誕生日にもらった意外なもの

軍事関係の質問で、何かカテゴリー的に間違っているような気がするのですが、先日、沖縄で起きた米軍機F-15の接触事故で、破損した尾翼の写真を見ました。

あれは、空中接触事故なんですよね。
だとすると、当たった相手もやっぱりイーグルクラスの同等機でしょ?
どうなってぶつかると、ああなるんです?
相手は無事だったの?
で、あの程度の破損で済んじゃうんですか? と、いうより、あの破損の後は民間機なにかには、起き得ない傷跡のように思えるんですけど… (尾翼がギザギザになっているところなんか変… 普通バラバラになって、抜け落ちちゃたりするハズ)

やっぱり戦闘機ってメチャメチャ丈夫な構造なのは想像していましたが、ハブみたいな構造じゃないのですか?

専門職の方、軍機マニアの方、東西産業スパイの方、地球征服の野望をお持ちの方、ご意見をお願いいたします。(当方は、その手の諜報機関ではありませんので御安心を…)

A 回答 (6件)

こんにちは。


ニュースで見聞きした内容では二機は空中給油機に向かっていた。との事らしいのですが。
尾翼が破損した機体の垂直尾翼と主翼が破損した機体の左翼が接触したように見えましたが、どうでしょうか。
全くの素人の推測ですが、恐らくですが二機は二機編隊で行動していて垂直尾翼が破損した機体が上昇して接触したか、主翼を破損した機体が降下したときに接触したのではないでしょうか。
位置関係からすると垂直尾翼が破損した機体は主翼を破損した機体の少し斜め下前方に居たのではないでしょうか。それで斜め右上後方に居る機体を確認せずに上昇した。のではないかなと。
普通、雁行編隊というのは斜め下後方に機体を付けるのではないかなと思うんですが。
恐らく暫く前に墜落した米軍のヘリコプターの原因のようになんと言う基本的な事ができていないヒューマンエラーかという事になりはしないかなと。
果たして今度もきちんとした原因を発表してもらえるんでしょうか。
ニュースに注目しましょう。
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この回答へのお礼

細やかな御推察に脱帽です。

空中給油中の事故ってことは、あの給油装置が当たったのかとも思いましたが、考えたら給油装置の重量であそこまでの欠損になる訳ないんですよね。(マァ、そうなる原因に成りうる事も充分に考えられますが…)

たぶんパイロットにしてみても、一瞬の事だったのでしょう。
ですから、事故検分等に関しても、物的な証拠から決定するんじゃないかと思うのです。
おそらく過去の例からみて、この事故に関してのニュースというか、軍から民間に対しての情報公開は、残念ながら期待できないと思います。
私たちに出来る事といえば、精々“外出中は「頭上注意」”ぐらいですかね。あ~、家に居ても降ってくる時は降ってくるから駄目じゃん!

お礼日時:2004/10/09 12:24

F-15にはカーボンは使われていないかと思います。


次世代戦闘機だと使うようですが。

参考URLの記事によるとやはり主翼との接触のようですね。

参考URL:http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20041007/mng___ …
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この回答へのお礼

参考URLありがとうございます。
おかげさまで、事故の詳しい情報が分かりました。

お礼日時:2004/10/10 00:49

破損した垂直尾翼の画像を見ましたが、カーボンファイバーらしき、黒い部分が見えました。



カーボンファイバーってすんごく強いんです。
F1の車体にも使われています。

最近は車のボンネットにも使われています(交換パーツとして)
このボンネットは、衝突や追突すると、車内に飛び込んで来たりするほど丈夫なようで・・・

参考URL:http://www.f1greatcars-museum.com/mono2.htm
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この回答へのお礼

御回答ありございます。

御紹介されたURLを視て、またまた疑問が湧いてきちゃいました。

あのカーボンファイバーって、温度変化なんかには強いのかな?
もし航空機などに使用した場合、あの気圧変化の激しさや、それに伴う外気温変化などについてゆけるのかな?
特に戦闘機なんていうのは、想像を超えた使い方されているし…
 
それと、ある程度の厚みを持たせないと、応力が出ないのではないかな?
柔軟性があるというのは、“G”が激しく掛かる航空機のシャーシ系には最適な素材だとは思うのですが…

炭素だから溶けちゃうなんてことはないと思うけど、分子レベルでの変化なんて事も考えられるし…

今度は素材について、調べてみま~す。

お礼日時:2004/10/10 00:43

>レーダーに1つしか映らないようするというのは、機数を覚られなくするという目的なんですか?



