プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

アメリカ在住者です。今日 カルボナーラを子供のために作りました。最後の仕上げで 火を止めて予め混ぜた生卵をいれて出来上がりとありました。

が イザ 生卵を出来上がったスパゲティに入れて混ぜたものの 子供がサルモネラ菌にあたったら
いけないと とっさに又 火にかけてしまい 卵がぶつぶつになり。出来上がったカルボナーラは美味しい物とは言えませんでした。

アメリカではサルモネラ菌が危ないから 生卵を食べては ”絶対にダメ”と言われます。

日本では卵掛けご飯など 生卵を普通に食べますが それはただ単に
ふぐの毒入りかもしれない肝を食べる心と似ていて あたったらあたったときと
考えているからなのでしょうか?

日本では生卵は普通に食べるとアメリカ人に言って それは 放射線で殺菌処理をしているからじゃない?と何度か言われました。 日本で販売されているずべての卵をすべて放射線で殺菌しているなんて到底考えられませんが 本当にそうなんですか?

アメリカでも生卵を食べたいです。 危ないでしょうか?因みに シングルマザーなので
危ないことはできません。

長年の疑問ですが 今日の出来損ないの夕食で聞いてみようと思い立ちました。

ご存知の方がいらっしゃったら 是非教えてください。 ご拝読ありがとうございました!

A 回答 (12件中1~10件)

日本は卵の流通・管理が確立されていて新鮮・衛生的だからじゃないでしょうか。


たしかに生卵を食べるのは日本ぐらいのようですね。
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この回答へのお礼

流通 管理や衛生面は全く思いつきませんでした。新鮮なものを買えばいいのか?位しか。
はぁー。と言う思いです。ご回答感謝いたします!

お礼日時:2013/02/28 10:49

日本では生卵を食べる習慣が有るため、生産・流通過程で衛生管理が徹底されており問題ありませんが、アメリカでは生卵を食べる習慣が無いため日本ほど衛生管理が行われておらず、サルモネラ菌による食中毒が発生することがありますし、州によってはレストランでの生卵の提供を禁止している場合も有るそうです。



サルモネラ菌は卵の中にいるのではなく、ほとんどは殻の表面に付着していますので、日本では卵を洗浄・紫外線殺菌してから出荷しています。(ニワトリの糞に菌がいて殻に付着します)
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この回答へのお礼

生産 流通の徹底管理ですか。それに卵の洗浄 ”紫外線処理”に至るまでは 
やはり 日本ではすごく衛生管理がされているんですね。 やっぱり アメリカとは全然 衛生管理が違うんですね。 殺菌処理は放射線じゃなくて 紫外線なんですね。長年の溜飲が下がる思いです。

仕事が放射線関係なので 仕事場に持って行って 何回か放射線を浴びせたら生卵が食べられるのかな?と思っていたことがあるのですが そのとき放射線の物理学者の先生から 安いワインを買ってきて 放射線をあてたら 年代ものの高価なワインと味が同じになるよ。と言われたことがあるので 生卵が急に年代物になったら大変だと思ったことを今思い出しました。(笑)すごいご回答を頂き 本当に感謝です。

アメリカ人から 日本に行った時に 生卵を出されて困ったよ。サルモネラにでも当たったら 大変なことになるから 食べなかったけど。と言われて 言い返す言葉がなく 歯がゆい思いをしたことが何度もあります。

今度からは きちんと 言い返せます。

日本の卵の品質 流通まで含めての徹底衛生管理と洗浄の上に紫外線殺菌までしているんだから これこそ日本に行った時にしか食べられなかったのにね。残念だったね。と言います。(意地悪ですか?)

