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自分は最近、日本が50~70年後辺りに中国の自治区になって日本人は虐殺されると聞きました…
正直それを聞いてから食欲が減ったり趣味にもあまり熱中する事が出来なくなりました。
両親にも相談しましたが、「あんたちょっと考えすぎ」という一言で片付けられてしまいまして...
不安で仕方ないです…
自分が生きている間こんな事が起こってしまうのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • >Mokuzo100nenさん
    自分は今20近くです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/13 14:27
  • うーん・・・

    ろしなんて55さん>
    回答ありがとうございます。
    そうであればいいのですが...

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/13 14:34
  • うーん・・・

    >Mokuzo100nenさん
    21世紀は大丈夫なんでしょうか…?

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/13 14:35
  • うーん・・・

    >Yonakikkoさん
    中国ではチベットやウイグルを虐殺したと聞いたのですが…

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/13 14:36
  • >kantansiさん
    自分は遊んでいるつもりはないのですが…
    今現在中国が南シナ海や東シナ海を狙っているから本当にこんな事が起こってしまうんじゃないかと...

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/13 14:42
  • うーん・・・

    >Yonakikkoさん
    回答ありがとうございます。
    確かに仲良く出来るならした方がいいのかもしれませんが、中国は反日教育をしていると聞きました。
    相当恨んでいそうなのですが...

    No.7の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/13 14:55
  • どう思う?

    Walkure1500さん>
    日本を占領する計画があるのは事実なんですね…
    日本の海にはそんなに資源があるのも知らなかったです。
    そういえば数十年後に中国がアメリカを越えるという噂がありますが、どうなんでしょうか?

    No.9の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/13 15:50
  • うーん・・・

    >yambejpさん
    回答ありがとうございます。
    憲法改正いつになるんでしょうね。

    No.12の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/13 16:58
  • うーん・・・

    >fuuu_666さん
    日本は少子高齢社会ですもんね...

    No.13の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/13 18:35
  • どう思う?

    phjさん>
    回答ありがとうございます。
    2020年に中国が台湾に侵攻するという噂がありますが、どうなんでしょうか。

    No.16の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/03/14 10:33

A 回答 (24件中1~10件)

#17です。

お礼ありがとうございます。

本当に心配性なんですね。その点にアドバイスをするなら「正しく怖がりましょう」ということです。根拠のないうわさを信じて心配し食欲がなくなるのは、健康によろしくありません。正しい知識で正しく怖がるのが大切です。

また、私の座右の銘ですが「恐怖は心を暗くする」というのもご紹介しておきます。
人間は「恐怖」で身がすくんでしまうと、心もすくんでしまい、正しい状況判断ができなくなります。これを「パニック」というのですが、質問者様の食欲がなくなるというのは「パニック症状」である可能性も高いです。

ですから「正確な情報による、正しい現状判断」をして「正しく怖がる」用になることをお勧めします。


>日米安保条約が解除される可能性ってどれぐらいあるのでしょうか。
についてです。

前回も書いたように、現状の太平洋というのは「アメリカの海」です。アメリカが太平洋を「自分のもの」にするために、日本に基地を置いているのが日米安保の本質です。

ではなぜ「アメリカの海」が日米安保につながるかというと、それは「原子力潜水艦に核ミサイルを積んでいる」からなのです。この原潜を「戦略型原潜」とよび、核攻撃による戦争の「最終的な抑止手段」とされています。
 簡単にいえば「地上のミサイル設備は、見えるので準備して攻撃することで相手の反撃を封じることができるが、原潜に積んだ核はどこにあるのか分からないので、それを攻撃できない限り、戦争を仕掛けることはできない」ということです。

第2次世界大戦は、日本の真珠湾攻撃からスタートしたのは誰でも知っていることですが「なぜか」というと、ミサイルのない時代は敵の主力部隊をつぶせば、攻撃がしやすくなったからです。ようするに原潜というのは「主力部隊の一部を隠しておくこと」であり、そうなると相手は手出しができなくなる、という「戦略」によるので「戦略型原潜」と呼ぶのです。

