プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

30代の会社員です。
最近色々な思いにさいなまれ、思い余ってここに投稿しました。

話は幼少の頃にさかのぼります。
私は子供の頃勉強ばかりさせられていました。
父は学業成績がかなりよかったらしいのですが、社会に出てからは全然うだつが上がりませんでした。
せめて人柄がよかったならともかく、人付き合いの方はそれ以上に駄目で、友達も全然いません。
しかしなまじ成績がよかった為、自分は本当は優秀なんだという思い込みが大変強く、それらのコンプレックスを一人目の子供である私にぶつけてきたのです。
とにかく勉強に対するこだわりは異常なくらいで、うちの子供なら成績はよくて当たり前という言い方をし、少しでも下がれば露骨に屑呼ばわりしました。
母もそれに同調し、地方の田舎町で学習塾の類はなかったので、代わりに次々と問題集を買ってきては私にやらせました。
世間の子供並みの娯楽に関心を持つとそれをもろに否定され、たまりかねて反発すると、私の見ている前でこれ見よがしに問題集を焼却しようとした事もあります。

お陰で成績は随分とよかったですが、同級生達の話には入っていけず、いつも浮いた存在でした。
同級生達が子供らしく伸び伸び遊んでいる一方で私はいつも机に向かわせられ、勉強以外でも細かな欠点をいちいちあげつらっては難癖を付けてきて、その憎たらしい事と言ったら私は小学生にして既に親が大嫌いでした。
ある時等、学校から帰ると机の周りが勝手に模様替えされ、勉強に関係ない物は全て処分されていたという事がありました。
私が問い詰めると、勉強し易いように整理してやった等とぬけぬけと言ってのけ、文句言うとぶっ飛ばすぞと脅しました。
実際父親はすぐ手が出るタイプで、これに関しても私はずっと嫌な思いをしてきました。
本当にころしてやりたいとさえ思いました。

しかし思春期に入り自我に目覚めてくると、両親、特に父親の言う事は本当に正しいのか、本当に正しいのなら何故当の本人は社会に出てから全然うだつが上がらないのかという事に大変な疑問を感じるようになり、いい成績をとる事に何の魅力も感じなくなった私は全く勉強しなくなっていきました。
自分でも不思議なくらい、テストで百点取るとか通信簿の評価がどうだったかとかいう事に全く関心がなくなっていったのです。
親は当然あれこれ言ってきましたが、幾ら勉強ができても将来あんなふうになったのでは・・・・、という冷めた考えがいつも頭のどこかにあり、私はろくに口もきかなくなりました。
親の小言は雑音も同然であり、親は敵に思えました。

しかしこの時の考えは大きな誤りであった事を最近猛烈に意識させられてます。
私には下に二人いますが、二人とも私と違って子供の頃は自由に遊ばせて貰っていました。
そして中学校では真面目に勉強するようになって二人とも名門の進学校に入り、その後も順調に進学・就職し現在は私より余程稼いでいます。
学校名も社名も言えば誰でもわかります。
以前ある同僚にその事が知れてしまい「下の二人はエリートだね。」と言われてしまいました。
その時は「ドロップアウトしたもので・・・・。」とか適当な事を言って軽くかわしましたが、内心では大変なショックで、親とは関係なく勉強はきちんとやっておくべきだったと物凄く後悔しました。

私は別に社名や収入で人の価値が決まるとは思っていませんが、しかし赤の他人ならともかく身内がそうだとなると、とても意識せずにはいられません。
学校の成績しか自慢できるもののない父親を見て、あんなふうにはなりたくないと思っていたのに、いつの間にか私自身がまさにそうなってしまった事に愕然とします。
皮肉な事に今までは、親に対する悪感情が常に頭にあったお陰でそれ以外の事が余り気にならなかったのです。
私も成人してからは多少は前向きにやってきたと思います。
人付き合いが悪かった為元同級生とは全く交流がないですが、無気力だったあの頃に比べ趣味や関心事もふえ、それに伴い交友関係も広がりました。
それでいいと今までは思ってきました。

しかし下の二人が社会的にもそれなりの存在になってきたのを見て、自分はやはりどこかで間違ったという焦りのようなものが急激に沸き起こってきてしまい、それで今とても苦しいです。
私は偏屈者だった父の影響で友達付き合いもうまくできず、ずっと孤独で学校で楽しかった思い出もありません。
まるで30代で人生終わったかのような気分です。
これからどう生きていけばいいのか、思い悩むばかりの毎日です。