でも この話で 今度は 日本人は死ぬのに ふぐを食べるからな。と言われて 何度も悔しいことをしたことを思い出しました。

ご親切なご回答ありがとうございました。本当にありがとうございました

お礼日時:2013/02/28 11:08

アメリカで卵かけご飯を食べて、おなかが痛くなりました・・。



後でよく聞くと、生卵を食べる習慣がないので、
管理も違うし、消費期限も違うというような
話を聞いたことがあります。

生卵が普通に食べられるのは、日本だから、みたいです。
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この回答へのお礼

明日はすき焼きの予定なので 一回位 生卵で。なんて言う夢が 実はあったので 今日質問してみましたが 質問してみて本当に良かったです。 絶対に止めます!
ありがとうございました!

お礼日時:2013/02/28 11:12

妻がアメリカ人ですけど・・・当然生卵は食べませんが。



話は家族で旅行で上海に行った時です。
ホテルのバイキング朝食でゆでたまごがありまして・・
卵を食べてみると黄身が偏っているんですね。
現在の日本ではそういうゆで卵に出会ったことがありませんけど。
(私が子供の頃の40年前は結構ありましたけど)

恐らく相当古い卵を最終的に茹でるんだと思いました。

日本では卵の消費期限(賞味ではなく)は1ヶ月ですけど、日本以外ではもっと長いのではないかと想像します。

生卵を食べたいのなら、メスの鶏を飼うしか無いのかな?
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この回答へのお礼

アメリカの卵の賞味期限を知りもしないので今度から買い物の時に気をつけて見るようにします。
やっぱり奥様がアメリカ人だと生卵ダメですよね。今は 離婚しましたが 私のアメリカ人の元旦那と日本で暮らしていたときは 彼は生卵がんがん食べてましたけど やっぱりあの人変わったアメリカ人だったのかな?(笑)

>生卵を食べたいのなら、メスの鶏を飼うしか無いのかな?

それをしてまで 食べたいですが 何しろ世の中で一番恐ろしいものが 鳥なので絶対に無理です。(笑)

でも それをヒントにうちの鶏は トップクラスの衛生管理で生でも 食べれるよ。って言う農家がないか
探して見たらいいんだと思いつきました!無くて元々だし 探します! 

知り合いで 私は養鶏場がケイジではなく 農家の土の土地で育っていて 養鶏の柵が
何平方ヤードで 狭い思いをせず自由に走り回ることができたチキンしか絶対に購入しない。と言っていた人の話を思い出したので今度彼女が鶏を買う農場件 鶏肉屋の名前を聞いて問い合わせします。スーパーの卵しか考えていなかったので。 ありがとうございました!

お礼日時:2013/02/28 11:38

日本の養鶏農家は良い玉子の条件は衛生管理だと言います。



栄養や味などは餌でなんとでもなるから評価の基準にはならないという事です。

その信念のもと献身的な生産者さんのおかげで日本では安くて安心して食べれる玉子が手に入るのです。

生産者さんにしてみれば、もう少し値段が上がってもらわないと経営が厳しいのが現状です。
それくらい衛生面にお金をかけています。

ちなみに、牛乳は1リットル250円で売れないと健全な経営は出来ないそうです。170円~230円で売られているのがほとんどですから、いかに生産者さんが負担しているかというのが分かります。

「郷に入っては郷にしたがえ」
その土地の習慣に合わせる事ですね。水と同じ様に考えたら良いと思います。

いつか日本に来られた際には、ぜひ生卵を堪能して下さい。
生産者さんと鶏さんへの感謝もお忘れなく。
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この回答へのお礼

そうですよね。言われてみたら 金儲けが優先の残忍な養鶏場経営の日本人の方は想像だにできないですよね。 皆さん 心の優しい方で 一生懸命 衛生管理をしていい卵を提供してくださっているんですよね。 

先ほどお礼を書いた際に 私の知り合いの話を書きましたが その女性はどれだけアメリカの養鶏場が残酷に鶏をそだてているのか詳しく 切々と私に話して下さったことがあります。

そうですね。生卵がこれだけ有難い物だったのかと 初めて知りました。
今度 日本に帰れたときは 朝ごはんは毎日卵賭けご飯とめんたいこご飯にします。


やっぱり日本・日本人っていいですねー。改めて考えさせられました。 ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/28 11:50

