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千葉に来て早三年近くになります。

首都圏の国・私立受験を考えている親御さん(特に母親)って何であんなに熱いんでしょうか?うちも中学受験生の子がいますが、うちではあそこまで熱くないです。はっきりいって彼女らの思考が到底理解できません。家庭教師派遣会社で現在私は勤務していますが、いまだにその思いはぬぐいきれません。

熱い方々ってどうも自分が中学受験していないように見受けられます。また、何か私立中学を「ル×ヴィ○ンやシャ○ルのバックと同類のあたかもブランド品をジャラジャラ持って自慢している成金ママらと相通じるものように思えます。

自分の息子はゲーム小僧でゲームばかりして勉強しないので、偏差値が40そこそこ。それなのになんで母親は「開成」とか「市川学園」とか「渋幕」とか「女子学院」なんて夢うつつが口から出てくるのか本当に理解できません。狂っているとしか思えません。

高校受験生の親にはこのような狂乱した親はあまりいません。なんで中学受験の親にはこういった輩が多いんでしょうか?

A 回答 (8件)

集団心理もあると思います。

「みんながそういうから」というアレです。

我が家も今年子どもが中学受験でした。無事希望の学校に合格できましたが、母の私は塾などでは他のお母さん方と接触するのは避けていました。
なんだか怒涛のように、特定の学校に流れるような雰囲気や生活のほとんどを受験に振り向ける状況を垣間見て、とても嫌気がさしていましたし、自分がその中で流されないで踏ん張っていられるか自信がなかったからです。

私の近くでは、名門私立出身のお母さんが子どももぜひそこにと、目の色を変えているケースが多かったです。公立出身の私は「ダメなら別に学区の中学でも」とか考えていたのですが、「子どもを見殺しにするの」と怒られました。テストの点数が悪いと虐待に近いような体罰を与える人もいましたし、逆に帰宅した子どもが親をひとしきり殴ってから、勉強するという状況も聞きました。
とにかくそういう集団が怖くて、私ははずれておりました。
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私は中学受験を経験していない20代半ばのものです。

まあ首都圏ではないので、県内トップの公立進学校に行きました、高校は。運動部で3年間頑張りつつ、勉強もして校内で10番くらいをキープしていました。最高学府に落ちましたが、浪人時代は全国トップも数回経験しました。

で、今現在、いわゆる中学受験をした同年代の人にたくさん会う機会があります。たしかに頭はいいと感じるときもあります。金持ちの家庭でそれなりに裕福な生活が見え隠れしますね。でも、何か、自分の意志というか、そういうのが伝わってきません。昔から母のために頑張り母の近所での評判でのために頑張り、誉めてくれるからまた頑張る。母親の手の中で生きてきた感じです。また、東大合格者トップランキングに入る学校の卒業生に関しては、「成績がよくても常識がない」みたいなバイアスに悩んでいる方々も多いですね。実際、常識のある方々はたくさんいます。でも、やはり小さい頃の母親の影が見えます。また、エスカレーター式で大学受験を経験していなかった人々は悲惨です。自分の意志での踏ん張りどころを全く知らない。がんばるということを知らない。知っていてもその基準が本当に低いのです。なのに、小さい頃の経験があるため自分は周りより出きると思っている。エスカレーターでなければ大学になんか入れなかったであろう学力であるのに。受験を通しての自分の意志での苦労がないってのは考え物です。狂乱した母親に関してはまったく理解できません。わたしも小学校時代ゲーム少年、サッカー少年でしたし。学歴は彼女等にとって一種の宗教ですね。また自信の経験がない分子供への期待も大きいし、それがかえって厄介なようです。
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 こんちには、bondo007です。


 
>私立中学を「ル×ヴィ○ンやシャ○ルのバックと同類のあたかもブランド品をジャラジャラ持って自慢している

 確かに、そういう思いは彼ら(受験生の母親)にはあるでしょう。見栄が良いですし、親類や近所にも自慢できますからね。それに…

 皆さん、「公立中学では不安」なのです。「ゆとり教育」というわけのわからない指針の元、大幅に公立校での授業内容が大きく削られています。なぜか。理由はこの「ゆとり教育」です。二、三年前から公立学校では「総合的な学習」という「全く教科書の内容とは関係ない勉強」も行われています。
「公立校の勉強ではとても心配だから」国・私立中学に子供を通わせる親もいることでしょう。
 ご存知の通り、「ゆとり教育」下では公立校は「週休2日」。でも、私立中学校は「週6日制」です。(←以前は公立校も「週6日制」でした)
 授業の内容も、全く公立校とは異なるでしょう。学習に関していうと、公立校より国・私立中学校の方がかなり長けています。