A 回答 (11件中1~10件)

私の妻もあなたと良く似たタイプであなたと同じような悩み(?)を持っていますが、何かに付けそういう思い出話からグチや悲観を喋り出しますが、私はまともに取りあう事はしません。



なぜなら、そんな過去の事はどうでもいいからです。

自分自身が悪く捉え、自分自身が嘆き悲しんでるだけで、周りの状況は関係ないからです。 あなたもそんなくだらない過去の思い込みで人生が終わってしまうのだとしたら、どんな状況で生きてきたとしても一緒です。

過去なんてどうでもいい事です。今現在、そしてこれから先はあなた自身が作り上げて行く事で、過去の事に囚われ、引きずるならそれだけの人生しかないですし、過去の事など関係無く、自分自身がどうあるべきか、どうしたいのか。 それだけを考え行動すれば言いだけの事です。

質問文の中盤は一切読んでません。(読む必要もない)くだらない過去のグチばかり言ってないで自分自身に誇りを持って毅然と男らしく生きて行きなさい。 あなた自身が変われば全てが変わります。
あなた自身が思ってる不幸な事は世の中からしたら本当にしょーもない事です。
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この回答へのお礼

貴方は20代の頃の私と同じですね。
その頃は過ぎた事等すっかり忘れていたし、周りからも「悩みなんてないだろう?」と言われる程で、私も10代の頃と違い前向きな性格になれたのだと内心喜んでいました。
それが今頃になって思い悩むようになるとは私自身想像もしませんでした。
認めたくはないですが、私は本当に忘れたのではなく、思い出したくない事から目をそらしていただけだったのだと言わざるを得ません。
貴方にはそういう経験がないのでしょう。
と言うか、私自身初めての体験で、だから途惑っているとも言えます。
私だけでなく、多くの人の悩みが社会全体からしたら小さな事です。
しかしその為に命を絶ってしまう人までいます。
今の私には奥さんの気持ちがよくわかります。
貴方も杓子定規な考えで一方的に切り捨てるような言い方はせず、奥さんの話も少しは聞いてやってください。

お礼日時:2008/06/07 13:16

まだまだこれからがあるんではないでしょうか?確かに優秀な身内と比較されると、何だかやりきれない思いはあると思いますが、貴方は貴方です。

貴方だけの、誰にも負けない魅力があります。それを貴方自身が気づけていないだけですよ。

貴方の仰るとおり、別にいい学校・いい会社・いい給料だからってっそれが絶対でもないと思います。何が1番なのかは、人それぞれなので。
趣味もお持ちだとありました。もっと趣味を深めて自信にしてみてはいかがですか?何か1つでも自分の自信になれるものがあれば、大丈夫だと思いますよ。

今はそれがハッキリ分からなくて、自分に自信が持てなくなってしまって、兄弟に負い目を感じてしまったりご両親の責任にしてませんか?
ご両親が全く非がないとは思いません。ハッキリ言って、貴方は大変苦労したと思います。
でも、そこで「あんな風にはならないぞ!」って親を反面教師にして努力することも出来たと思いますが、それは出来なかったんですよね。それすら考えられない程ダメージを受けていたんでしょう。

人生80年!まだ半分も生きていない状態です。今からでも真剣に前を向いて努力すれば大丈夫だと思いますよ。
私も挫けそうになった時、「人生80年!長い人生で考えれば、今の苦労も大したことない!」と自分を励ましています。

私みたいな者が偉そうなコト言ってゴメンナサイ。
きっと貴方は本来は素晴らしい方だと思います。なので挫けて欲しくないので、生意気かもしれませんが、コメントさせて頂きました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
仰る通りで、今の私は全く自分に自信が持てません。
あまりに長文になってしまったので書きませんでしたが、私は少年時代孤独なだけでなく虐めにもあっていました。
成績はいいが人付き合いが悪くていつも浮いているという私は格好の標的だったと思います。
しかし親はそれは見て見ぬ振りでした。
虐めを見て見ぬ振りする教師はいますが、親がそうなのです。
そして何かと言うとけなしてばかり。
この時植え付けられた親への憎しみは今も消えません。
そしてそんな私と違い順調にやってきた兄弟を見るにつけ、一体どこで間違えたのかと考えてしまいます。
そうなるとどうしても両親に行き着いてしまいます。
これが赤の他人だったらどんなにいいかと思いますが、憎悪と引け目の対象が肉親であるというのはこんなにも苦しいのかと思うと本当に打ちひしがれる思いで、あろう事か体調まで悪いです。
自分の状態がおかしい事が気になってメンタルヘルス関連の本何冊か目を通しましたが、鬱度チェックみたいな事をやってみるとことごとく当てはまってしまいました。