日本は鶏に抗生物質投与したり玉子を洗ったりしておりサルモネラ菌は事実上いないといっていいぐらいに衛生管理されています。


そのため、生で食べることが出来るのです。
しかし、生で食べれるような衛生管理を行っていないなら当然生で食べるのは危険です。
それが日本とアメリカの違いでしょう。
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この回答へのお礼

そうですよね。 質問の中で書いたように ふぐの肝臓などを食べて 当たったら当たったときのスタンスで食べているのかな?と思っていましたが そういうわけあるはずがないですよね。

卵は卵なので同じだと思っていましたが 衛生管理が全然違うことで殻の中身の生卵にこんなに
安全・危険の差がつくなんて 思ってもみませんでした。

ご回答ありがとうございました!

お礼日時:2013/02/28 11:58

食いしん坊のおっさんです。



すき焼きは大好物でありますが、海外ではちと怖がっております。

日本で生活経験はありますか?日本でも牡蠣だと、加熱用と生食用
と別れております。いわゆる生食用の卵を一般に販売している国
は、日本以外はないと思います。日本の場合は、生卵を普通に食べる
ので、加熱用卵という表記はありません。逆に海外だと、生食用と
して流通される卵は希少だと思います。

もし、日本料理屋さんの知り合いがいたら、仕入れ方を聞いてみる
と良いですね。日本の場合は、鳥にワクチンまで打つことが推薦
されていますよ。ちなみに、私は若いころに海外でムール貝を採って、
外人の前で「日本人は貝を生で食べるのが大好きなんだ!」と言って
食べて高熱を出したことがあります。ムール貝は、当時は日本で
珍しく・・・生で食べてはいけない貝の代表であることを知りません
でした(涙)。
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この回答へのお礼

アメリカに来て16年になります。出身は福岡のド田舎です!
明日 すき焼きにする予定なので 生卵が生で食べられないかな?と言うことを 急に思いついてしまったので今日質問したのです すき焼きの文字を読んで びっくりしました。

牡蠣でも生食用と加熱用があるなんて 全くしりませんでした!!!

>もし、日本料理屋さんの知り合いがいたら、仕入れ方を聞いてみると良いですね。

凄いいいアイデアですね。 本職なら知っていますよね。

ムール貝の話笑えます。お元気な精神の方ですね。 
私は海で採ったばかりのうにを食べるのが夢です。(笑)

色々と参考になるお話をありがとうございました!!

お礼日時:2013/02/28 12:16

 アメリカとの差は、皆さんおっしゃるように洗卵・殺菌工程があるかないかですね。



 鶏卵には常にサルモネラ菌のリスクがあります。サルモネラ菌は熱に弱いので充分に加熱していればたいしたリスクではないのですが、生食の習慣がある日本では大きなリスクとなります。サルモネラ菌のほとんどは卵の外側に付着していることから、日本では洗卵・殺菌(次亜塩素酸ソーダ水、紫外線、オゾン水など)工程を設けて、リスクを減らすところが多くなっています。
 対するアメリカでは生食なんてしないので、そんな対策はまずとっていないでしょうね。

 サルモネラ菌による食中毒は重篤になることが多く、アメリカでは、毎年サルモネラ菌による食中毒(原因は卵だけではないが)患者が100万人を超え、死者もかなりの数に上っていることが知られています。したがって、アメリカでの卵の生食はやめたほうがいいんじゃないかと思います。

 なお、放射線による殺菌は世界中で行われていますが、日本は核アレルギーのためか世界から決定的に遅れていて、未だにジャガイモしか認められていません。しかも稼動している施設は北海道の一箇所だけですので、卵に限らず、日本で流通している食品の大半は放射線殺菌はしていないものといえます。
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この回答へのお礼

具体的な数字まで書いて頂いて本当にありがたいです。 

あと放射線の殺菌は それほどバカゲタ話ではなかったのですね。驚きました。
これも勉強になりました。

殻がダメなら家で丁寧にきれいに洗ってもダメなのかな?なんて実は頭の隅にあったので助かりました。
洗うことは当たり前で他にも必ずそれ以上の色々とした工程を踏んでいるのですね。
心から生で食べるのは止めようと思いました。 

サルモネラ菌の中毒でアメリカ人がこんなにバタバタと倒れているのなら 日本人にしても小さい私は重症 危篤間違いなしですね。

質問して本当に良かったです。ありがとうございました!

