いつまでも、過去が追いかけて来て苦しいです。

Question

私は、過去に様々な過ちを繰り返してきました。
自分がした不用意な行動が、好きだった人を傷つけたこと、周りを傷つけ、自分も痛い目に遭いました。
結果はすべて自業自得です。
それから時が流れ、自分の中ではすべては済んだことだと思っているはずでした。

最近頓に、私のしてきた「過去」が頭をもたげて困っています。
突然その過去がフラッシュバックしてきて、過去のその時点に自分がタイムスリップしてしまうのです。そのときの自分を、近くでもうひとりの自分が見ているような感じです。
苦しかったこと・してきた過ち・実際に起こった出来事で傷ついたことなどが頭の中でいっぱいになってしまい、苦しくて辛くて、叫びたくなって、実際に叫ぶこともあります。
最近は夢でもうなされています。

過去の自分を思うと、後悔ばかりです。
現在の自分と比べてしまうから苦しいのかもしれません。

普段は引き出しに入ったままの過去が
ふいに飛び出してきたとき、私はどうしたらいいのでしょうか。
過去にとらわれると、今は苦しくて少しだけパニック状態になっています。

blazin · Accepted Answer

整理したつもりでも、それが仕切れていない事もある。
不意に飛び出してくるものは、それだけ強烈な過去だったという事。
痛い目に遭った事も、遭わせてしまった事も含めて。
大切なのはそういう苦しい過去から貴方がじゃあ何を学んだか？
そういう過去を乗り越えて今の貴方には何があるか？何を大切にしたいのか？それをしっかり感じることです。悪い事ばかりじゃないんですよ。人は過去から学べるんです。辛い過去からでもね。
ただ過去の渦に巻き込まれるだけでは駄目。もちろん多少取り乱してしまう事はある。それは仕方が無い。まだ過去がすっかり過去になりきれてないから。でも今は今なんですよ。過去の居場所は無い。
その今。今の貴方が前に進んでいるんだと言う部分も同時に感じてあげないと。過去があるから今の貴方があるんです。
大丈夫☆

ye11ow · Answer

例えば、そのフラッシュバックの内容が、単なる「夢」のような非現実な妄想の産物であれば、
意識でそうだとわかっているが故に、それによって、長く・深く苦しめられることはありません。
逆に、それを「事実」と自覚していればこそ、人間の性質上、逃れることが困難です。

では、質問者さんの「過去」とは、本当に“事実”なのでしょうか？

時間的に過ぎ去り、消え去ってしまったことなので、もはや「現実」ではありません。
きっと、ほかの当事者は、今やそのことをすっかり忘れてしまっているのではないでしょうか？
質問者さんの頭の中にだけ残っている記憶なのかもしれません。
そうであれば、その記憶は外のどこにも存在しない、まったくの「脳内妄想」に他ならないといえるのです。

また、もしも別の人が、同じ「過去」の体験をしたとしたら、同じような事実の解釈をしたでしょうか？
よく考え直してみれば、過去の事実を、自分にとって極端に都合悪い具合に、
ゆがめて解釈してしまっていることに気がつくのではないでしょうか？
何度も思い出していくごとに、より悪いものへと加工してしまっているケースもあるかもしれません。

頭の中に残っていて、自分を苦しめる「過去」とは、
過去の事実に関連はあるけれども、「現実に起こった事実」そのものではなく、
事実がおかしな形に歪められ、頭の中に染みついた、ほとんど「非現実な妄想」なのです。

例えば、「過去」を思い出して、嫌な気になるたびに、
「これは、過去の事実に関連しているが、自分の頭が歪曲してこしらえた非現実な妄想なんだ」と、
しつこく自己教示し続けるといいでしょう。
そのような感じで、不要な記憶と、それに結びついた感情を追い払うような工夫をしてみてください。

s_momomo · Answer

過去を全て認め、未来へ同じ過ちをしないという心構えが必要だと思います。

多かれ少なかれ、程度が違うにしても、人を傷つけてしまうことは誰にでもあります。
それは年齢に限らず自分が幼く、無知で、弱かったことが原因でしょう。

でも、今の貴方は違うはずです。過去は過去だけど、確かにあった出来事。
でも、それを省みて、今後人を傷つけないようにしようとするのが大切なんですよ。


それを知った上でもなかなか抜け出せないのであれば、精神科のお医者様などに相談された方がいいかもしれませんね。
お大事にしてください。

BrueBreeze · Answer

過去は変えられない
でも
未来は変えられる。

jimmy35 · Answer

過去の自分と今の自分を比べる前に、今の自分で具体的に何ができるのかを考えることだと思います。それがぼやけてしまっている（分かっていないということはないのでしょうけど、その思いが抽象的なんだと思います）から比較だけに走ってしまうのではないでしょうか??

何ができるか考えたら、あの時の失敗は今の自分では具体的にこうするからもう同じ轍は踏まないことを確信できますから、多少の後悔は残りますが、引出しから飛び出て暴れだすことはないはずです。失敗は誰にでもあります。でもそれがあるから今の自分があることをどう確信するかだと思いますよ。

kanburu · Answer

＞ふいに飛び出してきたとき、私はどうしたらいいのでしょうか。
封印しましょう。

UX-UNIT · Answer

似たような経験があります。
あなたは真面目すぎます。

＞自分がした不用意な行動が、好きだった人を傷つけたこと、周りを傷つけ、

私を含め、誰もが経験していることです。
「誰もが」です。

忘れてください。

いつまでも、過去が追いかけて来て苦しいです。

整理したつもりでも、それが仕切れていない事もある。

例えば、そのフラッシュバックの内容が、単なる「夢」のような非現実な妄想の産物であれば、

過去を全て認め、未来へ同じ過ちをしないという心構えが必要だと思います。

過去は変えられない

過去の自分と今の自分を比べる前に、今の自分で具体的に何ができるのかを考えることだと思います。

＞ふいに飛び出してきたとき、私はどうしたらいいのでしょうか。

似たような経験があります。

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