プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

家の中の一つの部屋を、部屋ごとピアノのための防音室にしようと計画しており、近所のリフォーム業者に見積りを出していただきました。


自宅は築35年ほど経ち、耐震強度の診断では引っ掛かってしまうほどの木造の古い家で、ピアノを置く部屋だけは、床だけ補強済みです。


防音室にしようと考えている部屋は、約6畳ほどの部屋で、2メートルほどの大きな窓が4枚、欄間にも小さな窓があり、横には襖が3枚あります。見積りではこの部分を40Dbカットできる遮音の窓にし、部屋の中にある2つのドアは1つにして、遮音効果のある30~50万のドアにし、取り除いたほうは壁にします。
壁と天井と床は吸音シートを貼りつけるそうです。

総額約130万前後の工事なのですが、この工事でどれほど防音できるのかがとても心配で、ヤマハなどでは35Dbカット40Dbカットなど、レベルを設定できるそうですが、訳有りで近所の業者に頼むので、全く完成がどのようになるのか分かりません。


専門的な方でおおよそのあたりで大丈夫ですので、防音室としてどれほど遮音できそうか、判定していただけないでしょうか。


情報が足りないかもしれませんが、分かる範囲でどうか宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

おそらくグランドピアノだと思われますが、たぶんヤマハのほうが良好だと思います。



外への音漏れを気になさっているのなら、できてみないとわかりませんが、確実に少なくなるでしょう。

弾き心地を気になさるなら、吸音は残響を消してしまうので、音が味気なく聞こえるかもしれません。

弾き手からすれば、適度に響きが残るほうが楽しめますよね。

業者を選べないのなら、出来てのお楽しみということで、案じるより産むが易しです。
    • good
    • 0

こればかりはかなりの専門メーカーにまかせないときちんとした防音はできないと思います。


ただ、音を小さくすればよいのであればある程度できるでしょう。
窓はできるだけ小さく少なくした方が有利です。
ドアを1つにしたことはいいことですね。
開口部は一番音が漏れます。
重い防音用のドアにされているのだと思います。
外への防音だけでよいのでしょうか。
2階だとすると1階への防音としては床も当然考慮する必要があります。

すみません。専門ではないので参考まで。
    • good
    • 0

防音工事は建設会社の大手でも慎重に行うほど難しい工事です。



既存木造家屋のピアノの防音工事なら、かなりの専門知識と
専門技術を必要とする工事です。

音は隙間から洩れますから、部屋を気密にしないと効果はありません。
気密にして、且つ換気が必要ですから専門の換気工事になります。
冷暖房工事も同様に専門的措置が必要です。

部屋の床、壁、天井は重量のある防音材でもれる音をふさぎ、
吸音材で反響を押さえる必要があります。

つまり、現在の部屋の窓、出入り口、欄間、襖などはすべて壁にして
防音材で構成する必要があります。床と天井も同じことです。
出入り口は1カ所にして、防音ドアで気密ドアにしなければなりません。

これらをユニットにしたヤマハの専門部屋が市販されています。
これを設置するのが効果的だと思います。

「訳有りで近所の業者に頼む」のであれば、近所の業者の下請けに
ヤマハなど専門業者を指定して、近所の業者には手数料数%だけを
取らせることです。

今の見積もりでは130万円をどぶに捨てるようなものです。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!