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タイトル通りのジャンルの小説を探してます。
既に読んで面白かったものとしては、
小林泰三
貴志祐介
瀬名秀明
梅原克文
などの作品はだいたい読みました。中でも「二重螺旋の悪魔」「天使の囀り」が特に好きです。
上記作家さんの作品以外で自分に合いそうな作品、作家があれば教えてください。

A 回答 (3件)

質問の作家さんだと、梅原克文さんがイチ押しです。


久々の新作「心臓狩り」が連続刊行中で、月末が待ち遠しいです。


北上秋彦「種の終焉」「種の復活」「種の起源」の3部作。
ホラー要素は少なく、長編国際謀略サスペンスとかの分類になっていて、現在入手は面倒ですが。
最近の作品はホラー要素が強いですが、個人的には上の作品の方が好みです。


海外の作家だと、

D・R・クーンツの初期の作品「ファントム」「ウォッチャーズ」「ライトニング」
マイクル・クライトンの「プレイ-獲物」や映画のイメージが強烈ですが「ジュラシックパーク」
スティーブン・キングの「IT」「ドリームキャッチャー」

とか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
梅原克文さんの新作は全く知りませんでした。
早速入手して読みたいと思います。

お礼日時:2011/07/07 08:37

貴志祐介、大好きです。



「向日葵の咲かない夏 」 道尾 秀介
 
  夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。
  
「シャドウ」「背の眼」他どれもお勧めです。


「血の冠」 香納 諒一

  警察OBの越沼が殺された。頭蓋骨が切断され、脳味噌に王冠のように釘を植えつけられて。それはかつて「キング」と呼ばれる殺人者が繰り返した、二十六年前の忌まわしい迷宮入り事件の手口と同じだった―。弘前中央署会計課係長の小松一郎は、幻馴染みの警視庁警視正・風間によって、捜査の最前線に立たされる。少年時代二人はキングの被害者だったのだ。地元有力者を密かに容疑者と目する風間たち。だが、その追跡も空しく、猟奇殺人はさらに続く。そして、解決の鍵となる捜査資料が紛失した。署内に事件と関わりのある者がいるのか?北の街を舞台に心の疵と正義の裏に澱む汚濁を描く、警察小説の傑作誕生。

警察小説と言うよりサイコ物だと思います。


「連続殺人鬼 カエル男」 中山七里

  口にフックをかけられ、マンションの13階からぶら下げられた女性の全裸死体。傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。街を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の犯行だった。警察の捜査が進展しないなか、第二、第三と殺人事件が発生し、街中はパニックに…。無秩序に猟奇的な殺人を続けるカエル男の目的とは?正体とは?警察は犯人をとめることができるのか。
  
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「二重螺旋の悪魔」「天使の囀り」は面白いですね。



「ガダラの豚」中島らも
ホラーであり冒険小説でありSFでありトンデモ暴きであり、でもやっぱりホラーです。

「レフトハンド」中井拓志
登場人物が軽薄でチンピラ過ぎてはじめは感情移入できないのですが、物語が進むにつれて

「絹の変容」篠田節子
わりと作風に幅があるひとですが、SF、ホラー、伝奇物などジャンル小説がなかなか面白いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
紹介していただいた作品のあらすじをみた感じではどれも面白そうなので
入手でき次第読んでみたいと思います。

お礼日時:2011/07/06 09:51

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