プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

とある某掲示板にて、とある棋士(もちろんプロ棋士)に対して
「この棋士は将棋に対する必死さが感じられない」
との意見が多数ありました。※1
将棋に対する必死さ、というのはどのような事でしょうか?
対局中に脂汗を流し、顔を真っ赤にして、頭をかきむしる様子でしょうか?※2
それとも一分将棋になっても何十手も粘り、千日手を狙ったり、玉が動けなくなるまで意地汚く粘ることでしょうか?※3
あるいは研究会や他の棋士との交流を絶って、一人孤独に研究することでしょうか?
それとも単に棋戦で好成績を挙げられない事、何年たっても順位戦で昇級しない棋士は、みな「必死さが感じられない棋士」でしょうか?※4

詳しい方、お願いします。※5


※1 ま、多数、といっても一人で何度も投稿しているのかも知れませんが。
※2 トッププロを除いて、低段棋士の対局の様子を見る機会はあまりありませんから、対局中の態度、様子をもってして「必死さが感じられない」と言われても外部の人にはわかりませんよね。
※3 そのようなことをすれば、それはそれで「プロの癖になんてことを」と批難されるでしょうけど
※4 半分ぐらい、いや半分以上の棋士が当てはまってしまう気が・・・
※5 その某掲示板で尋ねてもいいのですが、その棋士を心底嫌っている人にそのことを質問してもバイアスのかかった回答しか返ってこないでしょうから、ここでお尋ねします。

A 回答 (4件)

最後まで諦めない騎士だと思います。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>最後まで諦めない騎士だと思います。

えーと、これに該当するのは、加藤一二三先生のみ、ってことでよろしいでしょうか。

加藤先生は聖シルベステル騎士団勲章を受賞されていますので、棋士であるとともに騎士でもありますが、他の棋士で、騎士の称号をお持ちの先生というのは見当たりませんので・・・(なんちゃって)

お礼日時:2018/01/18 09:34

ひふみんアイのように、敵の背後にまわる等の様々な動きから、必死さを感じることはできますね。



藤井聡太さんもひふみんアイみたいな動きをしたことがありますよね。

ひふみんって本当に凄い人ですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おしゃる通り、加藤一二三先生はいろいろと面白いエピソードをお持ちですよね。

お礼日時:2018/01/18 11:08

棋譜を見れば解るといいますがそれは将棋の修練を積んだ人でしょう。


①新手や新作戦で勝つのは膨大な研究の証
②どんなにぼんやりしていても局面を打開する一手が打てるのは、絶えざる勉強と実践慣れの結果
③投げ際の良さは将棋に対する洞察力と対戦相手への理解の証
その他も含めて諸々です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通り、諸々の基準があるんですね。

お礼日時:2018/01/18 11:09

奨励会を抜けているわけで、みんな「必死」は経験していますよ。


最近の例で瀬川さんが3段リーグを経ずにプロ入りしましたが、瀬川さんだって過去には奨励会員だったわけだし、地獄を味わってきたはずです。

逆に「必死な」棋士ってどういうイメージですかね?

たぶん必死さを感じないのは、「勝てない」「注目されない」棋士に対してじゃないですか?
プロ入りはしたけどC2くらで止まってしまう、タイトル戦とは無縁、勝率5割に届かない、、、
勝負の世界はまさにヒエラルキー、結局は勝たなきゃ評価はされないんです。
負ければ必死さが足りない、で叩かれるでしょ。
でも、将棋の魅力ってそんなもんじゃないから、言う人間には言わせておけばいいんじゃない?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
棋士のみなさんは地獄を通り抜けてきたのですね。
順位戦は、三段リーグの苦しみの延長上にあるのですね。

>でも、将棋の魅力ってそんなもんじゃないから、言う人間には言わせておけばいいんじゃない?

おっしゃる通り、言いたい人には言わせておけば良いのですね。

お礼日時:2018/01/18 20:39

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