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履歴書の学歴の欄について質問させていただきます。

当方、既卒(2011年3月に専門学校卒・未就職者)で就職活動中です。

私の学歴としましては
中学卒業→全日制高校入学・休学・中退
→定時制高校入学・卒業→専門学校入学・卒業

という感じです。

今までは中学は省き、高校から書いていたのですが、

現在通っている就職支援のセミナーでは中学から書くようにと言われました。

この場合、中退した高校も入れて書いた方が良いのでしょうか?


因みに、その全日制高校は半年ほどで行かなくなり、約2年休学の後退学し、定時制高校に入る為に退学しました。

理由としては、精神的ストレスと疲れで体調が悪化し、その回復の後に、アルバイトしながら学校に通いたかったのでその道を選択しました。

又、(高校中退を省いて書いたが)以前面接で何社かの面接官に深く突っ込まれ、
中退の理由を素直に話した所、
不穏な空気になり、それ以降、回復して定時制と通信制を併せて通って卒業したことや目標に向かって努力していることなど、どれだけ前向きな答えをしても、ずっと疑いの眼差しでした。

やはり、精神的に弱いと捉えられてしまうのでしょうか?

再度、そのことについて突っ込まれた際、どのような理由で答えれば面接官の心証を悪くせずにスムーズに面接が運ぶでしょうか?

長々失礼致しました。
お手数ですが、ご回答とアドバイスよろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

人事経験者です。



一般的に企業が採用するにあたり、健康面とメンタル面は非常に気にします。
せっかく内定→雇用通知を出したところで、すぐに辞めてしまったり、短期間で転職してしまえば、応募のコストはもとより入社後のOJTや研修等も無駄になった上で、本来の目的である将来の中核社員の育成もできなくなりますので、人を雇うことは慎重に行います。

<今までは中学は省き、高校から書いていたのですが、
<現在通っている就職支援のセミナーでは中学から書くようにと言われました。

→これは、義務教育までは書くことになっていると捉える企業もありますから、学歴の記載欄に余裕があるのであれば、記載しておくのが良いと考えます。

<この場合、中退した高校も入れて書いた方が良いのでしょうか?
<因みに、その全日制高校は半年ほどで行かなくなり、約2年休学の後退学し、定時制高校<に入る為に退学しました。
<理由としては、精神的ストレスと疲れで体調が悪化し、その回復の後に、アルバイトしな<がら学校に通いたかったのでその道を選択しました。

→中退した高校もすべて書いてください。書かなければ経歴詐称となり、最悪の場合、懲戒解雇もあり得ます。
ただし、中退理由等については、すべてを正直に書く必要はないでしょう。
中退した全日制高校は半年で行かなくなったとはいえ、2年間休学して学籍があったのですから、履歴書の記載は高校の休学には触れず、以下の通りでよいと思います。
○○○○年4月 △△高等学校入学
●●●●年□月 △△高等学校中退
●●●●年◇月 ▲▲高等学校入学
●●●●年◆月 ▲▲高等学校卒業
◎◎◎◎年■月 ▽▽専門学校入学
☆☆☆☆年★月 ▽▽専門学校卒業

始めの全日制高校の中退理由については、企業側からみればまず第一に、スキルや、職務経験、やりたい仕事よりも、職務を継続できる人材であることを見るので
「メンタル関係の問題で中退」や「やりたいことが違ったので中退した」等は
ネガティブな評価になります。

高校中退については過去の話なので、この際質問を返されない程度にサラッと触れる程度に持ち込むのがいいのではないでしょうか。
例えば
「家族の転勤により、高校を中退しました。」
「メンタル以外の怪我等で、出席日数と単位が足りなくなり留年しました。」
(診断書を要求される場合が無いとは言えませんが、そのような企業はご縁が無かったということで)
など。

企業側は応募者の過去の行動特性を知りたいのももちろんですが、今後どの程度の働きが見込めるかを見極めるために過去の行動特性を見るわけですから、専門学校で身に付けたスキルや、その他実務経験のある仕事のエピソード等があれば、積極的に話をしていき、
「質問者様という商品を応募先企業に買ってもらうんだ」
というくらいの意識で面接に臨まれてはいかがでしょうか。

そうすれば、過去の留年に対する、言い訳のように捉われがちな返答を減らすことができると考えます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
お礼大変遅くなり、申し訳ないです。
履歴書の書き方や面接の質問の意図など、とても丁寧に教えていただきとても参考になりました。

<一般的に企業が採用するにあたり、健康面とメンタル面は非常に気にします。
せっかく内定→雇用通知を出したところで、すぐに辞めてしまったり、短期間で転職してしまえば、応募のコストはもとより入社後のOJTや研修等も無駄になった上で、本来の目的である将来の中核社員の育成もできなくなりますので、人を雇うことは慎重に行います。

やはりそうですか・・・。
企業にもよると思いますが、新人を教育するのに年間で約100万近く掛かるという話を聞きました。
ましてや、このご時世。人を採用するにも、より慎重になるのも当然だと思います。ましてや健康・メンタル面が気にかかる人間はマイナスでしかないですよね。

<企業側は応募者の過去の行動特性を知りたいのももちろんですが、今後どの程度の働きが見込めるかを見極めるために過去の行動特性を見るわけですから、専門学校で身に付けたスキルや、その他実務経験のある仕事のエピソード等があれば、積極的に話をしていき、
「質問者様という商品を応募先企業に買ってもらうんだ」
というくらいの意識で面接に臨まれてはいかがでしょうか。

中退・留年の理由等は聞かれた際、ストレートに言い過ぎてもマイナスになってしまいますし、
答え方が慎重になりすぎて言い淀んでしまっても、ネガティブな印象になってしまうので本当に難しいです。
中には、「会社は運命共同体みたいなものだから、理由をはっきりしてもらえないとどんなに印象がいい子だとしても、一緒に働こうとは思えないよ」といったようなことを、二次面接の際に仰る社長さんなどもいらっしゃいました。

もしまた深く突っ込まれた際は、過去のことはサラッと触れる程度に答える、というのを自然に出来るように準備しておこうと思います。
けれど基本は前向きにアピールし、私という商品の買い!なポイントが伝わるよう頑張っていきたいです。

長々と失礼致しました。
改めて、ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2012/08/11 21:17

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