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PAL方式の映像信号をNTSC方式に変換する仕組み。
その反対の仕組み。
簡単に解る様、教えて下さい。

A 回答 (5件)

まず、PALもNTSCもアナログといっても画面の縦方向は標本化されています。

PALなら576本、NTSCなら480本。
しかし、横方向は標本化されていません。A/Dの時に横方向を標本化します。
例えばデジタル化のとき、横方向は、720分割します。これで、横方向720×縦方向576の画素に分割します。これだとまだフィールド構造なので、ある時間の情報は、横方向720×縦方向288しかありません。
ここでひとつのやり方として、プログレッシブ変換します。つまり、前のフィールドの情報も参考にして横方向720×縦方向576画素の画面を作り出します。
これで50Hzのフレーム構造になります。

これを、横方向720×縦方向480の画素にリサンプリングします。

そのつぎに60Hzのフレーム構造に作り替えます。PALは50Hzなのでフレーム間隔20msecなので5フレームで100msec。
対してNTSCは16.6msecですので6フレームで100msec。
つまり、フレーム補完が、必要になります。
PAL 1-2-3-4-5- 6-7-8-9-10-
NTSC 1-2-3-4-5-5-6-7-8-9-10-10-
一番簡単な方法は上のように5番目、10番目…のフレームをもう一度使うことです。変換映像がカクカクするのはこのためです。
フレームメモリーから取り出すときに5,10,…番目をもう一度コピーして使います。
そののち、D/A変換します。
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この回答へのお礼

>横方向720×縦方向576の画素に分割します。

>PAL 1-2-3-4-5- 6-7-8-9-10-
>NTSC 1-2-3-4-5-5-6-7-8-9-10-10-

非常に解り易いです。
概ね、想像どおりでした。矢張り、テレシネ変換に近い方法ですね。

お礼日時:2017/10/20 07:34

>???です。

スミマセン。

あぁスミマセン。
PCソフトでの再生を考えていたので、厳密にはNTSC変換じゃないですね。
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この回答へのお礼

はい、了解しました。
回答、感謝です。

お礼日時:2017/10/20 11:37

>その時、足りないフィールドは補完する。


余った、走査線は間引くと言う事ですか?

補完/間引きをしない(アスペクト比が狂う)もの(やり方)と、
補完/間引きをしないで、横方向の圧縮/引き伸ばしをしてアスペクト比を保つやり方と、
補完/間引きをしてアスペクト比を崩さないやり方、と、3通りあります。
 別のやり方もあるかな?
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この回答へのお礼

頭が悪いので(-_-メ)
どうして、50フィールド25フレーム 625本が60フィールド30フレーム 525本(映像部分480本)に変換できるのか?

>補完/間引きをしないで、横方向の圧縮/引き伸ばしをしてアスペクト比を保つやり方・・・
???です。スミマセン。

お礼日時:2017/10/19 20:51

数年前に消えたアナログTV、とうに消えたブラウン管、


何をいまさら、
そんな気がします…
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この回答へのお礼

デジタル放送(ビデオ)映像も、基本はインターレーススキャン2フィールド、1フレームで構成されます。
だから、基本のところを教授して欲しいと言っているのです。

お礼日時:2017/10/20 11:29

PAL信号→アナログからRGBにA/D変換→★周波数50Hzから60Hzに変換→RGBからアナログにD/A変換→NTSC出力



技術的に工夫の余地があるのは、★の部分
50Hzインターレースから
60Hzインターレースに変換する
ところです。(NTSC→PALの場合は逆になる)

一旦プログレッシブに変換してフレーム化する場合もあるし、フィールド構造のまま補完する場合もあると思います。
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この回答へのお礼

>50Hzインターレースから60Hzインターレースに変換する

その時、足りないフィールドは補完する。
余った、走査線は間引くと言う事ですか?

お礼日時:2017/10/19 19:20

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