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坪単価50万円くらいの新築住宅を、工務店に頼むつもりでいました。同じ位の広さで坪単価を40万円くらいに下げて注文できるものでしょうか。もし頼めるとして、変わるのは使う材料の質?でしょうか。

A 回答 (8件)

坪単価100万円位の家を90万ぐらいにするのはやりようがありますが、50万円といえば既に相当やせ形でぜい肉はありませんので、そこから2割減っていうのは厳しいですね。



50万円の予算で設計した家とは、異なった設計をすることでやっと40万円のローコスト住宅になります。
材料の質というより、
1.基礎面積、壁面積、窓面積などの面積を最小化し、
2.ドアの箇所、窓の箇所、便所の箇所など戸数も最小限に減らし、
3.建築設備関係をアパート用のローコスト品でそろえ、
4.屋根のこう配を減らし、
5.軒の長さも短くするなど、
みるからにダイエットした状態になります。

木材の質の面でいえば坪50万円程度の家では高級材は使えません。ほとんど輸入物の安い部材ですので、これ以上木材の質を落とす余地はないと思います。
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この回答へのお礼

いろいろと方法はあるのですね。ただ、あまり妥協したくないというのが本音です。家全体を小さめにするかもしれません。もう一度工務店と相談し直しです。どうもアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2013/02/14 07:51

あなたの質問を置き換えてると


「一日5千円、月15万円で生活しています。一日4千円でも生活できるでしょうか」ということです。
月の生活費の中には住居費、光熱用水費、保険料、教育費、交際費なども全部含まれています。食費を切りつめてもわずかな節約にしかなりません。
同じことで、建物には基礎と構造体と屋根と外壁(断熱材含む)が絶対に必要です。切りつめられるところは限られてきます。あるものをなくすのが最善です。
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坪単価を下げるには




複雑な形状を四角い総二階に変更する

屋根・外壁をガルバ等にする

広くする(坪単価は下がる)




材料としてはサイディングがガルバになるくらいでしょう。
材料より間取り・外観を変えましょう。
総二階です。
間取りも廊下を極力なくしリビング階段などで少ない材料・手間で建てれるものに。

普通の工務店で設備を含んだ価格としたら40万円は厳しいでしょう。


予算が厳しいなら安く建てられるサイズに縮小して間取りも全面見直ししないと辛いでしょうね。
無理に価格を下げると良い仕事をしてもらえないかもしれないので常識的な(適正な)価格を大幅に下げるのは良いことないかもしれません。
(当初見積もりだけ安くして、後で通常仕様の材料を選ぶと大幅アップにというパターン、結構あるんですよね)
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この回答へのお礼

アドバイス、どうもありがとうございます。もしかすると部屋数をへらすことになるかもしれません。
工務店の人と相談して、今後話を進めていきます。

お礼日時:2013/02/14 07:47

坪単価と云っても、各社含まれるもの、そうではないものがあります。


さて、同じ会社で坪単価を下げる場合は、瓦屋根であれば、カラーベスト・ガルバリュウムに変更する。
外壁の厚さや物を落とす。床の構造用合板の厚さを変える。浴室・キッチンを安いものに変更する。
ドアをアパートタイプの物にする。断熱材の種類を変更する。
などすれば、金額を落とすことは可能ですが、一生に一度の買い物それで本当にいいのでしょうか?
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建物の坪数にもよりますが、注文住宅で坪50万円というのは決して単価が高いとはいえません。



坪単価40万円なら2割安ですから、建具や住宅設備を賃貸アパート用のグレードの商品にするとコストダウンできるのではないでしょうか?
また、外観は単純な総2階で部屋数は少なく、外壁は薄いサイディングかガルバリウム鋼板、屋根はカラーベストとか,,,
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>同じ位の広さで坪単価を40万円くらいに下げて注文できるものでしょうか。



それはその広さが問題でしょうね。
1,000坪以上あるとか。
100所帯以上のマンションでも施工坪単価10万下げるというのは
ほとんど無理です。
積算数量を見て
エクセルででも単価を変えて再計算してシュミレーションでもしてみれば
どうですか?
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材料の質を下げるのも、一つの手ですが、それだけでは坪単価を10万円も下げられないでしょう



窓ガラスを、今時あり得ない結露しまくりの1枚ガラスにしたり、断熱材をケチって夏は暑くて冬は寒くて冷暖房費も余計にかかるようにしたり、職人のヤル気を削いで雑な仕事になっても構わないので報酬を下げたり、とにかく安普請となるようにすれば注文も可能でしょう
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坪単価を御理解下さい


住宅は非常に多くの建材や部品の集積であり
それらの多くの職種の職方がいちいちの手間の集合です
住宅の玄関・居間・部屋・水場・トイレ・それぞれの部分の工事は高低あります
それら全体の見積もり金額を工事面積割った額の平均が坪単価=目安です

50万/坪→40万/坪に変更する手立ては色々考えられます
請け負う業者さんなりのやり方があると思います
一番解り易いのは、50万の家と40万の実例を見せて貰えれば良いのでしょうが
それは中々難しい事だと思います

建設は工事費以外に周辺関連費用がケースによってですがかなりな額になります
相対的な予算組を考えられることです
工事費も全体を薄めるのではなく、重要部と減額部の区別、後回しに出来る部などの整理
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