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私立大学の進学先について。法政大(法学部国際政治)、青山学院大(法学部)、学習院大(経済学部)

一浪生の女子です。進学先について意見をいただきたいです。ありがたい事に今年の入試で、法政大(法学部国際政治)、青山学院大(法学部法律学科)、学習院大(経済学部経済学科)の合格通知をいただきましたが、どの大学も魅力的でいまさらながら迷っています。
大学では、遊びよりも勉強や資格取得などの就職対策に重きを置きたいと考えています。またそのような環境に適した大学に進学したいと思っています。


各校の実情に詳しい方、ぜひ進学の参考にさせていただきたいのでお力をお貸しください。

※批判・冷やかしコメントはご遠慮ください。

A 回答 (4件)

私はそのどの大学でもないですけど(慶應の法学部生です)、現役の大学生の観点から思ったことをコメントしますね。



まず気になったのは、専攻しようとしている学問がバラバラですね。
国際政治学に、法学に、経済学、と。
確かに高校まではこの3つは「公民」の名の下に一括されていましたが、大学では全く別の学問として扱われます。

独学できちんと勉強するなら別ですが、ただ大学の授業を受けて単位を取っているだけなら、
法律学科に進めば他の2つの学問のことは殆ど身につかないし、
経済学部で学んでいるうちに法律や国際政治についての教養が身につくことも、殆どありません。
(繰り返しますが、自分で意識的に本を読んだりすれば別ですよ。)

加えて、この3つの学問はある程度「適性」があると思います。

数式を見たら気持ち悪くなる、というような人に経済学は無理ですし(微分積分は必修です)、
細かい用語や判例の暗記や論理的で地道な思考なんて大嫌い、という人は法学はやめておいた方がいいですし、
人間が生きている限り解決出来なそうな問題(独裁とか戦争とかね)の解決策なんて考えるだけムダさ・・・という人には、国際政治学は向きません。

以上のようなことは大学に入れば自然と分かってくることなのですけど、
入る前は私も(頭では知っていたけど)分かっていませんでしたし、多くの受験生がそうだと思います。
「そんなこと、わかってるよ」だったらごめんなさい。
でももし私のコメントを見て「えっ、そうだったの?」と思ったら、
とりあえず本屋か図書館に行ってそれぞれの学問の入門書にざっと目を通した方がいいですね。


それから、
>勉強や資格取得などの就職対策に重きを置きたい
と書かれていますが、大学の勉強は就職には殆ど役に立ちませんよ。
大学の勉強は面白いし、視野を広げてくれるし、私は好きですけど。就職に役立つかと言われれば「?」です。

もちろん、司法試験を受けるなら法学部が有利ですし、簿記なら商学部が有利ですが、
そういう特殊な資格でなければ、ぶっちゃけ「どこでも同じ」です。

更に申し上げると、就職活動をする際に資格はあまり役に立ちません。
大学を卒業してから定年で退職するまで、約40年あるわけでしょう。しかも最初の10年は「下積み」です。
企業の側からすれば、新卒採用に「即戦力」は期待していないと思います。
極言すれば、資格があるかないかなんてどうでもいいんです。会社に入った後で取ることはいくらでもできるんだから。

ですから、就職を意識して大学を選ぶのはやめた方がいいと思いますよ。大学は専門学校ではありません。
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某私大の法学部の学生です。



私もそのあたりも受けましたので、大学の雰囲気は若干は知っております。

その中では学習院が落ち着いて勉強ができそうなので、全て法学部ならそう薦めますが、、、
専攻の違いは何故なのか?

私も受験の時には同じ大学で2つの学部を受けることも考えましたが(そうした大学もあります)、しかし、経済はどうもとっつきにくいので、せめて総合政策かなと思いました。科目数が違うので結局受けませんでしたけど。

経済はどうしても数字が出てきます。
それと、国際政治と法律なら、多少はかぶる科目もありますから、大雑把に法学部ということで考えてもいいかなと思います。

そういう考え方をすると、青学が無難なのかなという気がします。
法学部でも、経済政策とか、国際関係論とか、そういうものは、経済・法律系の学部の共通科目で、選択できます。また、行政法もとれますので、政治系の科目もとれます。
専攻はゼミを見てください。HPのゼミでおもしろそうなテーマがあれば、そこでもいい気がします。
なければ、法政や学習院のゼミを見てください。
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大学で、習ったことを就活で生かすことは、むつかしいと感じます。



