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雌猫の避妊手術を今年の6月初旬に行いまして、
術後服を着せ、傷口の保護に充分に気をつけ、2週間後に抜糸を行いました、傷口もキレイですと獣医に言われ、食欲もあり元気にしていたので、安心していましたが、術後約一ヶ月程過ぎた、7月に傷口の開きを見つけ、約5mm以上程開いおり、原因が分からず、至急、かかり付けの病院に連れて行った所、獣医は首をかしげ悩んでいる状態で、明確な説明はなく、とりあえず、傷口の消毒と注射をして、抗生剤(パセトシン細粒50mg)を1日2回(10日分)の処置でした、その後の処置については、全身麻酔をかけ、傷口を開き消毒をし又縫合するか、とりあえず様子をもてそのまま縫合せず、注射と抗生剤で様子を見ていくのか、獣医は処置に困った様子で、翌日又病院へ行く事になっていますが、又全身麻酔をかけ手術となると、猫の体への負担が大きく心配でたまりません。この獣医に委ねるのがとても不安になってきました。どなたか、良きアドバイスを頂けないでしょうか?宜しくお願い致しますm(__)m

A 回答 (5件)

ペーパー獣医です。

外科系講座に通っていました。
情報が限定されているため、また経験が少ないために確証を持った回答をするのは難しいのでご了承ください。

術後の傷口が開いてしまったということですが、
可能性は3つ考えられます。
「単純にまだ癒合(接着)していない」、「傷口に感染がある」もしくは「縫合糸への過剰反応」です。

「傷口の感染」の原因は、
・消毒し切れなかった
・ネコちゃん本人の免疫力の低下
・最近ステロイド剤を服薬していた
・クッシング症候群になっていた
・糖尿病になっていた

などが考えられます。
感染であれば、発熱したり痛んだりジュクジュクして嫌なにおいがしたりすると思います。抗菌剤の投与を行う必要があります。
また、ステロイド剤やクッシング症候群になっていた場合は、傷の癒合は通常よりも遅れます。

「縫合糸への過剰反応」は、
体内に残した縫合糸を体が異物と認識してスムーズに吸収されずにおこる過剰な炎症反応です。免疫反応であり、体質です。
皮膚の下に、糸の結び目がぷっくりあるのが触れたりします。縫合糸除去を行う必要があるかもしれません。

処置方法は先生方それぞれの考えがありますので触れません。
診ていない私がその子の処置方法を提案するのはあまりに無責任な行為と考えます。
現在通っているところが心配なら、別の動物病院にセカンドオピニオンを求めてください。

最後に、
このようなネット上でいただける情報は不確かです。特に医療情報は。
一般的な情報は提示できても、その子の診断や適切な処置は必ず「診ないと判断できません」。
このような場所にアドバイスを求めるよりも、動物病院への来院をお勧めします。

この回答への補足

 ご丁寧に、ご説明頂きまして心より感謝申し上げますm(__)m

すみません、質問の説明不足がありまして、現在、生後11ヶ月のメス猫ですが、避妊手術に至る前に、微量の血尿が出た事がありまして、尿検査をした所、(蛋白質・白血球・潜血・亜硝酸塩)の値が正常値ではなく、尿路に感染症があると言うことで、二ヶ月弱、抗生剤と注射を続け、正常値をようやく示すようになってからの手術でしたので、免疫力の低下を考えますと、尿路の感染症を患っていたことも今回の原因だったのでしょうか?
縫合糸など色々な事が考えられるのですね・・

現在の病院での獣医の処置は、縫合せずに、自然と開いた傷が塞ぐのを待ち、1~2週間程、傷口の消毒と注射に通う事になっています・・

セカンドオピニオンですが、現在、病院を変わって三度目です。信頼のおける所がなかなか見つからない次第です。
貴方様のような、獣医に出会う事が出来ればと願います。

補足日時:2008/07/14 21:35
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No.3のペーパー獣医です。



No.4の開業の先生がおっしゃっているように、
現在の処置が上手くいったとしても、あとで再発して手術が必要になることも考えられるので、
現在の処置を続けながら、無菌性脂肪織炎(=縫合糸への過剰反応)の可能性を確かめる必要があると思います。

執刀した獣医師に、皮下組織・皮膚それぞれに何の糸を使ったのか訊いてメモして、
現在かかっている動物病院の先生に知らせてください。

絹糸・カットグットは過剰反応を起こしやすいです。
また、私がみた無菌性脂肪織炎の症例では皮下組織の縫合にワイヤー(細い針金のようなもの)が使用されていました。(再手術適応)

大学ではPDSやバイクリルといった縫合糸を使っていましたが、
これらを使用していた場合は無菌性脂肪織炎の可能性は低くなります。(ただしゼロではない)

