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Nikon D7100にレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f3.5-5.6G ED VRII」を使っています。
取扱説明書ページ7には、「三脚を使用するときは、手ぶれ補正スイッチをoffにしてください。」と記載されています。
手ぶれ補正は、画像劣化の要因なのでしょうか。
残念ながら「私には手ぶれ補正on/offの違いが判別できません」
理由がわかる方がいらっしゃれば、その理由を知りたいので教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

手ぶれ補正は、「人間がカメラを保持した時」に現れるブレの


パターンを想定して、それを打ち消すようなロジックが組み
込まれています。

一方、三脚上のカメラは、風や三脚自身の固有周波数によって
揺れることがあり、その「揺れ」は「手ぶれ」と全くパターンが違う
ため、補正しきれなかったり、むしろ「ブレ」が大きくなるような
補正をしてしまう可能性があるんです。

ですので、三脚に乗せる場合は、補正スイッチを切った方が安全だ、
ということです。

ただ、三脚が十分安定していて揺れが無い(または認識できない
ほど少ない)ならば、べつに手ぶれ補正のON/OFFは関係ない
とも言え、クイックシューなどで即座に取り外しをするような場合
は、臨機応変に、どぞ。
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この回答へのお礼

補正パターンの周波数特性には考えが及びませんでした。
原理を解説頂きありがとうございました。

お礼日時:2013/08/20 20:03

手ブレが発生しやすい状況を理解していれば手ブレ補正機能のありがたみが分かるはずです。



こちら↓に私が言いたいことが書かれているので参照してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E3%81%B6% …
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この回答へのお礼

申し訳ありませんが、手ぶれ補正の機能と効果を質問したのではありません。
三脚使用時(カメラ静止時)の手ぶれ補正機能の優劣を質問しております。
なお、詳しい説明サイトを紹介頂きありがとうございました。

お礼日時:2013/08/20 20:39

手ブレ補正ONのまま三脚を使う場合、シャッタースピードが遅くなると、


カメラのミラーショックによって、逆にぶれますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「シャッタースピードが遅くなると、カメラのミラーショックによって、逆にぶれますよ。」と回答頂きましたが
「手ぶれ補正on/offの違い」を解説いただけるとありがたかったです。

お礼日時:2013/08/20 20:11

No1氏の回答と併せてお読みください。



光学式手振れ補正レンズ(ニコンでは、VRと呼ぶ)は、ブレの方向と加速度を検出するジャイロセンサーとレンズの光軸をシフトさせる為の補正系レンズにより、手振れを起こした時に、センサー面で、撮影像の動きを、打ち消すように作動します。
そして、手振れ補正系レンズは、VR作動中は、フローティング状態になっているのです。
手振れ補正をOFFにすると、フローティング状態は、物理的にロック状態になります。
簡単に言うと、VR機能には、手持ちか三脚使用かを自動検出します。(古い世代のVRは、自動検出しない)ですから、三脚使用時も、VRは、ONのままでも支障はないのですが、そこは機械モノ。
誤作動防止の為には、手振れ補正系レンズを物理的にロックしておく方がより安全だと言う事です。


>手ぶれ補正は、画像劣化の要因なのでしょうか。

そりゃ、手振れを起こさないのが一番。
が、手振れを起こした時のお助けマンがVR。無いより有る方が、全然助かります。
例えば、手振れとは判別できないが、何となくシャープでないなと感じる時は、僅かな手振れと言う場合が多いです。
そんな時、くっきりスッキリの絵が撮れるレンズは助かります。


>残念ながら「私には手ぶれ補正on/offの違いが判別できません」

VRが威力を発揮するのは、シャッタースピードが(1/使用時の焦点距離)秒以下の時。(個人差あり)
この手持ち限界を引き下げてくれます。
一度、手持ち限界付近のシャッタースピードで、VRをON/OFFで撮り比べてみてください。
その違いは、歴然と解る筈です。
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この回答へのお礼

詳しい説明をありがとうございました。
「私には、三脚を使用し安定した状態で、手ぶれ補正on/offの違いが判別できません」と表記すべきでした。
説明不足で申し訳ありません。

お礼日時:2013/08/20 20:07

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