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医薬品卸会社に薬剤師名義を貸している方がいます。
その薬剤師は、会社に管理薬剤師として名義を貸しているから
年に1度医薬品会社に行くだけで月に数万円もらえると言っています。
本来、管理薬剤師なら会社営業時間は常時対応する事が原則と考えますが
その薬剤師は「監査の時、年に1度会社に行けばいいだけ」と
他でもフルタイムでバイトをしている状態です。
薬局の管理薬剤師と違い
医薬品卸の管理薬剤師とはそんなに
いい加減なものでしょうか?
また、そのような不正な医薬品卸会社が
ホームページで綺麗事を言っている事に・・・偽善を感じます

近年、医師の名義貸しがニュースになっていますが
薬品を扱う責任者としては
それに匹敵する悪質な名義貸しと思いますが
そして、不正販売をしている医薬品卸会社にも
法をかいくぐり不正をし、偽善のとしか思えません。

管理薬剤師が毎日、他職場で働く事は合法なのでしょうか?

違法なら、通報する場所に関して
薬局の不正名義貸しは厚生局に通報すれば良いのが解かりましたが
医薬品卸の管理薬剤師を管轄している部署は何処でしょうか?
検察でしょうか?

解かる方、教えて下さい。

A 回答 (1件)

医薬品卸の管理薬剤師は、薬局の管理薬剤師とは、


仕事の内容がちょっと違います。
というのは、卸というのは、流通業者なので、
医薬品そのものに対する問い合わせや
購入者に対する説明などの業務がないのです。

例えば、患者が卸に説明を求めたりするとは、
ちょっと考えられない。
患者は、医療機関、薬局またはメーカーに問い合わせや
説明を求めることがあっても、卸に説明を求めるという
ことは、まず、考えられない。
卸が薬を販売している薬局や医療機関は、
メーカーに直接、説明を求めるでしょう。

なので、卸の管理薬剤師と言うのは、
倉庫の管理などの責任者ということになります。
なので、常駐している必要がないのです。
従って、兼務も認められています。

ですが、ご質問にあったような、年に1回の勤務というのは、
ちょっとひどすぎるので、問題になると思います。

卸の監督官庁は、都道府県の福祉保健局です。
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この回答へのお礼

卸の監督官庁は福祉保健局で、厚生局では無いのですね。
勉強になりました。
回答、有難うございました。

お礼日時:2014/01/17 23:16

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