お礼日時:2008/06/07 13:38

NO2です。

孤独や虐めは、正直誰もが多かれ少なかれ経験しています。
正直私自身にもありますよ。

でも、誰かを恨みぱなしって辛いですよね?
どうも嫌なところ、悪いところばかりに目を向けてしまいがちになっていませんか?
よくないことを考え続ければ、鬱にもなりますし、体調も悪くなってしまっても無理はないと思いますよ。

今のままではNO1さんのご回答のように、質問者様はこの先も自分で自分を追い込んで苦しくなってしまいませんか?

まずは、些細なことでもいい方向に捉えましょう。
私も昔イジメられっこでしたけど、「あの時、ああいった目に遭ったから、イジメがいかに人を傷付けるか思い知った。だからこそ、思いやりの大切さを勉強させてもらった」と思っています。そりゃ昔は相当悩みましたケド。

人には得意不得意あって完璧な人はいないんですよ。

今まで辛かった分、これからは楽しいことが待っていると思います。その楽しみを最高に楽しめるように、前向きに準備して下さい。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
低学歴安月給で自分の今後の展望が何も描けておらず、社会情勢も将来を不安にさせるような事ばかり、そんな訳で確かに悪い事ばかり考えてしまっているかもしれません。
苛めに関しては全くその通りです。
被害者になってみないとその辛さはわかりません。
苛めは昔からあったとか勝手な事を言って虐めを容認するような事を言う者は決して許せないです。

お礼日時:2008/06/07 20:27

すごく、すごく大変でしたね。


親との確執、、本当に辛かったですね。。
mitouさんの文章、真剣に読みました。

読ませて頂いて、私も、mitouさんとかなり似ている気がしました。
姉弟が3人いる事(私が一番上です)。
下2人は一流企業にいる事。
私だけ執拗に親の思うがままに育てられた事。
そしてその育てられ方を思い出す時、発狂したい衝動にかられる事。。
友達らしき人を作ろうと思っても、遊ばせてくれなかった事。。。

mitouさん、よく自分の辛い事話してくれましたね。
私も1人でずっーとかかえてきた事なので、このメッセージを見てどこかで同じ思いをしてる人がいるんだ。1人じゃなかったんだ!って思えてうれしかったです。

でも、mitouさんのメッセージは、もがき、苦しんでいるという思いと同時に、どう生きていけばいいか?というとても大事なメッセージが書かれてますよね。

私はまず1人暮らしをし、親・姉弟とは縁もゆかりもない土地に住まいを構えました。
そして、自分の思いを打ち消すかの様に毎日毎日アルバイトに明け暮れました。
そして8年程経ったある日、私の仕事を認めてくれる人が現れて少しだけ、責任のある仕事に就く事が出来る様になりました。
給料が増えた事、ボーナスが上がった事、そんなうれしさとは比べ物にならない物を私はそこで‘手にいれる事ができました‘
今まで経験した事のないうれしさ。。

‘人の温かさ・人からの思いやり‘です。
親からは全く教えてもらえなかった事、姉弟からは感じられなかった関係を与えてもらう事ができたんです。。

mitouさん、一歩踏み出してみませんか。

あなたは親・兄弟とは全くの別人ですよ。
今は同居ですか?
もし一緒なら、まずは離れてみた方が良いと思います。

あなたにしかできない事、きっとたくさんあると思います。
(今は隠れてるだけですよ。)
あなたを頼りたい人、あなたじゃなきゃダメな人が、きっと現れる
と思います。
(あなたの存在がとても大きくなる時です)

