アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こちらではカメラの質問で2度ほどお世話になりました。
本日も、どうぞご教示のほどよろしくお願いいたします。
カメラ初心者なので、何とぞお手柔らかにお願いいたします。

RICOHのGRIIを使用して、身近なものを撮影しています。
悩んでいることが、「色をきれいに出せないこと」です。
晴天の日に、空と建物のコントラストをきれいに出したいと撮っていますが
空を青く写そうとすると、建物が暗くなってしまい、
建物を明るく写そうと露出を上げると空が白っぽくなってしまい、
きれいに青が出ません。
看板なども同じで、青や緑、赤などの看板と、空の青、それぞれの色を
きれいに写したいのですが、どちらかが暗くなるか白くなってしまいます。

空の青(晴天時)と、建物や看板の色をどちらも、できるだけきれいに
写すには、どのあたりの設定を操作するのが適切でしょうか。

ちなみに設定は、コントラスト、シャープさ、色の濃さを全て一番強くし
露出を+0.3、ホワイトバランスは晴天モードで撮っています。

質問がわかりにくいかもしれません。申し訳ございません。
インターネットでは調べているのですが良い情報が見つけられず、
入門書も明日にでも買う予定ですが、その前にご教示いただければと
質問させていただきました。
小さなことでもアドバイスを頂戴できれば幸いです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

ANo.4です。


私の持っている本はいずれも現在発売はされていないと思いますので、同じ本でしたらたぶん古本屋に何件か探す必要がありますね。

参考までに
玄光社「露出攻略マニュアル」:私が一番よく読む本です。探して損は無いと思います。
玄光社「カラー露出マニュアル」:これもよく読みます。
ナツメ社「35m/m AF一眼レフ撮影事典」:これはEOSを始めて購入したときに買った本です。モノクロでの説明が多いので露出の違いでの作例は少ないです。
フィルムカメラの一般常識の事典という程度の物です。
学研「CAPAカメラシリーズ30 確実な露出決定」:これは結構わかりやすいこも。さまざまなシチュエーションでの決定方法のノウハウが書いてあります。
キャノンマーケティングジャパン「ENJOY デジタル一眼レフカメラ」:デジカメの構造や撮影テクニック等の入門書です。貴方にはこれがお勧めかも知れません。
キャノン販売「EOS学園」:フィルム一眼のEOSの入門書です。

いずれも古い書籍ですが、撮影技術としてはフィルムもデジカメもあまり変わりません。

私はフィルム一眼とネオ一眼を持ってます。(どちらもAFですが)
今はまだAFを使っていますが、近々MFカメラを購入します。25~40年位前の物でAE機構が無い物です。自分で全てを決めるようになりたいので。
ハンディタイプの露出計も持っているので測光機構も無いものを買うかもしれません。
現在持っているカメラもAEは使わずに、シャッタースピードと絞り値を頭で判断してファインダー内との露出のズレを考えながらMFモードで撮影するようにしています。
フィルムもネガではなくリバーサルフィルムで日夜勉強中です。(もうすぐ40歳ですが)

コンデジでは自分の技術介入の余地があまり無いので写真の美しさより、構図のまとめ方とかの勉強をするしかないかも知れませんね。
空間をどう切り取るかを考えながらいまある機材を有効活用してください。

素晴らしいカメラライフをすごせると良いですね。がんばってください。
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この回答へのお礼

書籍についてアドバイスをいただき、ありがとうございます!
カメラの本については、教えてgooでも質問されている方が他にいらした
ようですが、私が見た質問内容では、具体的なアドバイスはなかったのでとても嬉しいです。
早速調べてみます。

一眼レフを購入するまで、現在の機材(と+@)でできる勉強をしたいと思います。

重ね重ね、本当にありがとうございました!