>高校受験生の親にはこのような狂乱した親はあまりいません
 
 それは、中学の勉強内容がかなり大事だからです。「高校の学習=中学学習の延長線」ですから。それに、殆どの私立中学は「中高一貫」。黙っていてもエスカレーター式で、高校に(場合によっては大学にも)進学できます。そういった利点もあるからでしょう。
 でも、殆どの母親が単なる「自慢」が目的だと僕は思います。ああ、子供が大変だぁ。
 長文、失礼しました。参考程度して頂ければ、幸いです。
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#3です。


開成高校での事件にはルポタージュがありますので
いちおうですが載せておきます。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022608 …
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今は受験戦争のない土地で育児をしていますが、気持ちはなんとなくわかります。

中学受験の合否は、親の努力が大部分をしめますね。ということは、中学受験は親がめざすゴールになりうるわけです。

育児は、一度その中にはいってみてはじめて気がつくのですが、ゴールの見えない毎日の努力なのです。子供に対する愛情をどうやってかけたらいいのだろう。十分に子供に知的刺激を与えているのだろうか。自分のやっていることは正しいのだろうか。そんな自問自答を繰り返す中に、これでもかこれでもかと送ってくる早期教育の広告。これで洗脳されない母親はかなり意思の強い人か、まわりに多くの育児をサポートしてくれる人がいる人でしょう。『中学受験の成功=育児の達成』のような図式がぼんやりと頭にできあがってきてしまうのです。もし、その図式ができるまえに、まわりが子供をほめたり、母親をほめたり、あるいは子供とちょっと距離をとって客観的にみられる時間をつくってあげられれば、そのような図式は必要となくなるわけです。

ということで、私の意見としては、原因は、育児を母親まかせにしてサポートがおろそかになっている現状と、それにつけこんだ受験、教育産業のもくろみ、といったところでしょうか。
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難関中学にはいることがステータスになるからだと思います。



数年前に「音羽の母」っていう事件がありましたよね。悲しくなりますが、首都圏はそういう土地柄なのかなとも思います。
現実を直視できないのも、「うちの子はできるはず」と、どこかで思い、自分をたもっているかのように思えます。

中学受験は
私学に6年間通わせることのできる経済力があることの証拠である
子供が賢い子であることの証明であるようなかんじがする
一流大学への進学が決まったも同然(⇒そしてそれもまたステータス)

…というかんじがします。
そしていきつくと、殺人までいってしまう。
嫉妬からの殺人もあるし、受験勉強でのストレスから親を殺害してしまったという開○の子の事件(だいぶ昔です)、両親が、学校にいけなくなった息子を悲観して殺害してしまった事件(武○でした)等、少数ですが、名門校崇拝の影にあるものを思うとかなりゾッとします。

まわりに、有名進学校からきた友人が幾人かいますが、話を聞いたらすごかったです。
ベランダの端に立たされ、
「お前が○○に受からなければ、お母さんは立つ瀬がない。勉強しなければいますぐここから突き落とす。お前を殺してお母さんも死ぬ」
と脅されたそうです。
お母さん自身が変になっていますが、息子もそれでだいぶ変になってしまってトラウマ。

やっぱり精神的にちょっと変になってるのかな、と。
それだけがすがるものになってしまっているようなかんじです。
一種の宗教と思っていいようなかんじもします。
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ほぼ同業のものです


彼女らは、ある意味では、オッカケギャルみたいなものだと私は思っています。私にはオッカケの人の気持ちはまったくわかりませんが、彼女らは「追いかける」こと自体に非常に熱い思いで取り組んでいるように思えます。相手と交際できるわけでも結婚できるわけでもないのに。
有名中学に受験させるために勉強させる、合格することよりも「追っかける」ことに熱くなっていると思います。実力テストや模擬テストで到底無理ですよといってもほとんど聞く耳をもちません。
子供に「オッカケさせる」のともうひとつのねらい?自慢?は「有名難関校を受験させた」ということです。これを聞くと「へー、賢いんだ」と誰もが思いますよね。
最近は母親以上に父親が熱心ですよ。田舎の私たちのところでも小学1年生から有名中学に熱心なお父さんが多いですよ。「あなたの小学校からここ2,3年合格した人はいないですよ。まず学校で1番でないと無理です」といってもほとんど現実が見えていないようです。
ひとつは小学校のときの成績がわかりにくくて自分の子供の実力がわからないことも原因のひとつだと思います。中学になると何回かのテストで自分の子供の実力がわかってきますから、現実が見えてくるし、しっかり見てないと、行ける高校がなくなるからでしょう
こんな風に僕は考えています
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>何か私立中学を「ル×ヴィ○ンやシャ○ルのバックと同類のあたかもブランド品をジャラジャラ持って自慢している成金ママらと相通じるものように思えます。



その通りの人が多いですね。
小学生って、子供を親の思い通りにできる最後のチャンスなんですよね。
中学生、高校生になると、子供も自我が確立されてくるので、親の思い通りには行きませんからね。

うちも来年受験を目指していますが、のんびりやっています。もちろん、少しでもよい希望校に合格はしてほしいですけど。
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