不器用でいいんですよ。なんでもいいから、ゆっくりでいいから一歩ずつ前に進んでみてはどうでしょうか。

応援しています。
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この回答へのお礼

御理解戴きありがとうございます。
同じ想いしたんですね。
親はどうしても最初の子供には過剰な期待をするから、案外いるのかもしれませんね。
親は私の名前までも、かつての「悪魔」君程ではありませんが、ちょっと見られないような御大層な名前を付けたんですよ。
お陰でどこに行っても好奇の目で見られ、これも苛めにあう原因の一つでした。
昔を思い出すと発狂したい程の衝動に駆られる、本当によくわかります。
私もころしてやりたいと思ったくらいですから。
でもこんな話を誰が聞いてくれるというのか・・・・、そう思って今まで誰にも話せませんでしたが、インターネットという匿名性の高い場所だから発言できました。
私は貴女を見習わないといけませんね。
私と同じ想いをしながら、貴女は立派に前進しています。
いかにも同居しています。
これ程までに嫌悪している相手と毎日顔を付き合わせているのだから、これもつまらない事を気にしてしまう原因の一つなのでしょうね。

お礼日時:2008/06/07 20:50

辛い思いをなさっていますね。



厳しいことを言うようですが、
子ども時代の不幸は不可抗力であることが多く、
自分ではどうにもできませんよね。
でも、大人になってからの不幸は、
納得はいかないでしょうが、すべて自分の責任だと思います。

わたしの子ども時代は、
強制的に新聞配達をさせられていたためにつねに眠くてたまらず、
ゴミ屋敷のような家には友だちも呼べず、
ボロボロの黒いランドセル(女です)を使わされ、
家庭では心を病んでいる姉と父との言い争いが絶えず、
などなど(書ききれません)の理由から悲惨でした。

でも、親を恨んでも憎んでもいません。
(もちろん、感謝もしていなければ、愛情も薄いですが^^;)
だって、親にも親がいて、親だって納得のいかない育てられ方を
してきたのかもしれない。
祖父母だって、間違った環境で育てられたかもしれない。
キリがないです。

わたしがこのように考えられるようになったのは、
大人になってからずっと幸せだったからだと思います。
(わたしは幸せのハードルが低いです)
もし、不幸せだったら、
不幸せの理由を探したでしょう。
そして、「親のせい」に行き着いていたと思います。

トピ主さまは、自分の思い描く自分像と、
現実の自分にギャップがありすぎるために、
そのギャップを埋める理由を探して、
「親のせい」に行き着いたのでは?と感じます。

でも、人せいだと結論付けてしまった瞬間、
解決の糸口は断たれますよ。

現実の自分を「こんなはずではない」と拒否しつづける以上、
>まるで30代で人生終わったかのような気分です。
というのも、まんざら大げさではない人生しか送れない気がします。

トピ主さまが現実の自分を受け入れるのは、
とっても辛く、苦しい作業だと思います。
専門家の助けを借りるのもひとつの方法だと思いますよ。

まだ、まだ、30代。がんばってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いかにも、成人してからの間違いは自己責任です。
と言うか、最近になって急激に間違いだったと意識するようになったと言った方がいいです。
自分の思い描く自分像と現実の自分にギャップがあり過ぎるのも全くその通りです。
思えば、親との確執による学習意欲の喪失と偏屈者だった父親の悪影響による対人関係の苦労、この二つにいつも苦しんできた少年時代でした。
この二つがなかったら、いや、どちらか一つでもなかったら、その後の人生大きく変わっていた筈と思わずにはいられません。
どちらも辛かったですが、どちらがより辛かったかと言えばそれは断然対人関係の方です。
だから成人してからは人付き合いをよくしようと努めてきました。
その甲斐あって交友関係も広がり、職場でもうまくやっています。
今の私の周りの人は、私がこんな悩みを抱えているとは想像もしないでしょう。
私は少年時代最も私を悩ませた欠点を克服した事で、それだけで何か大きな事を達成したかのような気分になってしまいました。
それが甘かったのです。
貴女も苦労したんですね。
お察しします。
ただ、貴女が親を恨みも憎みもせずにいられるのは、貴女が親子の確執の当事者ではなかったからだと思います。
もし姉の立場だったら、それでも同じように思えたでしょうか?
傍観者でいられたのは不幸中の幸いだったと思います。
本当に、専門家の助けを借りた方がいいかもしれません。

お礼日時:2008/06/08 13:19

ここで何人かの質問者さんが幼少の頃の辛い経験を語られているのを


拝見する度にいつを自分にはない経験の数々に驚き、言葉を失います。

その中でまだ10代という男の子が、あまりの生育環境に、親を憎み、そのうち誰も助けてくれない
周りの大人にまで腹が立ち、復讐を考えると書いてあるのをみて
私は拙い経験からですがこんな風にアドバイスを伝えました。