さて、では逆を言えば戦略型原潜はどうすれば見つからないでしょうか。簡単にいえば
・広い海のどこかにいるようにする→探す範囲が広くて大変
・深い海の部分にいる→探す能力が高くないと無理
・探させないように、海上と上空を自陣営でカバーする
です。

これでお分かりになったと思いますが、ひろーーい太平洋のどこかに、特に日本近郊のマリアナ海溝付近の深いところに原潜を隠しておいて、自衛隊と在日米軍の飛行機と艦船でこの辺りを監視していれば「誰も手出しできない」ということになります。
これが「在日米軍」がアメリカにとって重要な意味であり、日本と安保を組む大きな理由であるといえます。

じゃあ「日米安保が解除」されたらどうなるでしょう。
これは実は「日本の自衛隊がアメリカの味方ではなくなる=日本とアメリカが仮想敵国同士になる」ということなんです。

日本の自衛隊の原潜探査能力は非常に高く、もしかしたら世界一かもしれないぐらいなので、日本とアメリカが仮想敵国になったら、日本に近いマリアナ海溝に米軍の原潜を忍ばせておくのはかなり無理になります。

そうなったら、グアムから常に空母や巡洋艦がマリアナ沖まで行かないと「海上と上空をカバー」できないからです。
日本の横須賀にアメリカ海軍基地があるのはそういう理由なのです。

ということで、アメリカとしては「日本との同盟を解除すれば、第2次世界大戦前と同様にハワイが最前線防衛ラインになる」ということです。戦前日本軍の軍艦が太平洋の半分に進出していたように、今度は日本だけでなく中国やロシアの艦船が太平洋の半分までは自由に航行できるようになるわけです。
となるとアメリカは「敵国が本土に到着する前に撃破する」という距離が半分になってしまうわけですから、そんな戦略をとるわけがない、のです。
しかも日本は「米軍の活動に最大に配慮してくれる」同盟国ですから、そんな国を手放すわけがない、のです。

それでももし仮に「日米同盟が解除される」とすれば、それはアメリカの国力が衰退し「太平洋全部を監視できない」状態になったときです。

このとき日本が「じゃあ、日本が軍になって太平洋の半分まで面倒みるから、同盟を続けよう」とするのか、それともアメリカが「日本は見きって、中国に半分任せるほうが安心できるか」という選択になるといえます。あ、ロシアはシベリアで向かい合っているので、太平洋を任せることはありません。

実は、1990年代後半から2000年代初頭の民主党政権時代は「中国がアメリカのパートナー」と見ていた時代で、日本からアメリカが離れた時期でもありました。ちょうどこのころ尖閣諸島問題がクローズアップされたのも中国側が「尖閣で日本と対立してもアメリカが出てこない」と判断したからです。

しかし、オバマ氏時代に「尖閣についても日米安保の領域」と明言され、アメリカが南シナ海などでの対中国包囲網を作り始めたため、日米安保は一応健在であるといえるでしょう。

こういう時事的なニュースを知り、その国の安全保障の考え方の基本を知っていれば「正しく怖がれる」のです。
病院もいいかもしれませんが、そういう時事ニュースを正しく知り勉強することも重要だと思います。
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この回答へのお礼

phjさん>
アドバイスをありがとうございます。
自分は根拠のない噂に振り回され易いのでそういう所を時事ニュースで勉強して少しずつ治していこうと思いました。
日米安保の解説も分かり易くしてくださりありがとうございました。

お礼日時:2018/03/15 23:10

日米地位協定で米軍が日本を基地とすることの権利が確保されており沖縄のリゾートに駐留する米軍の費用を負担している限り日米安保条約は破棄されませんよ。

トランプも不平等条約だと一言も言わなくなったでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
トランプ大統領が不平等条約って言わなくなったのはこういう事なんですね。

お礼日時:2018/03/15 10:29

あんた何歳?もし大人なら危ないよ。

考えすぎどころか病院行った方が良いと思うけれど。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに自分でも最近病院に行った方がいいかもしれないと思う様になってきました。
ご心配ありがとうございます...

