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ガソリン車とディーゼル車、エンジン等しくみの違いを教えてください。なぜディーゼルエンジンはガソリンでなく軽油でなければならないのでしょうか?

A 回答 (5件)

ガソリンエンジンは着火で、ディーゼルエンジンは発火と点火の方式が違うので燃料も違うのです。


ガソリンエンジンは点火タイミングをプラグで制御し、ディーゼルエンジンは燃料を噴射させるタイミングを制御することでエンジンを動かしています。
ガソリンエンジンでも発火してしまう事が有ります。それがノッキングと言われる「カリカリ」と言った音が出る異常燃焼になります。
ディーゼルエンジンは吸入した空気を高圧にして燃焼室に燃料を噴射すると、その時点で燃料自身で発火し燃焼を起こします。仮にガソリンを入れたとすると発火点が高い為にデーゼルエンジンとして制御が困難になり使用できません。(他にも色々理由は有るのですが・・)
また、ガソリンエンジンに軽油を入れると着火温度が高い為に点火プラグでの着火が困難になる為に使用が出来ません。
現在のガソリンエンジンのルーツは、ニコラス・オーガスト・オットーがオットーサイクルエンジンを1876年に発明した事にあります。その時点よりガソリンを使用し、キャブレター(インジェクション)、点火プラグと基本的な構造は今でも何ら変わりが有りません。
一方、、1892年にドイツの技術者ルドルフ・ディーゼルが発明した内燃機関は効率性に優れ、トルクを必要とされる動力に適してましたが、強固に作らなければならず、大きなエンジンになってしまう為、船舶や機関車等に使われていましたが、最新の技術で小型化、高回転の仕様に生まれ変わり、自動車に使われる様になりました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました、理解できました。

お礼日時:2008/01/30 11:47

ガソリンを使用するディーゼルエンジンもありますし


価格のメリットと考えても妥当かと
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この回答へのお礼

ありがとうございました、理解できました。

お礼日時:2008/01/30 11:46

ディーゼルエンジンが軽油を使うのは、やすいからではなく、エンジンの性質によります。


ディーゼルエンジンは、断熱圧縮によって温度が高くなったところに燃料を噴射し発火させます。
それに対して、ガソリンエンジンは燃料を噴射し、スパークプラグで点火します。
ここで、ガソリンと、軽油の引火点、発火点の話になるのですが、
ガソリン:引火点 ー30℃前後 発火点 300℃程度
軽油:  引火点  60℃前後 発火点 250℃程度
ですから、自然に発火させるディーゼルエンジンには軽油が適していることがわかります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました、理解できました。

お礼日時:2008/01/30 11:47

エンジン機構の違いなどは検索で探してみてください。


ディーゼルは何故軽油か?ではなく、軽油を燃料として使えるように開発されたのがディーゼルと考えると分かりやすいです。
ガソリン、軽油など全て原油から作りますが軽油の方が安く作れますので軽油を燃料にしたいと考えて開発されたエンジンです。
車の場合は快適性などが必要なので軽油ですが、船や産業用などではより安い重油もディーゼルで使われます。
機構的に互換性が無いのでガソリンは使えません、壊れます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました、理解できました。

お礼日時:2008/01/30 11:48

基本的にはガソリン車はプラグで強制着火するのに対しディーゼル車は高圧縮で自然に着火します



ガソリンか軽油しかないので、値段でメリットのある軽油を選択したんです
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この回答へのお礼

ありがとうございました、理解できました。

お礼日時:2008/01/30 11:48

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