『今のその辛い経験をいつか自分が出会うかも知れない、同じ様な人の為に
 共感をもって話を聞いてあげて、何かの助けが出来る様な人になる事を 
 考えてみる事は難しいですか?』と。
mitouさんにもこの言葉をお伝え出来たらと思いました。

私は平凡に親元で育ち、親に我儘を素直に出せる程の環境で育ってきたので、言葉に重みがないと感じられるかも知れませんが
今までの小さな経験の中でも、やっぱりそれなりの辛い経験も重ねてきました。

その時は辛くて今しか見れずに、その状況が早く過ぎ去る事ばかりを考えて
問題を直視出来ずに何の解決を見れない事もありました。
逆にどうにかその場、その場で現実と向き合って悩み、考えて、
結果解決とまでいかなくとも、自分なりの答えが出た時には
その経験は、自分の自信になって確かなものに変わっていきました。

そういった辛い経験をしてきて『良かったなぁ~』と思う時があります。
それは、自分がかつて経験した様な辛い経験をしている人に
同じ気持ちで寄り添って話を聞く事が出来る時です。
その時に初めて自分が経験した辛い経験はこういう時の為に、必要だったんだと思うのです。

今のmitouさんの経験もただ辛く、やり切れない思いばかりに思うかも知れませんが
いつか出会うかも知れない人に、その経験を話してあげる事は難しいですか。
今は辛いだけの経験もそんな風に考えると無駄な辛さに感じる事がなくなって、乗り越える支えにもなりませんか?

私からみて本当にお世辞ではなくて、mitouさんは懸命に、立派に生きてこられた人だと思います。
もし自分が同じ環境に育っていたらと思うと、同じ様に親を反面教師にして
自分で、自分の生きる道を探し出せたか分かりません。
けども親も同じ未熟な人間です。
mitouさんに見せていないところで葛藤があったかも知れません。
だからと言って 今までの事をすべて水に流せとは思いません。
けど、親を理解しようと歩み寄る事から得られる、心の置き場所が見つかる事もあるのではとも思います。

だからといって、どうしてそこまで相容れなかった親御さんの価値観に
縛られてしまうのかが残念です。

本当に求めているのは何ですか?
親や兄弟に『俺は幸せだ』と見せつける、学歴や職業ですか?
そこにmitouさんの幸せはありますか?

私が理想にする幸せは、自分を二の次にしてまでも、大切に思える人と
共に笑って、泣いて、悩んで生きていける事です。
今は目の前の夫と、子供にそんな理想の幸せを見ています。
私の中の幸せには、高学歴や、有名なだけの会社で働く事にはなかったです。
(高学歴がダメとかではなくて、目標もないのに、ただ人に自慢したいかの様な、
学歴に何の意味があるのかという意味ですよ。)
mitouさんはどうでしょう。
お友達や彼女の中で、そんな人には巡り逢っていませんか?
そんな人は必要ないですか?

人によって傷ついた経験は、やはり人によってでしか 癒せないと思います。

長文、乱文失礼しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分にはない経験の数々に驚くのは無理ない事です。
未経験の事柄を理解するのはなかなか難しいですからね、もっともだからこそ昔の人は「我が身をつねって人の痛さを知れ」と言ったのでしょう。
その少年の気持ちはよくわかります。
子供にとって親こそは、自分の全てを受け止める絶対的な存在であり、最大の理解者である筈なのに、その親が敵に思えてしまう不幸。
そんな尋常ではない状態に追い込まれている子供がどれ程不信感にとらわれているかという事をわかっていない者(決して貴女の事ではありません。)が何を言っても、そんなの気休めにもならないのだという事は私自身が痛感してきた事です。
私がそんな人に出会ったら、自分もそうだったし、貴方がそう思うのも当然だと話してやりたいと思います。
現実には、そういう悩める人とも、自分を二の次にしてまでも大切に思える人ともまだ出会ってないですが。
親は決して誹謗中傷でなく、本当に人間として未熟者だと思います。
それ自体は私はどうとも思わないんですが、自分の至らなさを棚に上げ人をけなすことばかり達者だったというのがどうにも許せず、残念ながらまだ理解しようと歩み寄る気持ちにはなれないです。

