プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

夫31歳、私29歳、5歳と3歳の息子、私の母と5人で都内で暮らしています。
夫の実家は飛行機と船を乗り継いで5〜6時間かかる距離で、夫の母(56歳)、姉(32歳)、伯父(63歳)、祖父(86歳)が一緒に暮らしています。

夫の姉(以下、義姉)についての相談です。
義姉は精神的な病気で大学を中退し、以来通院しながら自宅療養をしていましたが、症状がよくなってきたということで、精神科医の紹介で障碍者雇用枠で働きに出ることになりましたが、それが家からは通えない距離なのです。(かかりつけの精神科医には近い環境です)
なお、高齢の家族もおり、金銭的にも家族で引っ越すことは難しいと思います。精神科医も相性がありますので、そう簡単に変えるということもできないのではないかと。。

そのため、部屋を借りて一人暮らしをすることになるのですが、部屋を借りるにあたって保証人が必要ということで、私たち夫婦に依頼がありました。

・祖母はもちろん、義母、伯父ともに無職(義母は専業主婦、伯父は定年退職済み)
・義母が賃貸保証会社を利用しようとしたところ、保証会社ではなく必ず保証人を立てるように言われてしまった(詳しく聞けていませんが、保証会社の審査に通らなかった、ということでしょうか・・)


ということのようです。

家賃の支払いは当面のところ義母が行う、絶対に迷惑をかけないようにする、と言われており
義母もとてもしっかりした方なので、人間としては信頼しています。
また、義姉も、コミュニケーションには難があり、社会に出たことがないゆえの未熟さはありますが、根はまじめで優しい人だと思っています。

今後、いつか義母、伯父がいなくなっていっても、彼女がどうにか生きていけるよう、自立をサポートしていきたいと考えているため、保証人を引き受けようとは思っていますが
なにぶん私は親からの教育で「保証人にだけはなるな」というようなことを言われ続けてきており、また、義父が夫の名義で借金を作って失踪したこともあり(義母が全額返済しました)、心情的にもそう簡単には受け入れることができておりません。

義母もしっかり貯金をされてきているようですが、離婚の際にも財産分与等なく、経済的には決して裕福ではありません。

賃貸契約が続く限り(義姉が就業を継続できる前提ではありますが)、保証人も続いていくことになりますので、

1. 保証人を引き受けるという前提で、どのようなことに気を付けるべきでしょうか。
また、提示したほうがよい条件などはあるでしょうか。
私も無知なもので、少なくとも賃貸契約の更新時には、勤務状況や支払い状況、義母と義姉の経済状況を確認し、可能ならば保障会社への切り替えを検討してもらう、くらいしか思いつきません。

2. 保証人を引き受けるべきではないと思われる方がいらっしゃいましたら、代わりにどのようなサポートができると考えますか?(義姉が就業しないと、将来の負担は私たち夫婦に回ってきます・・・)


以上2点、長文になりますが、ご回答いただければありがたいです。

質問者からの補足コメント

  • こちらの心情にも配慮をいただいたご回答、ありがとうございます。
    「管理会社と直接すぐにやり取りできる関係をつくる」というところ、なるほど!と思ったのですが、「担当者にくどいほど言っておく」…でよいものでしょうか?
    人は忘れる生き物なので、書面に残しておくほうが後々こじれないのかな、と思いまして。
    こんなことまでお尋ねするのも情けないのですが、お答えいただけると有難いです。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/04/08 18:00
  • ご回答ありがとうございます。
    たしかに、水漏れなどの損害や、火災保険でカバーできない部分が大きいですね。
    もし可能でしたら、

    >2.保証人を引き受けるべきではないとお考えの方がいらっしゃいましたら、代わりにどのようなサポートができると思いますか?

    こちらにもご回答いただけると助かります。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/04/20 08:13

A 回答 (5件)

あなたが部屋を借りる。


ご主人が連帯保証人。
義姉さんが、家賃などはあなた方へ支払う。
義姉さんを住まわせてあげる、ということですね。

これなら、滞納があればすぐ契約解除できます。

賃貸の名義人が契約解除しないと、連帯保証人も外れません。
名義人が了解しないと、連帯保証人では契約解除できませんよ。

とりあえず、あなたが義姉さんと同居の形にしておけば又貸しにもなりませんし。

精神科の先生に、「契約行為は難しい」というような診断書を出してもらっておけば、第三者の契約でもOKでしょう。
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家賃だけを考えているようですが、保証人の責任は


家賃だけではありません。

たとえば、水が出て階下の人に迷惑を掛けた場合にも
責任が発生します。

火事になった場合などは大変ですよ。
失火責任法により、第三者には損害賠償をしなくてよい
場合がありますが、
大家さんに対してはこの法の適用はなく、莫大な賠償金を
背負うことになります。

保証人になる、ということは、その人の人生を肩代わりする
ほどの覚悟が要求されます。
その覚悟がなければ、何と思われようと断るべきです。

自分の家族を護るほうが優先します。
この回答への補足あり
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#2です。



