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複数の部品から一つの製品を製作する場合の生産数、生産時間の
出し方
生産数 20台(20台が1set)
A 60分 使用数 1個 (20台に1個使用)
B  4分 使用数 20個 (各台に使用)
C 3分30秒 使用数 20個 (各台に使用)
D 3分 使用数 20個 (各台に使用)
E 10分 使用数 2個 (20台に2個使用)
F 1分 使用数 5個 (4台に1個使用)
G 1分 使用数 20個 (各台に使用)
H 15分 使用数 20個 (各台に使用)

1台の製作時間と20台の製作時間を出す場合は
単純にプラスして20台で÷ばいいのでしょうか?
全てプラスしたものが20台分の時間??
それを20台で÷れば1台分の時間??

そこから1日(8H)の生産数をだしたいのですが
合計558分÷20台=27.9分(1台分の製作時間)
  480分(1日)÷27.9分=17.2台(1日/1人の製作数)
              2人 34.4台
              3人 51.6台
              4人 68.8台

このような出し方であっていますでしょうか
各部品の工数、使用数が違うのが気になり分からなくなってしまいました

ご指導お願いいたします

A 回答 (2件)

質問者さんの計算では、1人1日で17.2台 となっていますが、17.2台を作るときの部品Aの作業時間は 60分×(17.2/20)で計算されています。

しかし部品Aの作業には、60分が必要です。

質問者さんの計算は、すべての部品で20台分ずつ生産をする、という生産方法になっています。すると、20台生産するのに558分=9.3時間かかります。1日8時間労働とすると、1日目には1台も出来上がりません。
1日目にできるのは、生産作業が8/9.3だけ行った仕掛品が20台です。完成品はありません。

1ヶ月間生産してから、1か月分まとめて出荷するときに何台出荷できるか、というような計算なら良いのですが、毎日何台出荷できるか、という計算には不適切です。

また、2人以上で作業を行う場合は、一人が部品Bを使う作業をしながら同時にもう一人が部品Cを使う作業をし、さらに3人目が部品Dを使い・・・というような方法が考慮されていません。全員で部品Bを使う作業をし、次に全員で部品Cを使う作業をし・・・というようにして、 20台×作業人数 だけの数を生産する場合の計算になっています。これはとても効率の悪い方法ですし、上記の1人のときと同じで、1日目には完成品は1台もありません。


計算の目的は何でしょうか?
生産管理の練習問題であるのなら、もう少し条件があるはずです。
これが練習問題であるとして、1人で作業を行った場合に1日に出荷できる完成品の数の最大数を求めさせる問題であるのなら、以下のように計算します。


まず、各作業の投入個数を考えます。

Aは、(20台に1個使用) とあります。
これが、常に20台を投入しなければならないのか、部品Aを無駄に使えばもっと少ない数、たとえば10個とか5個、あるいは1個でもよいのか、によって、計算が変わります。
ここでは、20個を投入しなければならないということにしておきます。

すると、常に複数を投入しなければならないのは、
E (20台に2個使用)
F (4台に1個使用)
があります。
ここでFについては(4台に1個使用)と書いてあるのに、Eについては(10台に1個使用)ではなく(20台に2個使用)となっています。とすると、Eも20台を投入しなければならない工程であると解釈できます。
ということは、Eまでは20個を生産しなければならないわけです。ここまでに要する時間は

60+4×20+3.5×20+3×20+10=280分

となります。1日8時間=480分ですから、あと200分あります。この200分で残りのFGHの工程を行って、最大何個作れるかを考えればよいわけです。

工程Fでは4台ずつ作業を行います。そこで、4台生産するときにFGHでどれだけの時間が必要かを計算すると、

1+1×4+15×4=65分

となります。時間は200分ありますから、4台ずつ3回(12台)生産すると

65×3=195分

で、残りが5分です。
Eまで20個生産し、12台を使ったのでEまで終了したものが8台あります。
部品Fの工程で、4台ずつ2回生産すると、残りは3分です。
Hは15分必要ですから、残りの3分で部品Gの工程を3台生産します。

結局、1人で作業すると、完成品が12台、Fまで終了が5台、Gまで終了が3台になります。
複数の作業者で生産する場合は、同時に複数の工程で作業するので、もう少し複雑になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大変参考になりました。

会社から問題を出されて悩んでいました。
参考にして頑張ってみます。

お礼日時:2013/08/22 23:44

生産数は現場の仕事の組立て状況から算出しますので、もう少し詳しい品物の流れ方がどんな


状況なのか判らないと無理です。
=組み立てあるいは製造に対する人数は一人で時系列で並行して行えるのか、機械の台数から
 Aなど条件的に制約を受ける事はないか。

工数(原価)を計算する場合には、1セット分の時間を全部たせば20台分の時間は出るね。
各種の1個の時間数に対して、すべて工場の経費や工賃を同じ水準で使っているのか加重平均を
考えなくても良いのか。

そして、人間も機械も働くためには準備・整備点検・掃除・休憩・打合わせなどの時間がいります。
(正味の時間だけで計算してもそこまでは出来ないと言うこと)

また、効率を考えると同じ物を連続してやる方が段取り変えの時間が節約できます。
これらの組み合わせをどのように考えるのかひと工夫でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
組み合わせを考え工夫してみます。

難しいですね
ありがとうございます。

お礼日時:2013/08/22 23:47

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