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厚生労働省が認可している食品添加物は、アメリカの倍以上、欧州先進国の数倍もあるということですが、なぜそんなに許可しているのでしょうか?

サプリメントなどは、アメリカ以上に厳しいのに、なぜ添加物に限り、他国で禁止しているようなものまで許可するほどに、寛大なのでしょうか?

厚生労働省が添加物に限り他国以上に寛大なのは、何か知らされていない背景などがあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

 補足ありがとうございました。

追加ですみません。
>コンビニ弁当を続けていたら、しまいには、どれも味が同じ感じがしてきて、とても気持ち悪くなったのを覚えています(サンドイッチだろうが幕の内だろうが、どれも同じ味がしたあの感覚は、とても気持ち悪いものでした)。
 
 同感です!ただ基本的に食品添加物は無味無臭(あたりまえ)ですし、コンビニ弁当は比較的食品添加物の使用が少ないもののひとつですので、これは添加物うんぬんより調味料による味の画一化の問題ですね。確かにいわゆる「化学調味料(造語)」をつかいすぎると皆同じ味になりますが、コンビニ弁当が毎回味が違うのではそれはそれで苦情の嵐になりそうで怖い。したがって、失礼ながらコンビニ弁当ばかり食べる食生活自体に問題がありそうです。ちなみにいわゆる「化学調味料」の危険性はすでに科学的に否定されていますので、体への影響は心配しなくていいと思います。

>ファーストフードはもう論外ですね。
 う~ん・・・。いちいち難癖をつけて申し訳ないですが、外食産業でつかうメインの食材は冷凍が中心となっています。冷凍は食品添加物を使わないための方法のひとつでもあるんですよ。こっちも添加物は意外にすくないんじゃないかな。

この回答への補足

再びご回答恐縮です

ファーストフードについてですが、アメリカにいったとき、腰周りが2倍も3倍もある人が大勢いるのを見て、びっくりしたことがあります。ちょっと初めは目を疑いました

「低所得者はファーストフードや冷凍食品ばかり食べているので、ああいう体型になる。お金持ちは日本人のようにスマートな体が多い」

との事で、その後色々な人とあって、妙に納得した覚えがあります

あのとんでもない体型を見て以来、ファーストフードや冷凍食品やレトルトや外食に、ちょっと怖いものを感じています。

腰が2倍も3倍にもなるなんて、普通の太り方じゃあないですよね・・・

というわけでアメリカは論外と書きましたが、日本で1人暮らしをしていると、ほんとうに毎日外食か中食(できた惣菜を買って家で食べる)ですよね。

http://www8.cao.go.jp/kisei/giji/02/009/2-1-6j.pdf
>総じてEUのほうがあまい。
資料拝見しましたが、これを見る限り、EUのほうが甘いという根拠にはならないようです。EU側の資料を見ない限り。

日本は世界一外食と中食の発展した国なので、添加物などの合成物の種類の数の問題だけではなく、そういうものを毎日とり続けて歳をとっていくことが怖いような

アメリカの肥満現状を見ると、添加物などの合成物に発がん性があるとかいうより、肥満とか糖尿病とかほかの病気の原因に、毎日の添加物摂取には大きな役割することのほうが、怖いなあと。

つまり、添加物は摂取しても(死なない)という安全性がラット試験で保証されていても、毎日摂取して歳をとった場合は、やっぱり健康上にかなり問題があるのでは。

なーんて、以前、毎日ランチはコンビニ弁当夜は外食で、気持ち悪くなった体験と、アメリカの猛烈な肥満体型を見たショックから思いました

世界一の外食・中食産業のおかげで、おいしく種類のある食事を、毎日安く堪能できるけど、その反面、厚生省が定める倍以上の添加物を毎日体に入れて歳をとっていく生活・・・

補足日時:2009/05/26 16:35
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>ただ実感として、日本は添加物がヨーロッパ先進国などより多いというのはよく聞きます。