早くよくなると良いですね。


以下は蛇足です。

信頼できる病院とのことですが、
(1)獣医師が複数いる病院である
(2)獣医師が学会に出席しているもしくは発表している((1)より重要)
のどちらかであれば、個人的には技量に信頼がおけそうだと考えています。
そうでない病院にも素晴らしい先生方が沢山いらっしゃるのは明白ですが、
自分が就職するならそのような病院に行きたいと考えています。
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この回答へのお礼

度々、お返事頂きまして、本当に有難うございます。

縫合糸ですが、使用された糸を聞いた所、皮膚はナイロンの糸で、皮下組織は、六週間で溶ける糸を使用したとの事でした。

使用する糸ひとつにしても、差が出てくるのであれば、今後、手術を受ける事がもしある場合、どのような種類の糸を使用されるのか獣医に事前に確かめた上で、判断していかなければならないと勉強になりました。

病院の選び方は是非、参考にさせて頂きます、有難うございます。

現在、猫は食欲はあるようですので、毎日の猫の様子に注意を払って
看病して行きたいと思います。

アドバイス頂きました事で、本当に不安な気持ちが和らぎました。
心より感謝申し上げます。

お礼日時:2008/07/16 12:53

こんにちわ、開業獣医師です。



診察しているのではないので、推測です。
  「無菌性脂肪織炎」の疑いが強いが、絹糸を使っている場合には感染もある
   どちらかは獣医師の診察で分かるから、OPすると言われたら、他の病院をお勧めします
   そのまま治れば、今の病院でいいでしょうが、再発の場合には他の病院をお勧めします

脂肪織炎は獣医師の責任ではありません。絹糸の感染ならば再手術が必要ですが、他の先生の方がよろしいでしょう。
お人柄はよいでしょうが、獣医師は知識や技術も必要です。小さな動物たちを痛みを少しでも和らげるにはね。

お大事にして下さい。
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この回答へのお礼

お礼のお返事が遅れましてすみません、お忙しい中、お返事頂きました事、心より感謝申し上げます。

「無菌性脂肪織炎」の疑いが強いと言う事ですが、縫合に使用した糸の種類を獣医に聞いた所、絹糸は使用されていなかったので安心しました。
 使用された糸は、皮膚はナイロンで皮下組織は六週間で溶ける糸を使用されたとの事でした。今後、手術を受ける事があれば、分らない事が多いにしても、飼い主である私も色々と勉強し、どのような糸が使用され、手術の詳細を事前に聞いた上で、判断していかなければと思いました。

現在、猫は、食欲はあるようですので、毎日の猫の様子に注意を払って
看病していきたいと思います。
 お忙しい中、本当に有難うございました。

お礼日時:2008/07/16 13:28

>追加料金は請求されませんので、



それなら、少なくとも変な獣医さんじゃなさそう。
傷口がくっ付くかどうかは、お医者さんの問題という
より、猫ちゃん側の問題なので、どこの獣医にかかって
も同じじゃないでしょうか。

ある猫ブログで以前読んだことがあるのですが、
傷口をくっつけるにはコラーゲンが大切なのだそうです。
傷口をよく消毒して粉末コラーゲンをまぶしておくと
直りが早いそうです。アイプクリームもコラーゲンを
含んでいるので有効だそうです。
検索したり、獣医さんに聞いてみてください。
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この回答へのお礼

eimei7さん、情報頂いて有難うございますm(__)m

コラーゲンが傷口の直りを早めてくれのですね!
調べてみます!

本当にご親切に有難うございましたm(__)m

お礼日時:2008/07/13 11:12

一ヶ月もたってから傷口が開くのは


不可解ですね。
ちなみに、この傷口を見てもらうのに
追加料金はかかっているのですか?

この回答への補足

返信有難うございます!
ほんとにおっしゃるとおり不可解でして、
術後2週間で抜糸をし、傷口もきれいになってきて、手術で剃られた毛も生えてきて、食欲もあり元気な様子だったので、今まで回復を待つまで、家の中で監禁状態でしたので術後3週間位から、ペットドアから自由に出入りをさせていましたので、外へ出た時にケンカをして腹部が開いたのか?傷口を舐め過ぎで開いたのか??さっぱり原因が分かりません・・私が考えたことは獣医には伝えました。
病院に掛かって二日ですが、追加料金は請求されませんので、手術に落ち度があったのでしょうか?
今日で病院に通い二日ですが、今後の処置を獣医に聞いた所、傷口は縫わない方向で、自然にふさぐまで、注射と傷口の消毒に1~2週間通うことになりそうです・・とても不安です(>_<)
(現在、猫は生後9ヶ月程です) 

補足日時:2008/07/11 19:25
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