お礼日時:2008/06/08 14:28

>ただ、貴女が親を恨みも憎みもせずにいられるのは、貴女が親子の確執の当事者ではなかったからだと思います。


もし姉の立場だったら、それでも同じように思えたでしょうか?
傍観者でいられたのは不幸中の幸いだったと思います。

おっしゃると通りだと思います。
わたしが姉だったら、もう生きてはいないと思います。
両親の仕打ちは、それほど、ひどいものでしたから。

ゴミが積もり、異臭の漂う姉の部屋に入ることを許されたのは、
年の離れた妹である、わたしだけでした。
姉は「わたしのみかたはあんただけだ」と言いました。

それなのに、5年前、わたしは姉と絶縁しました。

姉のことがいつも胸の中にあったわたしは、
カウンセリングや心理学の勉強をずっと続け、
ある程度、自信がついたときに、姉の心に働きかけたのです。
すると、今まで行き場のなかった姉の悲しみや憎悪が
あふれて、あふれて、あふれて。。。
わたしは大量に届くメールやファックスに、
自分自身が心のバランスを崩し、
最後は「姉を殺すしか逃げられない」というところまで
追い詰められてしまいました。
そして、自分の身を守るために、
専門家の助言で絶縁することになりました。

わたしは姉を見捨てたのです。
わたしにはNo5のような、偉そうなことを言える立場ではない
人間です。

姉とのことを忘れて、いい気になって書き込みをした自分が
恥ずかしいです。

>本当に、専門家の助けを借りた方がいいかもしれません。

どうか、どうか、いろいろな助けを借りてください。
わたしの体験から、素人はしょせん素人だと思うのです。
相手の憎悪が強すぎれば、ほとんどの人は巻き込まれて、
自分がダメになってしまうと。
ですから、専門家の助けを。

あと、姉の例ですが、
結婚して子どもが2人います。
見たところ、家族は姉の理解者となっています。
(昨年、母が亡くなり、葬儀のときに見たのです)
姉は笑っていました。

母の死に一粒の涙も流さなかったし、
父と一度たりとも目を合わせなかったし、
わたしのいるほうを見ようともしませんでしたが。。。

姉は「愛」を「家族」を得ています。
どうか人生を諦めないでください。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
返信遅くなり失礼しました。
私とは又全然違う貴女が置かれた立場に思いを巡らせていました。
親に対しては幸い傍観者でいられたのに、今度は姉との確執があった訳ですね。
そして姉は立ち直って結婚までしていて、貴女は今も思い悩んでいるのでしょうか?
貴女こそ、そんなに自分を卑下しないでください。
ただ・・・・、仮にも親の葬儀で笑顔を見せ、父親とも全然目を合わせなかった姉の気持ちは、私にはわかるような気がします。
決して褒められたやり方ではないでしょうが、姉は姉なりの方法で、忌まわしい過去を乗り越えたのだと思います。

お礼日時:2008/06/13 17:48

こんにちは。

大変おつらい思いをしていますね。
私は、30代の主婦で、子供が一人います。初めて回答します。
自分と境遇がよく似ているため、また、最近いろいろなことがあり、
質問文を読んでいくうちに、心臓がバクバクして、涙がでてきました。

うちは、母親が支配的、感情的な人でした。私の話を聞こう、
私を受け入れようとはしてくれませんでした。
父親は、家事育児は妻の仕事、という人で、
「お母さんは○○のことを思ってしている。悪気はない。
○○は愚痴が多すぎる。」と言って、私に向き合ってくれませんでした。

勉強に関する部分、周りと浮いていた違和感、兄弟の部分、よく似ていると思います。
質問者さんと私は、性格も似ているような気がします。
私は、小さいころからよく、死んでしまいたい、と思っていました。
何のために生まれてきたんだろう、と思っていました。
過去はどうでもいい、両親のせいにするな、という世間一般の普通の状況とは、
レベルが違うと思います。

支配的な親に育てられた子供は、四角いスイカのようである、
と言う文章を読みました。
四角いスイカは、ずっと小さいときから、四角い枠にはめられます。
ずーっと枠にはめ続けられて、四角いスイカに生長させられます。
私はそれを読んで、悲しくなりました。
私は四角いスイカなのかと。
しかし、その文章を読み進んでいくと、人間はスイカではない、
人は自分を変えることができる、とありました。
私は、救われたような気がしました。