お礼日時:2018/03/14 23:14

まず、50年70年後まで生きてたら大往生でしょう。


半分はそれまでに死にます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
無事に生涯を終える事が出来ればいいのですが...

お礼日時:2018/03/14 23:47

無いですね!



戦争、政治については、自分の質問で立上げちゃったから割愛します。

花粉がない杉を品種改良したらしいですが、植え替えるのに80年かかるそうです。
50年以上先は、見えないですよ。

台湾は、元々中国のものでずっと返せ返せとやってますよ。マレーシアから独立したシンガポールも元々仲悪くて、切り離して海に流しちゃえ、なんて政治家かわやってますから。
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そのための日米安保条約じゃないの。

日本の外交はアメリカに白紙委任してるんだから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
日米安保条約が解除される可能性ってどれぐらいあるのでしょうか。

お礼日時:2018/03/14 22:08

私は、確実にいない世の中ですが、日本に、若い人が果たして何人居るのか?人口もかなり少ないだろうし、そちらの方が心配ですね。

なるべく自給率を上げておく方が、得策ですね。
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この回答へのお礼

muuママさん
回答ありがとうございます。
人口も減ってきてますしね…
お金を貯めて外国へ行くというのも考えた方がいいのかもしれませんな...

お礼日時:2018/03/14 18:58

>2020年に中国が台湾に侵攻するという噂がありますが、どうなんでしょうか。



最近ニューズウィークなんかでも取り上げられた内容ですね、まあ、そういう可能性はあるかもしれませんが、今のところ難しいのではないかと考えます。

理由の前に、知っておくべきことを少し書きます。台湾の地政学的な部分についてです。

#16に「日本は最初から大陸を警戒して出来た国」と書きましたが、だからこそ明治維新で鎖国を解いた後に、やった戦争が日清戦争と日露戦争なのです。この二つの戦争は実は全く同じ戦争で「朝鮮半島を朝鮮人以外の連中が乗っ取ったら日本に攻めてくる」という危機感によるものです。

結局、構図としては白村江の戦いや元寇と全く同じ「朝鮮半島が占領されたら次には日本」ということを防ぐ戦いだったわけです。

結局この戦争に勝った日本は、朝鮮半島を「併合」します。朝鮮半島に日本軍を置き、朝鮮半島内で補給できるようにすれば、本土からイチイチ派遣しなくてもよくなるからです。この政策は当たったのですが、西洋列強も中国大陸に深く入り込み、ソ連もシベリア鉄道などで軍事力を増してきたので、日本も対抗するために、朝鮮の先に満州国を作ってしまいました。

この満州国についての西洋列強との争いが太平洋戦争になるのですが、この時アメリカはまだ「太平洋から攻めてこなければいいや」という感じでした。当時は太平洋の半分を日本が、向こう半分をアメリカが管理していたのです。

しかし、満州国との争いは国際紛争になり、アメリカも「もしかしたら日本が太平洋を渡って戦争を仕掛けるかもしれない」ということになっていきます。そして実際に真珠湾攻撃から太平洋での全面的な戦いになり、アメリカが勝って今にいたるわけです。

アメリカとしては「日本を負かしたので、太平洋はアメリカが全部管理する」というようになりました。空母や潜水艦、核ミサイルなどが出現したので、アメリカは「本土を攻められる前に洋上で撃破する」ことを主体にし始めたからです。

そして日本を封じ込めた後「太平洋に出てきてアメリカと張り合う可能性のある国」はソ連と共産党中国しかなかったので「日本列島にアメリカ軍を置いて、大陸から太平洋に出てくる連中を抑えよう」と考えるようになりました。

ですから沖縄は「共産党中国がアメリカに向けて艦隊を送るなら絶対に通る場所」としてとても重要であり、だからいまだに米軍基地がたくさんある、のです。

ちなみにこのアメリカの考え方「大陸から太平洋に出る前に、日本列島付近でやっつける」って日本の「大陸から攻撃されないように備える」とまったく同じ考えだと思いませんか。
だからこそ、日米は70年も同盟を維持できた、といえるんですね。考え方が同じで、日本だけではできない部分(日本は防衛しかできないし核を持たない)をアメリカがフォローしてくれた、ということです。