そうです。

その分迎撃にあがる奇数が押さえられますので作戦行動の幅が広がりますので。3機とか4機で超密着飛行をすることもあるそうです。

>その場合だと、主翼後部の方が薄い、または可動部分になるはずだから、主翼全体の構造が丈夫でも欠損しているはず

ぶつかったとしたらエルロン部分だと思いますがここも可動部分なので結構頑丈な構造になっています。少なくとも垂直尾翼の全面部よりは強いのでそれほどの破損はしていないのではないかと思います。

>前部が欠損すると、空気抵抗が強くて、かなりコントロールするのが難しかったでしょうね。

確かにコントロールが難しいので緊急着陸したわけでことが発覚したのですがコントロール自体は十分可能な状態です。
ただ、着陸してみないと尾翼の破損が分からないので垂直尾翼が空気抵抗などで吹っ飛んでしまったりする可能性もあるので緊急着陸したわけですね。
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この回答へのお礼

再度の御返答ありがとうございます。

なるほど、考えてみれば“可動部分”というのは無理な力が掛かる部分ですから、それなりの材質やら構造を強いられていなくては持ち得る訳ありませんね。

しかしながら、この種のパイロットって、こういった事態のシュミレーションをやっているんですかね?
マァ、機が機ですから、いざ戦闘となれば、被弾などでのアクシデントが、一般のそれとは比べものにならないくらい千差万別でありましょうから、訓練もキリがないでしょうけれど…

お礼日時:2004/10/09 12:44

こんにちは。


ぶつかる時にどっち向きに飛んでいたのかって事じゃないでしょうか。

対抗接触、つまり向かい合って飛んで来て接触したのなら、尾翼?はこっぱみじん、もしくは奇麗にスパッと切断、おそらくは墜落したでしょう。

同じ方向に同じ位のスピードで飛んでいてちょっと触れた場合は、それほど大きな力にはならないので、少々傷が付く程度で済むと思います。

>ギザギザ・・・ですので、何度かガチガチとぶつかりあったんじゃないでしょうかね。

日本で言えばブルーインパルス等の曲芸飛行隊では、対抗して飛んで来て数メートル程度ですれ違う種目がありますが、あの場合は、ほんのちょっと接触しただけでもほぼ確実に機体は大破、大抵空中分解(爆発)しちゃいます。
時々、墜落事故になってますよね。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
なるほど、編隊飛行中の接触だったってことですか。
しかしながら、前部が欠損すると、空気抵抗が強くて、かなりコントロールするのが難しかったでしょうね。

お礼日時:2004/10/08 17:12

空軍では2機をレーダー上で1機に見えるように思いっきり接近して飛行する訓練をします。


あの破損状況だったらおそらくもう1機の主翼後部がぶつかったのでしょう。主翼はGがかかりますので丈夫な構造になっています。
ほぼ同じ速度で飛んでいますので損傷が少なかったのです。

この回答への補足

レーダーに1つしか映らないようするというのは、機数を覚られなくするという目的なんですか?

補足日時:2004/10/08 17:33
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
主翼とぶつかったとすると、追突という形ですかね?
その場合だと、主翼後部の方が薄い、または可動部分になるはずだから、主翼全体の構造が丈夫でも欠損しているはず…
それとも、上から叩いちゃった形なのかもしれませんね。
どちらにしても、頑丈な造りなのだろうな~ぁ
ミサイルの近爆ぐらいには、楽に耐えちゃうのだろうケド。

お礼日時:2004/10/08 17:33

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