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私はヨーロッパによく行くのですが、ユーロのコインは国によってデザインが違うし、オリンピックなどの記念コインもあって、集めはじめたらとても面白くなり、行くたびに、いろんなコインが手に入るのが楽しみになっています。しかし、これに比べてユーロの紙幣は、どこの国の物も同じように見えます。それにコインには年号が入っていますがお札には入っているのでしょうか? 

つまりユーロ紙幣は2002年にユーロが導入されてから丸10年になりますが、全く何も変わっていないのでしょうか?ふとした疑問です。ご存知の方よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんちは。


そうですね。デザイン自体は変わっていませんし、年号は入っていますが2002のままです。アメリカ他ほんどの国では紙幣が印刷された年号も入っているのが普通ですね。

ユーロの場合、紙幣には年号の他に、EUの銀行総裁のサインが入っています、総裁は時々変わりますから、当然サインも変わります。2002年の紙幣と今の紙幣ではこのサインが違っていますよ。このサインに関しても外国の紙幣では普通にありますね。

記番号は国によってアルファベットが割り当てられていることは、前の方のおっしゃるとおりです。たとえばXはドイツ、Sはイタリア、Yはギリシャという風に決まっています。実際にユーロを使っていないイギリスやデンマークの割り当てもあります。

紙幣は何箇所かで印刷されていますが、200ユーロ500ユーロはドイツの印刷局が中心です。ですから、200ユーロや500ユーロ紙幣には今のところYなどの記号はありません。
だいたい額面によって印刷する国が決まっているようです。

そのほか、紙幣を印刷したロットが隠しマークで入っています。分かりやすいのは20ユーロ紙幣で、表の真ん中あたりにある星のマークの中に文字が書いてありますが、ここにロット番号が入っていますからこれを調べれば印刷された年代がわかりますね。
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この回答へのお礼

こんにちは、いつもお世話になります。手元のユーロ紙幣を見たら200ユーロと500ユーロは全部Xでした。100も50もXが多かったですが、Sもありました。それから、サインも2種類ありましたよ。

これは面白いですね、各額面のお札のサインの違うの、記号の違うのを集めると何種類になるのでしょうか。でも500ユーロは6万円だから、たくさん集めるのはちょっと厳しいですよ。

ロット番号は国の番号と違うようですね、これも調べると面白そうですね。同じ200ユーロ札にR001というのとR015と言うのがありましたから001は初版と言うことなんでしょうか?値打ちありそうですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/10 18:20

おっしゃる通りデザインは変わっておりません。

国別の違いも有りません。
但し、裏面に記番号が印刷されています。一番最初のアルファベットが国番号です。尚、国名の最初の発音文字ではありません。OQIは数字と紛らわしいので使用されません。
印刷は全ての国が出来る訳ではありませんので、特定の国の中央銀行が印刷します。印刷した中央銀行の記号が表面に小さく印刷コードとして刷り込まれています。一番最初のアルファベットが中央銀行、数字は何版の印刷かを表します。従って、何年の発行かは分かりませんが、発行元は何時印刷したかは分かる仕組みと思います。
良くヨーロッパへ行かれるのでしたら、ユーロはお持ちでしょうから見てください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。やはり図案は同じなのですね。なんとなくつまらないですね。
各国で違うと良いなと思います。星の中のアルファベットは裏の番号のアルファベットとは違うのですね。なんとなく複雑怪奇ですね。

お礼日時:2011/07/10 18:10

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