結婚、出産等の節目のたびに、私は、関係を修復したい、
仲良くしていきたい、と頑張りました。
しかし、もうできないと、つい最近わかりました。
親は変わりません。理解してくれません。
ひょっとしたら変わるかもしれないけど、あなたは非常に傷ついてしまうと思います。
私は、親との接触を避けることを、つい最近決めました。

人間は、運命を変えることができます。
人は変えられないけど、自分は変わることができます。
元気を出してください。
応援しています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
返信遅くなり失礼しました。
全く同じですね。
貴女が母親の事で父親に訴えかけても、父親は母親を無条件に肯定するだけでろくに話を聞こうともしなかった点等、父と母を入れ替えればそっくり私の両親と同じです。
そんな親でも何とか良好な関係を築こうと努め、でも駄目だったという話は私の方が泣けてきそうです。
それって本当にやるせないです。
四角い西瓜の話身に沁みます。
大半の親子は良好な関係を築けているから、子供がどれ程追い詰められて親を恨んだり憎んだりするのかという事が想像もできないのでしょう。
だから能天気な綺麗事が平然と言えるのでしょう。
でもそんな事で解決するなら苦労はしないんです。
世の中には自分の欲得の為に我が子を手にかける親までいます(その逆もいます。)。
勿論そんな親子はごく一部の例外的存在でしょうが、自分がその当事者になってしまったら、それでも同じ事が言えるでしょうか?
言える筈ありません。
私も家を出ればいいのでしょうね。
一旦出たら、私はもう二度と戻らないでしょう。

お礼日時:2008/06/13 18:37

No5と7の者です。


何度もすみません。長いのでお暇だったら読んでください。

>親に対しては幸い傍観者でいられたのに、今度は姉との確執があった訳ですね。

傍観者でいたわけではないんです。
わたしは早い段階で親を殺せたんです(心の中で)。
それからのわたしは、
「家族愛」とか「親子の絆」なんて信じていないんです。

でも、姉は「親から愛される自分」を
どうしても諦められないようでした。
親の愛を強く求めるがあまりに、
傷ついて、苦しんで、もがいていました。

姉とは確かに絶縁していますが、「確執」ではありません。
わたしは姉を愛おしいと思っていますし、
心配もしています。
今は子どもが小中学生なので、姉の言いなりになるでしょうが、
思春期を迎えたとき、姉が傷つくような出来事があるのでは。。。と。
(姉の子育ては常識を逸している部分がありますので)

でも、わたしでは力不足です。
前回で分かっています。
ですので、遠くから幸せを祈っている状況です。

>そして姉は立ち直って結婚までしていて、貴女は今も思い悩んでいるのでしょうか?

恐らく、姉はまだ病んでいると思います(外見や様子から)。
スムーズにコミュニケーションを取れるのは
家族限定だと思います。
だからこそ、家族と笑い合っているのを見て、
とても嬉しかったんです。
「愛」を強く感じました。

姉のことがいつも胸の奥にあるのは確かですが、
悩んではいません。
大人になってからのわたしは、怖いほど仕事にも人間関係に恵まれ、
金銭的にもいつも余裕があり、毎日が幸せなのです。

>姉は姉なりの方法で、忌まわしい過去を乗り越えたのだと思います。

乗り越えてくれているとよいのですが。。。
わたしは姉が親に対してどんなことをしようと、
「ひどい」なんて思いません。「報い」です。

前回は、姉についてのみ書きましたが、
わたしも泣いておりません。
わたしの中で母親はとっくの昔に死んでいる人なので。

わたしがトピ主さまに言いたいのは、
「そんな人たちのために人生を棒に振らないで欲しい」ということです。

>私も家を出ればいいのでしょうね。
一旦出たら、私はもう二度と戻らないでしょう。

わたしも、まず家を出るのが一番だと感じます。
幸せになれる場所を探してください。
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この回答へのお礼

更なる回答ありがとうございます。
あの後仕事が忙しくなったのと、実は先日父親と衝突してちょっと混乱していたのとがあって、返信しようという気力が出ませんでした。
仕事はようやく落ち着きました。

