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現在駒澤大学2年生です。日商簿記2級持ちです。
将来は会社の経理部などで働きたいと思っています。
人生設計の中では収入面で1000万円は行きたいと思っていて公認会計士を目指そうと思うのですが会計士は有名大学出身者しか受からないようなことを聞き不安になりました。勉強するなら今しかないと思うのですが、貴重な大学生活です。鼻から受からない資格を勉強しても時間の無駄だと思いました。それならば違う資格をとって就職したほうがよいでしょうか?
勉強はそれほど得意ではないですが。小さい頃からお金の勘定は好きでしたし両親からも会計のほうに行ったほうがいいといわれています。しかし国語はほんとに苦手です。
両親からは挑戦してみればといわれているのでお金の面では平気です。
挑戦すべきでしょうか?
補足
来年の2月受講スタートクラスです。
来年から大学は週1か2です。

A 回答 (4件)

>日商簿記2級持ちです。



高校で普通にとれますからせめて日商1級受かるレベルじゃないと
到底無理です。
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今すぐに簿気1級の勉強を始めましょう。

半年頑張れば受かる試験です(勿論努力次第です)これは会計学の基礎等会計士の勉強と共通するところがありますから無駄になりません。
何といっても勉強する習慣が付きます。
今から来年の春にスタートする予定など言っていたらダメです。すぐ始められるところからはじめましょう。
なんといっても限られた時間です。

私の知り合いの会計士も学生時代に合格か、その後無職で2-3年勉強に専念して通ったという感じです。

それでも30歳までに合格できなかったら、その後は就職も難しくなります。従って1時間も無駄にしない覚悟が必要です。

勿論難しい試験ではありますが、努力次第で受かる試験です。ただ受験中は一切余計な楽しみ等があきらめたほうが良いでしょう。
その覚悟があるならば、是非挑戦すべきだと思います。
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この回答へのお礼

日商簿記1級の勉強することにしました。
簡単な道ではないですが精いっぱい努力します。

お礼日時:2010/09/15 23:47

現役会計士受験生です。

今年、論文式試験を受けました。
よく会計士=簿記というイメージがあるのですが、実は会計士試験はほとんどが理論で計算が出てくるのは配点のうち2割~3割程度しかありません。

中でも簿記(財務会計論)の配点は低く、これが200点満点中40点前後です。
残りの160点は財務会計論の理論、全7科目(会計学は3科目分とすると)で700点ですから理論が書けないとどうしようもないという事になります。
理論はある程度文章力がないと身につきませんし、簿記1級ではほとんどやりません。

近年、合格者も激減していますし、それでも人が余っている状態なので受かっても自動的に監査法人に就職出来る時代は終わりました。
会計士をとっても一般企業に行く人が出てくる状態です。
その場合、給与的には実務経験がないので新卒と同じ扱いになります。
そういった訳で会計業務を究めたい、絶対監査法人に行きたい、という気持ちがない場合はデメリットの方が大きいかと個人的には思います。

お金のみならば新卒で大企業に入ったほうが何倍も楽ですし、安定していると思いますよ。
というか、今から目指すのであれば丁度4年次の試験になり、新卒を捨てることになると思うので失敗したときにかなりのリスクを負うことになると思います。
それでも受からないと決め付ける事はできませんが、かなり厳しい試験であることは確かです。
私は今年で4回目の試験になります。
友人の東大出身の人は3回目で未だ短答試験に合格出来ていません。


就活を考えた時は一番の資格はTOEIC、次が簿記1級です。
どちらも難しい試験ですので学歴が多少劣っていてもコレを持っていると新卒の段階ではかなり評価され、書類の通過率がとても高くなります。
私は1級だけでしたが、面接では必ずと言っていいほど1級について聞かれました。(最終的に辞退してしまいましたが)
1級を持っていれば単に「経理をやりたい」という事を述べるよりも断然説得力が増すので、もし取得する気があるのであれば「会計士試験のための力試し」というよりも「学歴を覆す就活対策」という事を目的に取得するのがいいのではないかと思います。

ソニーなどはあまり学歴を重視せず、職種別採用を行っていたりします。
そういう魅力的な大企業も多くありますので、自分の目的はなんなのか(収入、身につけたい事)をもう一度自己分析して検討されるといいかと思います。
ちなみに会計士試験は大学名は関係ありません。
1番がやる気、2番目はどれだけ時間をかけるかだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
両親と話し合いの結果日商簿記1級の勉強することに決めました。
公認会計士という資格は非常に憧れますが憧れだけでなれるものではないということがわかりました。
大学生活を公認会計士の勉強だけで終わらせたくないのでまずは来年の6月に1級を取得しそこから英語などの勉強も考えようと思います。

お礼日時:2010/09/15 23:53

今年の8月に公認会計士試験の論文式を受験した、私立大学、商学部の4年です。



公認会計士になれば手取りで1000万円を超えるのかどうかはわかりません。
たぶん、普通に大手監査法人に就職しても、無理でしょう。
試験に受かっても、独立して成功しなければ、難しいと思います。


で、簿記2級と公認会計士試験は、想像できないくらいの差があります。
簡単に申し上げますと、公認会計士試験を受験するレベルとは、簿記3級の第5問あたりの精算表を10分で完答できるレベルであると考えてください。

さらに、より多くの簿記の知識や、簿記以上に苦戦するであろう新たな科目の勉強もしなければなりません。



その気にならば、私は大学4年の8月の試験に合格する確立は、十分あると考えます。



しかし、ちょっとでも迷うのであれば、やめたほうがいいです。
あなたが人生設計のために公認会計士試験を受けるように、公認会計士試験受験者は一様に人生を賭けて勉強しています。
勉強を始めてから、勉強が得意じゃなかった、とは、恥ずかしくて言えませんよ。

きつい言い方になってしまいましたが、それが現実です。
私の周りにも、中途半端に勉強をやめてしまった人がたくさんいます。
大学生活の特別損失ですね(笑)


公認会計士試験、受験するのでしたら、本気で、がんばってください。
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