだそうです。
(ふ~ん そうなんだ)


He was more dead than alive. 「彼は[死んだように]ぐったりしていた。)
It is even more a poem than a picture. 「絵というよりずっと詩に近い」(これは普段でもたまに使うかも・・誰かが言っているのを聞いたことがあります。)

ご質問の
>He is more kind than honest. 正直というより親切だ など英語の文法書で、kindにerをつけずにmore A than Bというのが紹介されいてます。 
ですが

more X than Y が事実上 X rather than Y になる場合 通例 ーer を使う語であっても more を使います。(と 文法書に書いてあります。因みに私が見ているのは 金子書房 江川泰一郎著 英文法解説 です。英語初心者の頃これにはタイヘンお世話になりました。)


He is more wise than clever. = He is wiser rather than clever.

つまり決まっているのですね。ああ ややこしい。。。--;)))
なんだか 喋るのだったら rather than を知っていたら事足りるのですがねぇ。 

ただ #1様がおっしゃっていますが 会議などで断定を避けたいときには not so much ・・・as の方が 「・・・ではありません ~の方です」という感じで柔らかく感じることがあるかも です。これからお仕事をなさるのでしたら 覚えておかれても損のない言い方ですね。

ちょっと話が逸れますが 普通の同等比較(っていうのでしょうか 文法用語は苦手です)の as・・・as の否定文は 私は中学だか高校のとき not so・・・as と習ったのですが 今はみんな not as・・・as って言っています。
これは単純な同等比較の場合ですので お間違えなきよう。ご参考までに。

失礼致しました。
久しぶりに文法の勉強をしました。御質問ありがとうございました。
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この回答へのお礼

文法書まで開いて頂き、丁寧な説明ありがとうございました。場面場面で使い分けるのはネイティブでない者にとって一苦労です。いろいろ勉強させて頂きました。まだまだしっかり勉強していかねばと心しています。

お礼日時:2008/01/30 01:14

petitchat です。

早速のお礼をありがとうございました。

ところが なんと間違いをしでかしておりました。
お礼メールを受け取った後気がつきました。
申し訳ございません。
追加で訂正させていただきます。


He is more wise than clever. = He is wiser rather than clever.


He is more wise than clever. = He is wise rather than clever.

wise とすべきところが wiser になっておりました。
申し訳ございませんでした。

で ついでといったらなんですが
過去分詞を形容詞化した例文がありましたので 書いておきます。

She was more frightened than hurt.

「彼女は怪我(をしたこと)よりもむしろ怖さのほうが大きかった。」

この hurt は過去分詞ですが 形容詞として使われています。
勿論 frightened も形容詞として使われています。

度々間違えまして 大変失礼致しました。
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