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公認会計士になるには才能がいるでしょうが、どれくらいの素質があれば受かる可能性があると思いますか?
自分は頭が良くないけれど目指して受かる可能性があるのかどうかを知りたくてこのような質問をしました。

また一昨日の日商に1級に落ちました(基礎は大体出来ていると思っています)が、ここから来年の短答式に受かるレベルに持っていくことは可能でしょうか?

A 回答 (5件)

受験勉強を初めて二年の者です。


公認会計士試験に必要な素質についてですが
◇まず最も重要なのは持久力です。
会計士試験では膨大な知識量が要求されます。
そして、それを使いこなし、文章として論理的に表現できる程度に理解しなければいけません。
したがって、まず、習得すべき知識が多すぎて終わりが見えずそこで気力が萎えてしまう受験生が数多くいます。
また、上述のレベルにに達するには覚えては忘れ、忘れては、覚える
という作業を何度も繰り返す必要があります。
これはかなりの根気が必要な上に、自分が全く進歩していないような
気分にさせるので、かなりのストレスとなり多くの受験生の気力を削ります。
さらに、中にはそもそも全く理解できない
論点があったりします。
こういった論点は保留してとりあえずは放っておくのが吉なのですが
これが完璧肌の人にはストレスになったりするようです。

現時点であなたが簿記一級の試験で十分
勝負できる程度の知識があることを前提としても
毎日十時間弱の学習を少なくともあと一年間は
続ける必要があると思われます。
単純に十時間弱の学習を一年間、といわれると行けそうな気がするかもしれませんが、
上述のような要素があるなかで集中力を保ちながら学習を続けることは
なかなか難しく、実際に途中脱落する受験生はかなり多いです。
したがって、慢性的にストレスがかかっている状態でも、気力を挫けさせることなく
コンスタントに集中力を維持しながら
長時間学習できる持久力が最も求められます。

◇次に、能力的な素質についてですが
簿記一級の試験において、合格とはいかないまでも
それなりに勝負できる程度の知識を身に付けられているのでしたら
あまり心配する必要はないかと思います。
必要なのは分析的な論理性、暗記する能力、多少の勘の良さです。
これらが優れている人は試験上かなり有利ですが
欠けていたとしても「試験勉強」というものの性質上、最低限の能力があれば努力でカバーできます。
簿記一級の知識を理解できているか否かはその最低限の能力があるかの
試金石になり得ると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
自分が最低限の能力はあるだろうと考えたら少しは気が楽になりました。

お礼日時:2009/07/01 20:23

>公認会計士になるには才能がいるでしょうが、どれくらいの素質があれば受かる可能性があると思いますか?


才能や素質は必要。
だけどそれは実際に公認会計士に挑戦しないと分からない。

まあ3年でダメなら諦めるとか、引き際を決めて挑戦するしかないでしょ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
引き際を決めれるかはわかりませんが、まだ挑戦していないので挑戦してみます。

お礼日時:2009/07/01 20:29

現在、公認会計士を目指しているものです。



◎簿記2級程度までを完璧に理解(人に説明できる程度)しているなら、公認会計士の勉強は可能だと思います。^^

>公認会計士になるには才能がいるでしょうが
◎才能とかは関係はないと思いますよ。^^oldpazuruさん(*^_^*)
 才能がある人とは99%は努力で、1%は運という風に大学時代の先 生に言われたことがあります。

◎ただ、公認会計士は独学では、相当困難で、無駄な努力となる危険性が非常に高いため、専門学校に行く事を強くお勧めします。

◎私は仕事しながらの大原での受講ですが、日々努力(勉強)の仕方を 変えることが仕事、資格に通用できる能力が身につきます。^^

努力(仕事、業務、勉強) というのは、主に2つが考えられると思います。それは知識の習得と論理です。

 公認会計士は、知識もさることながら、論理的思考能力がもろに問わ れる資格だと思います。論理とは筋道であり、
 下記に示した簿記3級(日々の取引)の一例がそうです。

ーーー簿記3級(日々の取引)の一例【論理的思考能力】ーーーーーー
(1)日々の取引(期中)

1.1取引発生
 取引とは、費用、収益、資産、純資産、負債に変動が生じた場合、
 簿記では取引という。
    ↓
1.2仕訳
 仕訳とは、取引が発生した場合、借方(+)と貸方(-)に分けて仕 訳帳に記帳する。
    ↓
1.3転記
 転記とは、仕訳した内容をT字型勘定に記帳し、総勘定元帳に記帳す る事を言う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

試験問題が出て、問題の文章を読んだとき、どういう筋道の内容だったかを上記の内容のようにイメージし、その流れを自分なりの言葉で書くことが計算のスピードと正確さ、文章表現力が身につきますよ。^^

最終的に上記の内容も含め、それを人に説明できる位になれば、本当の努力となります。

◎最後に、公認会計士はかなり広範囲なので、根気強く勉強するだけの 忍耐力が必要となります。”自分は公認会計士に合格するんだ”、”人から認められるようになるような会計士になりたい(私がそうです。)^^”という気持ちが非常に大事です。

◎もちろん、それだけにとらわれると体調がおかしくなったりするの で、リフレッシュとして、週1回は趣味を持った活動(例:ジムで体を動かす、ゴルフなど)をしておくことが自分のモチベーションが保てますよ。^^

最後になりますが、周りの声(”俺はこれだけ早く進んだんだ”、”簿記1級は公認会計士に必要はないんだ”)にとらわれないで、専門学校(大原、TAC)の先生と相談、アドバイスを聞きながら、自分のペースで勉強する事が何よりも重要です。^^
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
流れのイメージですか。たまにしか考えていませんでした。

お礼日時:2009/07/01 20:27

一番必要な才能は、長時間の学習に耐える力だと思っています。


制度が変わって、学習の範囲がかなり広くなりました。
知識と理論のインプット、すなわち理解と記憶だけではなく、
アウトプットに求められる計算のスピードと正確さ、文章表現
力は、他の資格試験にはみられないレベルのものです。
人によって個人差があるので、一概に何時間の学習が必要かと
言えませんが、1日10時間位のレベルの話になります。
先ず、それに耐える体力と根気がどこまで続くかです。それを
支えるのは、どうしても公認会計士になりたいという願望、公
認会計士になったらどういうことをしたいかという夢を持てる
想像力です。そして、多くの若者がそれを乗り越えて、念願を
成就しています。
必ずしも頭がよいかどうかの問題ではないのです。
貴殿も志を立てたのであれば頑張って下さい。
追伸:日商1級は学習の過程で挑戦する人が多いようですが、
   試験の目的が違うので短答式のレベルとは関係ないと
   思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
もしよろしければもうひとつ質問させてください。10時間より圧倒的に少なくても受かる人もいるでしょうが、やはりそれは少数なのでしょうか?
そのような人たちでなくとも受かる人は多くいるのでしょうか?

お礼日時:2009/06/19 20:36

才能に尺度はありません。

試験に合格できる素質があれば可能です。努力次第で不可能を可能にすることができます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
素質があれば受かるのでしょうが、素質があるかないかの基準が知りたいと思っています。

お礼日時:2009/06/16 20:52

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