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ベイヤー配列のイメージセンサーを用いたデジタルカメラでは,R:G:B=1:2:1でカラーフィルターが配置されていますよね.
そして,偽色が起こる原因は「RGBいずれかの光強度を測定し,別の色の光強度を予想する」という演繹補完を行っているためだと認識しています.
私が疑問に思うのは,そんな偽色を招く演繹補完を行わずに4画素を1セットとして出力すれば良いのでは無いかと考えるのですが,なぜ各社カメラメーカーは演繹補完を行っているのでしょうか?

もちろん演繹補完を行えば画素数=ピクセル数となるので高画素化が期待できます.そして演繹補完のアルゴリズムについても実用上問題がないレベルに達しているためなのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 私の質問は,なぜ周りの画素の光強度を利用して他の色を「推察」しているのかです.
    私の意見では,「推察」などしなくても,RGGBの4つの画素を加色して,1つのピクセルとして出力すれば良いのでは?ということです.

    この場合,出力される画像の1ピクセルに対して,イメージセンサーの画素が4つ使われることになりますので,ピクセル数は「推察」する場合と比べて4分の1になってしまいます.
    これが問題で各社は「推察」するイメージング方法を選んでいるのでしょうか?

      補足日時:2018/02/20 23:09

A 回答 (4件)

すごく簡単、特許の関係で利用できないから


特許権使用料がアホほど高いから(売上の20%よこせ、とか)
そして、それを使わなくても色再現できるようになったから

結局は、ソフトが良くても、それをだすハード(センサーとか)が必要なわけで、今となっては、それを使わなくてもいいから、というのが理由です。
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この回答へのお礼

RGGBの4画素を1セットと考え,4画素のRGBを加色するという方法そのものが特許化されているのでしょうか?

お礼日時:2018/02/16 17:33

ベイヤ-配列センサーに限らず三層センサー(Foveon)、X-Trans CMOS(富士フイルム)も、ビットマップ画像を生成するには、演算処理が必要。



何~でか♪
事は簡単。センサーは色盲で色まで判らないから。
例えば、赤いフィルターを被ったセンサーの輝度信号と青いフィルターを被ったセンサーの輝度信号が強ければ、多分紫じゃなかろうかと推測する。
実際には、そんなに簡単ではないが、理論上はそう言う事。

推測を間違え、あらぬ色が現れるのが偽色。
モニターのように、最初からRCBの輝度信号があって、パターンで並べれば、遠目で色が混合されフルカラーで視れる。
デジカメの画像生成は、そう言うワケには行かないのです。
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この回答へのお礼

RGGBの4画素を1セットと考え,4画素のRGBを加色すればそもそも「推測」する必要がないのではないかと考えているのですが,なぜメーカーはそういうことをせず,「推測」にこだわっているのでしょうか?もしご存知でしたらご回答お願い致します.

お礼日時:2018/02/16 17:32

4セル1セットではありません。


隣接するセルは8つあります。自己セルも含め9つのセル情報から色を推測しているのです。

だから、生成される画素と有効はほ一致するのです。
厳密には、生成された画素<有効セル。有効セルの方が多いのは、セル情報には使われるが、生成される画素に含まれないセルがあるから。これを「リングセル」と呼びます。

つまり、センサーのセル数は
総セル>有効セル(リングセル含む)>生成画素数 となります。
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4画素と言うか9画素混合の話しですよね。


α7Sなどは一応sonyは全画素読み出しをうたってますね。
メーカー側としては解像度が低下するより偽色の問題と天秤にかけてるだけじゃないかな。
α7Sも偽色と言うより高感度で売る前提だろうし。
データ量も9倍の差があると転送速度など弊害があるからじゃないかな。
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