お礼日時:2013/02/28 12:42

卵に限った話ではない。

アメリカは国自体がサルモネラ菌の天国みたいなものなのです。それに対して日本は、無菌室みたいなものです。これはほとんどの日本人が全く意識していないことですが、日本列島は細菌そのものが少ない。日本列島は、細菌を媒介する動物や昆虫がほとんどいない国です。だから日本の歴史ではペストやコレラなどの伝染病が大流行したことはありません。それらが流行したのは、幕末から明治にかけて海外から持ち込まれたからです。そういう国だから日本人は細菌に無警戒でなんでもかんでも生で食べたがるし、それで大きな問題が起こることもなかった訳です。

しかしアメリカは違います。生食に対しては本能的に拒否反応を示します。過去の悲惨なアウトブレイクの歴史が遺伝子に組み込まれているんです。

そういう日米の違い、いやアメリカだけでなくヨーロッパやアジアだって同じことですけどね、これを意識している日本人もアメリカ人もほとんどいないのです。

アメリカ、インディアナ産メロンがサルモネラ汚染!!全米で死者2名 - QLifePro医療ニュース
http://www.qlifepro.com/news/20120824/salmonella …

ペットフードとサルモネラ菌 【ペットフード事件簿】
http://petfood.7pot.net/salmonella.html

アメリカの卵生産会社、サルモネラ菌が原因で2万2800トン分の卵を回収 - 白谷のノート(3冊目)
http://www.shiratani.net/2010/08/20/%E3%82%A2%E3 …

日本の食文化は、日本でしか通用しないものです。これを知っておかないと取り返しのつかない失敗の原因になります。
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この回答へのお礼

メロンにまで!とびっくりしました。 

それをわざわざ サルモネラ菌の巣窟のような生卵をアメリカで食べる
ことを夢見ていたなんて本当に馬鹿げた話だったんですね。

日本で生卵を当たり前のように楽しんでいたことは 本当に本当に特別なことだったんだなと
心から分かりました。

>日本の食文化は、日本でしか通用しないものです。これを知っておかないと取り返しのつかない失敗の原因になります。

本当にそうですね。いいお言葉いただきました。心に刻みます。
ありがとうございました!

お礼日時:2013/02/28 12:57

本来卵は生では食わない食品なのです。


サルモネラ菌がいることが多いですから。
日本が衛生管理が徹底していて特殊なのです。
これは元から生食の習慣が有ったために企業が努力した結果でしょう。
アメリカは知らないけど、海外でも日本の衛生管理システムを取り入れて生でも食べられる卵を売っている所はあるようです。
ただ、その需要があるかどうかって事でしょうね。
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この回答へのお礼

>日本が衛生管理が徹底していて特殊なのです。

日本が特殊なんですね。本当に日本企業は素晴らしいですね。

関係ないですが 今日 失敗したカルボナーラを料理している最中に見ていたニュースで
アメリカでの2013年のトップの車でも日本車がトップを連ねていて 日本企業ってカッコイーと誇りに思ったものです。

今回の生卵の質問でも 一件でいいから 何か教えてもらえないかと思い投稿し、
一週間位待ったら 誰かが何かを教えてくださるかな?と思っていたのに こんなに
たくさん 的確に ご親切に教えて頂いて 感動しています。

ご丁寧な回答ありがとうございました!

お礼日時:2013/02/28 13:13

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