お礼日時:2008/10/19 09:13

まだ、初心者ということなので、


ゆっくりと理解していただけたらと思います。

一番大事なことは、輝度差、簡単にいえば、明るさの差なのですが、
空と建物の外壁は明るさが非常に違います。
なので、デジタルではRAWで画像処理をしない限り、
日中の多くの場合、どちらかを取るとどちらかを捨てなければなりません。
ビルを白く見た目通りに撮るならば、空の青さはあきらめる、
逆に空の青さを取るなら、ビルは暗くてあきらめる。
これは、写真の基本です。

C-PLフィルタの話が出てますが、これははじめのうちは使わない方が懸命です。
c-PLは確かに、乱反射を抑えて、空であれば青味を出す効果もあるのですが、
本来は乱反射を消す目的のフィルタであり、
しかもファインダでフィルタの効果を回転させながら
コントロールしながら扱うモノです。

例えば、GRDならファインダ上でそれを確認できないので、
撮っては確認して、また撮っては確認しての繰り返しを何度もしないと、C-PLをきちんとは使えません。

回して効きを確認せずに、着けっぱなしの方もたまにいますが、
それはとても間違った使い方です。

一番大事なのは、写真を知ることです。
まずGRDの露出計(すべてのカメラでそうですが・・・)は状況に応じて
補正を掛けないと見た目どおりに写らないです。それは、反射光式露出計の宿命的欠点です。
そして、輝度差が高いものは、ただ撮っただけけではどちらかしか選択できない。
(デジタルならRAWで部分処理をすれば、ポジはムリ、ネガは焼きでコントロールするば)

その理由と原理と対処の仕方を、理解し会得しないとダメです。
その上で、どの時間帯ならば、どの方向からならば、対応可能か、
これを理解するのが、写真を理解するということです。

こう書くと、大変なことのように感じるかも知れませんが、
写真をちゃんと学んでる人は誰でも知ってることです。

モノゴトを個々にバラバラに知ろうとせず、
基本あ的な成り立ちから原理をしっかりと学んでいけば、
写真というのは意外と簡単で、奥の深いものだと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答、アドバイスありがとうございます。
皆さまへのお礼が似通ってしまいますが・・・。

「どちらかをあきらめる」とのこと、アドバイスいただいた内容は何となくわかります。
フィルタについてのご教示も、ありがとうございます。フィルタの存在自体を
こちらで初めて耳にしたので、まずは調べてみたいと思います。

今は本当に右も左もわからない初心者なのですが、今後本格的に勉強する予定なので、
カメラや機材などについても、少しずついいものを揃えていきたいと思っています。

細かく丁寧なお話、ありがとうございました!

お礼日時:2008/10/19 09:18

リコーの場合は、意外と明るい画像設定になっているので、空が白飛びしやすい傾向があります。


ですので、露出補正はいつも-0.3にしています。
白飛びをしてしまうと後での補正も出来なくなるので、暗めの設定にしています。
基本的に、明るい部分に合わせて、暗い部分は後でPhotoShopで部分補正をするのが一番確実です。
コントラストは弱めの方が良いでしょう。

リコーの画質自体はナチュラルなので、後での補正が楽ですね。
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この回答へのお礼

ご回答、アドバイスありがとうございます。
皆さまへのお礼が似通ってしまいますが・・・。

逆に露出を下げて撮影したりもするのですね。
リタッチは最終手段として、もう少し頑張ってみたいと思います。

ありがとうございました!

お礼日時:2008/10/19 09:14

望まれているケースとは違うかもしれませんが、フィルムで「追い焼き」という作業で部分的な色の強調をすることができます(昔ダーストというメーカーのカラー引き伸ばし機でやったことがあります)。

これに対しデジタルカメラのでは一般的にフォトレタッチソフトを使用して同様のことができます。mimimi1177はカメラの機能でできないかと考えられているようですが、デジカメの設定というのはフィルムカメラで言うところのフィルムを選ぶようなもので、あらかじめ用意された色調でしか調整ができません。
あくまでフォトレタッチでの操作ですので、この手のソフトをお持ちなら挑戦してみてはいかがでしょうか。
1、空と建物を別々に調整。
  建物または空を自動選択ツールを使って選択します。
  その後選択した画像をカット、別レイヤーでペーストします。
  ペーストしたレイヤーの彩度などで色合いを調整します。
  残った画像も同様に理想の色合いに調整します。
  レイヤーを統合します。
  ※レイヤー単位で調整できない場合は別画像として操作を行います。
2、コントラストで調整を行う。
  フォトレタッチのカーブ調整機能を利用して濃淡を調整します。
  建物に合わせると空が薄くなっていやだなんて時はこの機能が役に
  立ちます。
3、白黒レイヤをオーバーレイする
  1、と同様に変更したい画像をコピー(切り取りではなく)します。
  コピー画像をグレースケール変換し、乗せたい濃度に合わせ薄い画像を
  作成します。元の画像とこの画像をオーバーレイで統合します。
  入手できるかわかりませんがWebDesigning2008/06に似たような色調整
  の話がのっていました。
4、三脚を使用して露出補正違いや設定違いの画像を撮影して重ねる。
他にもいろいろありますが主な方法はこのくらいでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答、アドバイスありがとうございます。
皆さまへのお礼が似通ってしまいますが・・・。

