ヨーロッパのゲイ事情

テレビ東京のYouは何しに日本へ？という番組でゲイのイタリア人Youが登場して「イタリアはカトリックキリスト教の影響で同性愛者には厳しい。アメリカもキリスト教原理主義福音派の影響が強くて
同性愛者には厳しい。日本は、マツコ・デラックスさんとかみても分かるように、決して同性愛者に偏見や差別が無いわけではないけど、イタリアやアメリカよりもましだから、日本に来ました。」と話してくれましたが、
イタリアの近くにフランスとかスペインとか同性愛者に優しそうな国がけっこうありそうにも思いましたけど、日本と比べるとフランスとかスペインは同性愛者にそんなに優しくないですかね？

No.3 ベストアンサー 回答者： voyageur_etranger 回答日時： 2017/12/06 20:33

欧州の方がずっとLGBTに寛容なのでは？

挙げられている国ではフランスやスペインは同性婚が認められていて、
イタリアもパートナーシップ法(結婚はできないが同等の権利は保証されている)があります。

参照　Euronews Which countries in Europe allow gay marriage?
http://www.euronews.com/2017/07/13/which-countri …

パリの1代前のドラノエ市長がゲイだったり、観光局がLGBT用サイトを作っている欧州に対して
日本が果たして同性愛者に優しいかは限りなく疑問です。

フランスの例
パリでパーティーが楽しめるLGBTスポット
http://jp.france.fr/ja/news/141901
スペインの例
Gay-friendly holidays in Spain
http://www.spain.info/ja/consultas/espana-para/v …

No.2 回答者： ddeana 回答日時： 2017/12/06 15:39

少なくともフランスは日本よりはるかに同性愛者に寛容です。

宗教的にカトリックが多いですが、宗教が必ずしも実生活におけるさまざまな権利の拡大をしばるものではないという自由な発想を持つ人たちが多いことの表れでもあります。

https://ovninavi.com/735apropos/
リンク先は2013年の同性結婚法案をめぐる記事ですが、これを読めばフランスでは、日本よりいかに同性愛者が社会に受け入れられてきたかその一端がわかるかと。この記事の中ではスペインでも2000年以降同成婚、同性結婚による養子縁組も認めているとありますので、スペインも法律での同性愛者の権利拡大という点では日本よりはるかに先をいってます。
そして2013年5月、フランスでは同性結婚法が成立しています。

日本の、特にテレビに出てくる同性愛者のタレントは、なかなか悩ましい立場なのです。彼らはいわゆる同性愛者に対する「所詮オカマだから」という立場や差別を受け入れることで、一般市民とは別枠になり、自由な発言権を得られているという実態があります。彼らは決して同性愛者を理解しない人たちをバッシングしませんし、自分たちの権利拡大を声高に主張もしません。その意味ではヨーロッパで同性愛者の権利拡大を主張する人たちとはまったく違うのです。

No.1 回答者： りお406 回答日時： 2017/12/05 23:56

絶対日本よりは優しいと思いますっ。

ゲイのカップル一杯いましたフランス。イタリアはやっぱり男は女好きでナンボ、みたいな空気でした。スペインはスリばかりで疲れていたのでよく分かりません。