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こんにちは。このカテゴリが適切かわからないのですが、日本語に敏感な人が多そうなので、このカテゴリで質問させていただきました。

現在、犬に関する記事を書いているのですが、盲導犬を連れている方の呼び名を表す、適切な言葉はありませんでしょうか? 自分でも色々と考えたのですが、「盲導犬の飼い主」ではちょっと冷たい感じがしますし、「パートナー」「親」「伴侶」などにするとわかりづらい気がします。「主人」だと犬を下に見ている感じがしますし、「利用者」「ユーザー」だと無味乾燥な感じがします。

犬と対等な立場であるというニュアンスを出しつつ、犬を連れている人、というのがわかる名詞が知りたいのですが……。なかなか思いつきません。(「盲導犬を連れている人」とかではなく、「盲導犬の~」という形式にしたいのです。)

案がありましたら、よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

盲導犬は使役犬なので連れている人をちゃんと書き出すことが必要だと思うのです。


「犬を下に見る」
実際そういう関係なので盲導犬を下に見るのはしかたないと思われます。使役犬だとしても飼い主や持ち主、使用者の犬に対する愛情と矛盾する物だとは思えませんし。
“盲導犬は視覚障害者のパートナー”だとは思いますが、“視覚障害者は盲導犬のパートナー”ではない。そういう表現は文学的表現としてはありえないわけではないけれども、前提無しに使ったら視覚障害者(障碍者)には失礼だと感じます。

「飼い主」では何か弱いと思うのはその人が眼が見えるのか見えないのかわかりにくいからではないでしょうか。(眼が見える人が盲導犬をストックや訓練などのために仮に飼っていることはありますので)
そのあたりをきちんと描写するのは別に差別でも何でもなく、むしろぼやかした書き方に変な物を感じます。

「盲導犬のユーザ-」が一応公式の一般的な表現だと思いますが他には「主人」「使用者」という乾いた書き方がベストではないかと私は思います。
他には妙な短縮をしないで「盲導犬を連れている盲人(視覚障害・障碍者、眼の見えない人、目の不自由な人)」などが良いと思います。丁寧な言い方としては「の方(かた)」などを付ければよろしいかと。
http://www.moudouken.net/knowledge/article.php?i …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼が遅くなりました。やはり、ぴったりといく用語がまだ作られていないようです。今ある言葉の中で、ベストな表現を探すとなると、回答者様のおっしゃるとおりかもしれません。無味乾燥ではあっても「利用者」くらいにするしかないのでしょうか。記事といっても、新聞記事のようなものではなく、少し盲導犬とその利用者に寄ったような文章でしたので、特別な言葉を使いたかったのですが(リンク先のURLのような説明風の記事なら「ユーザー」でもいいと思うのですが)、ないようなので次善策を考えたいと思います。盲導犬をお使いの方の意見を聞いてみたかったです。ですが、大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/03/13 12:02

バディ、というのもありますが、伝わりにくいでしょうか…?



バディ【buddy】
 1 仲間。相棒。
 2 特に、スキューバダイビングなどで、
   二人(以上)が組んでいるときの相棒。

バディ‐ムービー【buddy movie】 《バディは相棒の意》
友人同士や仕事のパートナーなど、二人組を主人公にすえた映画。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

バディは思いつきませんでした! バディは最近、よく使われているので(『海猿』とかで)、意味は伝わると思います。ただ、じゃっかん対等すぎるような気もします。たとえば、人間と人間だと対等なので、「バディ」という感じなのですが、人間を犬のバディと表現して違和感がないかどうか……(細かくてすみません!)。逆に、「盲導犬は目の見えない人のバディである」と言うならぴったりかもしれません。じっくり考えてみます。ありがとうございました!

お礼日時:2012/03/08 00:30

マスター、じゃダメですか?



ビクターの犬の「His Master's Voice」という文字が
印象に残ってて…
主人が亡くなった後、蓄音機から流れる主人の声に聞き入った、
というあの首をかしげた犬ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

マスターはなるほどという感じです! というのも、主人と同じ意味なのですが(主人を英語にするとマスターですよね)、なんとなく「マスター」の方が偉ぶった感じがないような……笑。マスターも候補に考えてみます。ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/08 00:25

う~ん、然うですね。



新しい切り口から考えてみました、御質問者さんの、>犬と対等な立場で在るとゆうニュアンス+犬を連れている人

[盲導犬のリーダー]

リーダー:

1)leader.....勿論、盲導犬の支配者・飼い主(借りる場合も在りますが)としての意

2)reader.....盲導犬の“こころ”が読める人の意、御互いの意思疎通が絶対条件です
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

リーダーは思いつきませんでした! 確かにリーダーであれば主人や飼い主のような偉ぶった感じはないのですが、記事なので、万人に伝わるかどうかという疑問があります(細かくてすみません)。ですが、候補として考えてみます。ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/08 00:22

「視覚障害者」 でよいと思います。

盲導犬は 「視覚障害者のパートナー」 であるわけですが、うるさいことを言う人だとむしろ 「盲導犬」 という表現がいけないと言うかもしれません (「盲を導く犬」 という表現なので)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かにその人そのものを表すのには、「視覚障害者」さんで問題ないのですが、盲導犬から見て、視覚障害者の方を何と呼ぶか、という意味だったのです(説明が足らずにすみません)。盲導犬を連れている視覚障害者の方は、盲導犬から見てなんなのか、という疑問でした。盲導犬の主人なのか、パートナーなのか、飼い主なのか……。どれもピンと来なかったため、ずばっと来る単語があればと思い、質問しました。(視覚障害者さん単体を表す場合は、その言葉でいいと思うのです。)

あと、盲導犬という言葉がイヤと思う人もいるという発想は初めて気付きました。考えてみます。ありがとうございました!

お礼日時:2012/03/08 00:19

盲導犬同伴者?

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

確かに同伴者ですね! ですが「盲導犬の同伴者」と文字で読んだときに、それとともに暮らしている目の見えない人を思い浮かべるかどうかですね(たとえば、子供の同伴者、というと必ずしも親を表さない気がします)。細かくてすみません! ですが、候補として考えさせていただきます。ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/08 00:14

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