レタッチは最終手段で、もう少し撮った時点で色鮮やかになるようやってみたいと思っています。

けれど、おいおいレタッチについても学ぶことになるので、細かなアドバイス
大変参考になりました。ありがとうございました!

お礼日時:2008/10/18 20:28

>晴天の日に、空と建物のコントラストをきれいに出したいと


それなら、PLフィルターを使うしかないと思いますよ。
メーカーのオプションのページ
http://www.ricoh.co.jp/dc/gr/digital2/option.html

で紹介されているGH-1というフード&アダプターに
口径のあうPLフィルター(できればサーキュラーPL)を装着して
撮影するしかないと思いますよ
よく晴れて空気の澄んだ日に太陽を背にした上方あたりが
PLフィルターが一番効く範囲なります。

ちなみに、空の青さのイメージってこんな感じでしょうか。
http://photogallary.spaces.live.com/blog/cns!2A5 …

これは私の友人が出しているブログの写真なのですが、その友人に聞きますと、
空気の澄んだ晴れた日にPLフィルターを使って撮ったとのこと。
撮影自体はフィルムで行い、スキャンしたそうですが
スキャン時に元の色出すための調整以外は、取り込み後に色の濃度や
色調はまったく補正や調整を行っていないそうです。

参考までに
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この回答へのお礼

ご回答、アドバイスありがとうございます。
皆さまへのお礼が似通ってしまいますが・・・。

皆さまフィルター使用をおすすめしてくださっているので、私も利用してみようと思います!
URLの空もとてもきれいですが、もっと真っ青な感じを望んでいます。

ありがとうございました!

お礼日時:2008/10/18 20:27

こんにちは!


撮影時の描写に悩んでいるのでしょうか?それとも撮影後の画像の処理を悩んでいるのでしょうか?

質問を読んでいると、露出の決定方法が分からないようですね。
被写体を撮影する際には、カメラは測光を行います。
測光とはご存知かとは思いますがカメラに内臓されている測光装置にて被写体の明るさを調べます。
今のカメラは中央部重点測光、スポット測光、マルチパターン測光等が一般的に知られています。又ほとんどの機種に全て選択可能です。
それぞれ特徴があるので説明が長くなりますので省きますが、どれも測光後の演算結果として18%グレーの明るさに自動的に合わせようとしますので、
例えば明るい白い建物では18%グレーに合わせるために全体的に暗くなります。そんなときは測光後に露出補正をプラス側へ、
逆に暗い被写体には露出補正をマイナス側へ補正すればずいぶん印象も変わります。
購入する入門書ですがデジカメ入門も大事とは思いますが、もし予算に余裕があれば露出の仕組みや事例が多く掲載されている攻略マニュアルも購入してみてください。
各測光方式の特徴も説明されている物があるはずです。私は15年程前の本を持っていますが今でもすごく役に立っています。デジカメであろうがフィルムカメラであろうが本質は変わっていません。
しかしお使いのカメラに上記の測光方式があるのかは私には分かりませんが露出補正機能はついているみたいなのである程度は自分にあった描写ができると思います。
それでも納得いかないのでしたら撮影後に加工するか、デジタル一眼レフに換える事をお勧めします。描写にこだわるなら一眼レフが絶対に有利です
がんばって下さい。

この回答への補足

ご回答、アドバイスありがとうございます。
皆さまへのお礼が似通ってしまいますが・・・。

撮影時の描写、に悩んでいます。

来春に通信制の美大で写真を学ぶ予定なので、それまでに一眼レフを
購入する予定ですが、ちょっとお財布の関係で今はコンデジです^^;