切っ掛けはくだらない事でしたが、それまでの不満が一気に出た為激しい言い合いになりました。
結果から言うと、思いっ切り言ってやってちょっと気が晴れた、という事以外は後味が悪いだけでした。
何故なら、父親は結局居直るばかりで自分の非は決して認めず、そしてあろう事か、喜怒哀楽が激しく、些細な事ですぐ癇癪を起こし、私が子供の頃は暴力まで振るった父親が、あたかも自分こそが一番我慢してきたのだという言い方をしてきたのです。

この厚顔無恥さには、いつもは我関せずを決め込む母親もさすがに割って入ってきて反論していました。
そんな母親も、いかにも喧嘩両成敗であるかのような言い方をしたので、私は子供の頃の話をしました。
すると、そんなの気付かなかった、うちはうまくいっていると思い込んでいたとぬけぬけと言ってのけたのです。
我が子があれ程悩んでいたのに気付かなかったはないだろうと思って呆れました。
私はこの時、「家族愛」とか「親子の絆」なんて信じていないという貴女の言葉を痛感しました。

お礼日時:2008/07/09 23:42

こんにちは。

No8です。
お礼の文を読んで、私の境遇に共感してくれる人がこの世にいるんだと思って、
私のほうが元気づけられました。

No9の方が書いているように
「そんな人たちのために人生を棒に振らないで欲しい」
と私も思います。
しかし、分かっていても、なかなか割り切れない気持ちもよく分かります。

「ショーシャンクの空に」という映画を観たことはありますか?
以下《》内はネタばれになります。

 《主人公は、ある冤罪で、刑務所に入ることになります(終身刑)。
  刑務所の中でも、必死に、一生懸命、冤罪を訴えますが、
  刑務所内の汚い世界の中に飲み込まれていきます。 
  冤罪をはらすという正攻法では一生刑務所から出ることのできない彼は、
  頭の良さを最大限に活かして、刑務所長の裏金を横領して、脱獄するという手段で、
  自由を手に入れます。》


私は「ショーシャンクの空に」を観て、正攻法で生きていかなくてもいいんだ、
要領よく、利用できるものは、とことん利用すればいいんだ、と思いました。

親兄弟と仲良く、分かり合えるのは理想的だけど、そのような正攻法が通用しない場合は、
自分の精神状態を穏やかに保つために、距離をおくのもいいと思います。

幼いときから勉強を厳しくさせられて、つらい思いを人の何倍もしてきたのに、
学歴や就職の中途半端感のつらさも、私も同じで、よく分かります。

私の場合、夏休みなどは、ピアノを毎日3~4時間以上やらされて、
さらに、塾、家での勉強をさせられていました。
私はピアノが嫌いになり、ずっと嫌いでした。
しかし、子供が生まれ、その子供がピアノに興味を持っていて、
今は私も一緒にピアノを楽しもうと思っています。
過去のトラウマの経験を、何らかの形で、自分の人生の中で利用(活用)することができて、
初めて、トラウマを乗り越えることができるような気がします。

いろいろと、非常につらい経験をしましたが、もし乗り越えることができたら、
とても強い人間になれるような気がします。
私も今、ひとつずつ、乗り越えようと頑張っているところです。
お互い、頑張りましょう!
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この回答へのお礼

更なる回答ありがとうございます。
下の方にも書きましたが、あの後仕事が忙しくなったのと、実は先日父親と衝突してちょっと混乱していたのとがあって、返信しようという気力が出ませんでした。
仕事はようやく落ち着きました。

その映画知ってますよ。
こんな理不尽な目にあいながらも頑張れるのは希望があるからだというのが主題だったと思いますが、名作の一つですね。
私も、いつかは何々するんだとか、この人といれば俺は幸せだとか、何か希望が持てればもっと前向きになれたでしょうが、そんな希望をずっと持てないできました。
でも、持とうと思えば持てた筈だし、そうしなかったのは親との確執にとらわれ過ぎていたからだというのも自分でわかっています。

過去のトラウマの経験を自分の人生の中で活用できて初めて乗り越える事ができるなら、私にとってのそれは進学でしょう。
別に今更青春を謳歌したい等とは思いません。
親のせいでろくに勉強する気が起きなかった私ですが、今最も後悔しているのもその事だからです。
学歴は勿論専門知識がないせいで仕事の面でも壁にぶち当たっています。
正直何とかしたいと思っています。
でも、やはり十代の頃とは違うし、仮に社会人入学とかしても卒業後どうなるのかと考えると不安ですがね。

お礼日時:2008/07/10 00:27

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