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抽象的な課題の小論文がうまく書けません。
何度書いても失敗してしまいます。
逆に、具体的な課題(少子化等)ならすぐに書けるし、コツも解っています。
しかし、抽象的な課題にはそれが使えません。
例えば、「自己改革について」や、「心と体について」など、賛成も反対もないし、問題点も解決策も見つけられません。
このような課題に対するコツは何かないのでしょうか?
また、良い参考書はありませんか?

A 回答 (2件)

こんにちは。



抽象的な課題の小論文が書けなくて悩んでおられるのですね。

自分も高校時代にはかなり必死で小論対策をやりましたので、意見させてください。

>例えば、「自己改革について」や、「心と体について」など、賛成も反対もないし、

小論文では、賛成・反対が特にない場合は述べる必要はありません。

>問題点も解決策も見つけられません。

ここで言う「問題点」とは、解決されなければならない「欠点」の事を言っておられるように、感じました。

小論文での「問題」とは、必ずしも解決されなければならない事柄でなくても、
自分がそれについて意見を述べられる事柄で良いです。

例えば、

「自己改革について」書いてみたいと思います。↓

 「自己改革」とはあまり聞きなれない言葉だ。辞書を引いてみると、「自己」-おのれ。自分。自身。「改革」-すすんだもの、すぐれたものにあらためること。・・とある。つまり、「自己改革」とは、「自分自身をより良く改める事」と解釈して良いだろう。
 それでは自己改革を行う為に、最も必要な事とは何だろう。(←これが「問題提起」です)
 自己改革を行う為に最も必要な事、それは、自己分析、つまり、自分で自身を知るという事である。
 なぜなら、身体的な状態、精神的な状態、自分の過去・未来(将来)、その他の事も含め、自分自身をよく知っていなければ、改革しなければならない点さえも見つけられず、よって方法も分からないからである。
 例えば、私には幼い頃から、朝どうしても起きる事ができないという欠点があった。しかし、小学校に上がる前までは、何も問題はなかった。保育園は朝10時までに登園すれば良かったのだし、体調が優れない日は簡単に欠席する事もできた。よって、自分が朝起きる事ができない事を自分で問題だとは全く思っていなかった。小学1年生になっても、毎朝母が何度でも起こしてくれていた為、あいかわらず自分の欠点を問題視できない状態でいた。しかし、私が小学5年生の時、母は夜勤のある仕事に転職をした。当然私を朝起こしてくれる人はいなくなり、恥ずかしい事に、初めて私はその時、朝自分で起きる必要性を感じたのだった。それからの私は変わった。まず、自分はなぜ朝が苦手なのかを考えた。すると、夜遅くまでテレビゲームをする事が原因なのではないかと思いついた。友達に意見を聞いてみると、やはりそうだった。友達は皆9時か10時には布団に入ると言っているのに、自分はほとんど毎日寝るのは夜中の12時過ぎだったからだ。それからは私は少しずつ寝る時間を早めるように努力した。初めは夜更かしの習慣がなかなか抜けず、つらかったが、1年後くらいには夜9時頃になると、自然と眠くなるくらいに自分の生活サイクルを改善できた。
 この経験を振り返ってみても、自己を改革するにあたって最も必要だったのは、自分の欠点に気付く事と、自分自身(この場合は生活)を知る、つまり自己分析であった。自己分析の結果、解決策を導きだし、自己を改革できたと言える。
この事からも分かるように、「自己分析」は「自己改革」するにあたって、なくてはならない必要な事だ。

・・こんな感じでしょうか。これで1200字くらいだと思います。

「心と体について」だったら、長くなるので全部は書きませんが、

 心と体はどう影響しあっているだろうか、などを問題提起にすると思います。


小論文がんばってくださいね!
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初めましてmoshu85です。


抽象的な課題なら、その範囲内で限定していくのはどうでしょうか?
例えば「自己改革」自分の欠点を挙げて、それを改善するために・・・と論じるのです。また「心と体について」ならPTSDなどの精神による肉体の行動変化をもたらすものなどに限定すると楽になると思います。
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