本なのですが、私も回答者さまが仰るような事例が多く掲載されている
マニュアル的な本を探しているのですが、近くの書店では見つけられません。
amazonだと、中を見れないのでちょっと賭けだなあと思い、書籍探しも悩んでいます。

差し支えなければ、おすすめの書籍など教えていただけたら嬉しいです・・・。

補足日時:2008/10/18 20:25
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RICOH-GRIIの露光のクセは知らないケド、日中屋外で撮影する際の基本的な考え方として「光を見方につける」というのがあります。


撮影者の意志で自由に光線を操れるスタジオ撮影と違い、屋外での照明は基本的に太陽ですから、常に太陽がどの方向にあるか意識するクセをつけましょう。
写真の場合、目視よりも明暗差が強調されて写る(どっちかってぇと人間の視覚の方が脳内イメージ補正されてるんだけど)ということを前提で世界を眺めれば、ナカナカ理想的な光線状態って転がっていないものだと気付く筈(;^_^A
勿論、その時々の光線状態を読んだ上で効果的な光の使い方を考えるのがカメラマンの為すべきことで、カメラはそこまで考えてはくれないんです。

上記考え方を前提として「青空と地上の建物等を両方適正露出で捉える」為には順光状態(太陽を背負って)で撮影するのが基本となりますが、大抵の場合真昼間はキレイな青空にはなり難いので、午前中の早い時間か午後の…今だと15時以降くらい?がイイ時間帯かなぁ。このくらいの時間帯であれば無理なく質問者様が希望する画を創れると思います。

私が言いたいのはつまり「設定うんぬん以前に撮影条件を整える」ことが大事だということ。天然の照明で撮影する以上、人間側が合わせてやらねばなりますまい。場合によっては1年のウチで限られた期間・時間しか撮れない風景なんてのもありますしね。
無論いつでも理想的な条件で撮影できる訳もありませんから、そういった場合にはフィルターワークや後処理でカバーする技術が必要になります。
頑張って下さい(^O^)/ …俺もがんがるよ(;^_^A
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この回答へのお礼

ご回答、アドバイスありがとうございます。
皆さまへのお礼が似通ってしまいますが・・・。

撮影環境、太陽光は意識しているつもりなのですが、まだまだなのでしょうか。
時間帯なども、仰っていることがとてもわかります。

いろいろ細かなアドバイスありがとうございました!

お礼日時:2008/10/18 20:22

青空が広がっている時に順光で撮影すれば、青い空と適正な露出の


建物が撮影できると思います。
空があまり青くない時や斜光か半逆光ぎみで撮影し、空を青くしようと
すると露出をアンダーにする必要が出てき、建物はアンダーで濁った
色になります。
または加工ソフトで別々に露出 彩度 コントラストなどをレタッチ
して下さい。
http://www.adobe.com/jp/products/photoshopelwin/
または空が適正露出のものと、建物が適正露出のものを合成。
または撮影時に空の部分だけ露出をかけるハーフNDフィルターを
使用する。 などです。
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この回答へのお礼

ご回答、アドバイスありがとうございます。
皆さまへのお礼が似通ってしまいますが・・・。

順光を心がけているのですが、実際の色身とかなり違ってしまいます。。。
レタッチは最終手段として、もう少し努力したいところです^^;

ありがとうございました!

お礼日時:2008/10/18 20:20

被写体にコントラストを付け、空を青くするには、円偏光フィルターを使います。



ただ、GRIIには、多分、フィルターを付ける為のレンズにネジが切っていなかったかと思います。
そこで、面倒ですが、フィルターの効果を確認しながら、手でレンズの前にフィルターを翳します。
コンパクトデジでもフィルターが使える小道具が有ったと思います。

※効果があるのは、太陽を背にし、太陽と90度の空で、フィルター枠の△印を太陽の方角に合せた時です。露出は2~3段分余分に掛かります。
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この回答へのお礼

ご回答、アドバイスありがとうございます。
皆さまへのお礼が似通ってしまいますが・・・。

円偏光フィルターというものは、初めて知りました。
用意したいと思います!

また、太陽光についてのアドバイス、参考になりました。
ぜひ明日にでも天気がよければ試してみます。ありがとうございました!

お礼日時:2008/10/18 20:18

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!