なので、法政、青山、学習院のどこに進学しても、特に有利不利に関わることはナイト思います。

出来ることならば、社会科学系の学部のほうが将来、役に立つと感じる程度です。

私は、大学四年間は、「就活のため、将来したいことの予備軍」と考える気質でした。

私は、大学四年間で、「情報処理」の資格をとって就活に望むと有利だと考えるので、「情報処理」の資格について記したいと思います。

まず、ITに強い人間がいに社会から求められているか、についてです。

一つ目は、「パワハラ規定」についてです。

先日、「パワハラについて」の規定について、報道が有りました。

パワハラとは、上司が、立場的権力を用いて、立場の弱い部下をいじめることです。

セクハラとも、ニュアンスが似てる点で、認知されているのではないでしょうか。

先日、明文化された、「新たなパワハラ規定」には、部下から上司へのいじめ、圧力も、「パワハラとする」と言う物でした。

具体的には、IT知識に富んだ部下が、IT知識に乏しい、上司をいじめる、もしくは、圧力をかける、ということです。

専門知識をもち備えることは、大きな「力」になることがあります。

例えば、TVの解説等で、専門家が、一人いるだけで、内容に説得力がありますし、「専門家」というだけで、一目置かれるものです。

その構図が、社内で、「IT知識を有する者」と「IT知識に乏しい」ものとで、既存の上下関係おも覆す、現象が起こっているというのです。

パワハラ規定として、わざわざ、明文化されるくらいですから、実際は、もっと深刻なのかもしれません。

社会人として、IT知識は必須であることが、見受けられます。

二つ目は、セキュリティーに関することです。

今日、情報技術の高度化が、急速に進んでいる中、情報について正しく扱うことの知識が、求められています。

IPAの実施する情報処理技術者試験では、高度IT人材についての人材像と、保有すべき能力や、役割を整理した、共通の育成、評価の枠組みを参照して運営されている試験です。

評価の枠組みについては、「共通キャリア・スキルフレーム枠」も有名ですので是非とも参照してみてください。

この、情報処理試験ですが、持っていると非常に有利です。

ITスキルの評価や習得の指標として用いられ、昇給の対象としている企業が多いようです。

レベル1・・・・職業人に共通に求められる基礎知識

レベル2・・・基礎的、知識、技能

レベル3・・・・応用的知識・技能

レベル4・・・高度な知識、知能

レベル4は、高度試験とも呼ばれる

以下の試験科目がある

ITストラテジスト試験
システムアーキテスト試験
プロジェクトマネージャ試験
ネットワークスペシャリスト試験
データベーススペシャリスト試験
エンドデッドスペシャリスト試験
情報セキュリティー試験
ITマネージャー試験
システム監査試験

レベル4は、高度試験と呼べれていて、もし、資格を保有していると、会社内で力になるとこは、間違いないのでおすすめです。 

その中でも、特に際立って人気な資格なのが、「情報セキュリティースペシャリスト」です。

情報の扱い方について、問われる今、監査等でも、会社内で厳しくセキュティー問題について指導があるといいます。

情報セキュリティー白書には、高度試験別受験者数が、記載されており、「情報セキュリティースペシャリスト」は、20000人近くが、受験している人気資格です。

情報セキュリティー白書には、情報セキュリティー産業についても、詳しく言及してあリます。

これらから、セキュリティーに強い人材が求められていることが見受けられると思います。
一度白書に目を通して見ることをおすすめします。そろって、「IT人材白書」も、一読しておくと、就活の際に参考のなることは間違いありいません。

三つ目は、千葉県警の春の人事で「サイバー犯罪対策課」の設置が、報じられた件です。

県警では、サイバー犯罪対策”室”が、サイバー犯罪対策”課”に格上げされました。

これは、サイバー犯罪の増加に伴った対策によるものだと考えられます。

以前、サイバー犯罪に関しては、警視庁に「課」扱いの「サイバー犯罪対策総合センター」が、あるだけでした。

サイバー空間という特殊な、空間上、各県警が独自に操作するのは、操作効率上問題が或ことから、警視庁主導のもと、他の犯罪とは異なる動きで検挙につなげる形が既存のシステムだったのです。

それが、県警にも、「対策課」が、設置されたことは、サイバー犯罪対策がより重視されるようになった現れです。



本来捜査効率を高めるために、警視庁のみ、「対策課」が、存在するという認識が覆されたことに、情報セキュリティー業界では、大きな話題になりました。

すなわち、高度なIT技術の中における防犯意識が個人、企業共に求められている事を示しているのです。


このように、社会がITに強い人間を求める中、どのような対策もしくは、「資格」を習得しておけばいいのでしょうか。

IT資格と言うと、「理系が、取る資格」という先入観が、あるかもしれませんが、仮に理系の知識がなくても、体型的に資格をとってゆけば、問題がないのです。

もちろん、物理や、数学の知識はあると理解はしやすいに違いありませんが、例えば、ITパスポートのような資格から順次べんきょしてゆけば、十分対応出来ます。

プログラミング資格や、独習シリーズの参考書の筆者に文系の学部出身の方が、専門家として、出版されているものもあるのです。


私が、とくにおすすめなのはMOS、ITパスポートです。

その他、高度なベンダー系資格については、自分の進路に照らし照らし合わせて取得しておくのがおすすめです。

情報処理資格の国家資格を受験していく際、ベンダー系の資格の知識が、あったほうが回答しやすい場合もあります。

東京の本屋、丸善に揃っていますので是非とも立ち寄って見てください。

眠たかったので、誤字、脱字が、あったら、ごめんなさい。(´;ω;`)
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 >各校の実情に詳しい方、ぜひ進学の参考にさせていただきたいのでお力をお貸しください。



 学問に集中したいなら、学習院。
 遊びも勉強もというなら、青学。
 法政については何も知らない。

 以上は私の所感です。広く意見を聞いたほうがいいかも。時間があるなら、キャンパスをうろうろしたり、生協を覗いてみるとか、図書館に入ってみる(来館の目的は「視察」で)のもいいかも。
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