>「管理会社と直接すぐにやり取りできる関係をつくる」というところ、なるほど!と思ったのですが、「担当者にくどいほど言っておく」…でよいものでしょうか?
人は忘れる生き物なので、書面に残しておくほうが後々こじれないのかな、と思いまして。

おっしゃるとおり忘れる生き物。
書面に残すのも一つだが、さて、では本件ではどのような書面にするのか?--が些細ながら問題になってくる。
不動産業者は口約束がタブーなのですぐに書面に取るが、不要な書面まで取るとそれがトラブルの種になるので、こちらの都合の良い書面は作らないしハンコを押さない。

不動産会社によって引き受けるかどうか差があると思うが、もし書面にするなら、契約書の特約欄に「賃料が○日遅れた場合にはすぐに連帯保証人へ連絡すること」としてみてはどうだろうか。
契約書の特約欄なら、別紙の念書や覚書に比べると、担当者も失念しにくいはず。
「○日」のマルの中は、例えば5日とか、即座にが良ければ1日でもいいが。
長くても10日かなぁ、解約通知は1ヶ月前までという契約でも10日未満なら月末解約で処理してくれる業者もいる。

そうそう。
賃料は義姉の銀行から自動送金の手続きをして支払うと、うっかり振り込み忘れで滞納扱いになる心配がないのでおすすめ。
振込先と同じ銀行なら手数料が安くなる場合もある。
うっかり忘れで数日遅れただけで管理会社から電話が来ては質問者も落ち着かないだろうし。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
具体的な案を出していただきありがとうございます。
特約欄の記載と自動送金について、義母、義姉に了承してもらったので、不動産会社にもこれから依頼してみます。

長い質問文でしたが、結局は「自分自身が心安らかでいるために、自力でできるリスクヘッジは何か?」
ということが主旨だったので、それを的確に読み取った回答をいただけたことに感謝しています。
本当にありがとうございました!

お礼日時:2015/04/20 07:58

前の回答者の回答にあるように、複数の保証人というのは有効。


注意点としては、「連帯保証人」というのは複数人いたとしても、請求があれば各人が全額に対して返済義務を負うということ。
後々頭割りする事は可能だとしても、家主や管理会社から請求があった場合には全額を支払う心積もりが必要。

「絶対に迷惑をかけないようにする」というのは心情として信じるに値するが、現実にはそうはならない状況が実際に数多く発生している。
お母さんが悲しいけれど急死したり。
保証人になるのであれば、これを踏まえたうえでなること。
質問者の夫としては実姉なので、連帯保証人にはなるのが家族というものかと思う。



>1. 保証人を引き受けるという前提で、どのようなことに気を付けるべきでしょうか。

管理会社と直接すぐにやり取りできる関係を作る。
理由は、滞納した際にすぐに連絡を受けて解約をさせる事で費用負担を最小限に抑えられるから。
1ヶ月分の賃料と原状回復費用を敷金から差し引き、不足分があればそれだけを負担すれば足りる。
半年溜めてから請求が来てビックリなんてことにならないように。
管理会社の担当者に滞納時は本人のほかにこちらにも連絡をするようにとくどい位に言っておく。

>2. 保証人を引き受けるべきではないと思われる方がいらっしゃいましたら、代わりにどのようなサポートができると考えますか?

保証会社を利用する契約にするように交渉をする。
緊急連絡先として、質問者の夫を登録する。
金銭的な負担は保証会社に、それ以外の連絡窓口としての義務は質問者の夫に。
姉が亡くなったり失踪したり問題を起こして解約した方がいいーーというような場合に、緊急連絡先へ連絡が来て協力する事で双方にメリットがある。
管理会社が保証会社ではなく親族を保証人に取る理由はこれ。
(あとは保証会社を使った事のないローカルな不動産会社とか)
なお、保証会社との保証契約について連帯保証人になったら意味がないので、あくまで緊急連絡先になること。
この回答への補足あり
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連帯保証人になる場合は数名でなることをオススメします



理由は簡単
義姉が家賃滞納したり、室内を酷い状況にしてしまった場合・・・すべて保証人が支払いをしなければならないからです
一人の保証人なら一人だけが背負ってしまいます

連帯保証人が数名いれば、保証することになっても人数分で割ることができます

貴女様のご主人・義姉の母親と叔父・他にもう一人いたほうが良いでしょう
4人くらいいれば・・・100万円請求されても一人25万円で済みます
場合によっては保証人間で保証の割合を決めておく事もすると良いでしょう


保証人にならないようにする場合は保証会社にお願いしますが・・・
保証会社によって違いがあったりします
一箇所だけでなく、数箇所に審査を依頼してみましょう
借りる住まいも一箇所でけではありません
予定している近くを数件でも検討してみると良いでしょう
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね、住まいもはじめから一ヶ所に決めてかかることもありませんよね。保証人は複数で、というところも思い至りませんでした。ただ、保証人になれそうな親族が夫しかいないので難しそうなのですが…義母にも提案したいと思います。

お礼日時:2015/04/07 18:05

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