根拠はなに?
http://www8.cao.go.jp/kisei/giji/02/009/2-1-6j.pdf
総じてEUのほうがあまい。
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 たとえばアメリカの食品添加物は2500~3000と言われますが、日本は約800。

数だけ見れば日本が特に多いどころか、少ないです。じゃあ日本は少ないから安全かというとそういうことではありませんし、その逆でもありません。食品添加物というのは、よくも悪くもその国の風土や生産事情、歴史などに左右されています。当然考え方や区分も違いますので、国によって管理している範囲が異なります。こんな状態で一概に数だけを比較する意味はありません。
 他国で禁止しているものまで許可しているというのは、別に日本に限ったことではありません。どちらかといえば日本は無意味に厳しいので、EUなんかはしょっちゅう「日本は基準が厳しすぎる、我々の添加物を認めろ」なんて言ってきていますね。

 いわゆる化学的に合成された食品添加物の安全性は、現代ではほぼ問題がないとされるレベルにまで確認されてきました(もちろんそうでないものもある)。それでは困る一部の健康食品や自然派の食品業者の方々が、いろんな難癖をつけて自らの商品を売ろうとしています。基準が異なるモノを無理に比較して不安をあおるご質問の内容は、そうしたやつらの常套句としてよくつかわれるものです。

この回答への補足

そうなんですか・・・

ただ実感として、日本は添加物がヨーロッパ先進国などより多いというのはよく聞きます。アメリカはともかくとして・・

ヨーロッパ人が日本へ来て長期滞在すると、外食はどれも似た味がしてくるといいます。

わたし自身も、コンビニ弁当を続けていたら、しまいには、どれも味が同じ感じがしてきて、とても気持ち悪くなったのを覚えています(サンドイッチだろうが幕の内だろうが、どれも同じ味がしたあの感覚は、とても気持ち悪いものでした)。ファーストフードはもう論外ですね。

日本では外食産業が盛んなせいか、実体験として、とても添加物が体内に入っていくことが多いように思います

補足日時:2009/05/25 19:59
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厚生労働省が認可している食品添加物が多いというのは、厚生労働省が使用を規制している食品添加物が多いという意味です。

食品添加物として規制対処にならない物は、いくら添加していても問われないと言うことで、問題が多く発生します。個人的には、まだ規制添加物が足りないと実感しています。

良く、食品添加物が無添加であるといって売っている商品が有りますが、腐敗や変質に関して、全て消費者の責任であると言う言う意味です。本来、豆腐もこんにゃくも砂糖も乳児用粉ミルクも食品添加物が無いと作れません。

無添加食品が無添加でない食品よりも健康にいいという科学的証拠は全くゼロであり、無添加などの日用品におけるゼロリスク商法は、消費者に誤解と不安を広げるだけで、加工食品等に対する信頼の構築には結びつかないという意見もあります。
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一つは法制度の違い。


食品添加物の定義が、「収穫後から食するまでの期間に使われる食品以外のもの」の旨で定義されています。したがって、米国の「農薬」と定義されているものでも、日本では食品添加物になります。
一例としては、
バナナの箱の下にすいてある紙。ここに農薬を染み込ませて腐りを防止しています。これが食品添加物になります。
日本では、検疫として、くんえん処理をしています。このくんえん剤が食品添加物にあたります、燻煙剤(くんえんざい)。

次に、カットの関税以外の障壁、非関税障壁の低減ということで、海外で見とめられている農薬の使用を食品添加物として認めました。
日本へ食品を輸出している国々は数多くあり、その国で見とめている農薬を全部みとめると、やたらおおくなるのです。

始末に困るのは、米国です。国内向けでは使用を禁止している農薬を貿易相手国が見とめるのであれば使用しているのです。1国を見とめると最恵国待遇で他国も見とめざるをえません。そのけっか、やたらめったら新種の農薬が使われているのです。

このあたりが、多い理由です。

ただし、私の知識は、20年ほど前のないようなので、間違っている場合があります。
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