さて、このような「アメリカを巻き込んだ世界情勢」から台湾を見てみると、そもそも台湾が「共産党中国とは別の政府を維持している」こと自体が「実は陰にアメリカの援助がある」ということに気がつくと思います。

アメリカも日本も表立っては「共産党中国が中国代表」であり、台湾を国とは認めていませんが、台湾は沖縄と同様「中国海軍を封じ込める前線基地」であり、その南にはアメリカの元植民地であったフィリピンと、アメリカの軍事拠点であるグアムがある、のです。

これによって中国が「太平洋に進出すること」をアメリカ側が事実上防いでいる、といえます。

では「台湾進攻」というのはアメリカにとってどういう意味をもつでしょう?
アメリカにとっては「太平洋に出てくる意思を共産党中国が明確にもった」ということになります。

これをアメリカが許すかどうか、が2020年の中国台湾進攻のカギであるといえるでしょう。

当然ですが、中国はアメリカ軍には敵いません。中国とアメリカが戦争をすれば確実に中国が負けます。そして今アメリカは南シナ海で他のヨーロッパ諸国と共同して「自由の航行作戦」を行っています。
中国の膨張主義に暗に「NO」と宣言しているわけです。

習近平はたとえ実際には台湾攻撃ができなくても、この間全人代で「終身代表」になるまでは「軍部の支持」を得る必要がありました。だから軍隊側に悲願である「台湾進攻の可能性を探れ」と動きを活発化させていた可能性も考えられます。

でも「終身代表」になり、権力をさらに高めた結果から言えばむしろ台湾有事という「ほぼ確実に負ける戦争」はしないでしょう。

だから2020年に台湾有事があるとは思えません。あるとしてももっと先か「習政権または共産党政権が危うくなったとき」です。

そしてそういうボロボロの政権が台湾進攻を成功させても、兵力にはかなりの損害がでるでしょうから、むしろ日本占領は遠のくでしょう。
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この回答へのお礼

分かり易く説明してくださりありがとうございます。
中国は簡単に侵略しているイメージがありましたが、そうではないんですね。

お礼日時:2018/03/14 13:42

中国が日本を占領する可能性は、ゼロではないが限りなく低い、です。



#15さんが白村江の戦いを出していますが、これは朝鮮半島で倭国軍と唐が戦ったもので、倭軍は負けて敗走、その後「唐が朝鮮半島の支配を完了したら海を渡って攻めてくる」と考え、急いで統一国家を作ったのが「日本」なのです。

つまり「日本」という国は「最初から大陸の侵攻に対応するための方策」だったのです。
ですから、元寇の時も、南蛮渡来時も最終的には相手を撃滅します。元寇はあれだけの船が来ているのに、結局1つの上陸地点しか戦闘していません。これは逆を言えば「侵略軍も総力を集めて一点突破しないと日本に上陸できなかった」ということで、鎌倉武士たちが日本の隅々まで拠点を置いていたので、どこに上陸しても撃破される可能性が高かった、ということです。

南蛮人は布教と奴隷制と軍事力を上手く組み合わせ、植民地化を進めてきたのですが、日本の指導者たちはそれを見抜いて、ポルトガルとスペインの来訪を拒絶し、商売だけのイギリスとオランダも出島に制限しました。これによって、植民地化の第一歩が阻止されたわけですが、それは逆言えば日本の指導者層が「海のむこうからやってくる侵略」について常に敏感だったから気がついた、といえます。

また、この南蛮人とのいきさつで「西洋の情報の重要性」を知った江戸幕府は常にオランダ商船に世界情勢に関するリポートを出させ続けました。ですから、日本人は鎖国をしていながらも世界の動向を知っており、アヘン戦争が起きたことも、アメリカのペリー艦隊が日本に向けて出港準備していることも、知っていて準備していたのです。

それが明治維新につながり、日本は帝国主義のマスター側としてアジアで唯一の先進国になることができたわけです。

これらはすべて「海の向こう側に常に注意する」ことを行ってきたからです。

ですから、実は中国大陸にある国は「なんども海の向こうの島国に侵攻しようとして断念している」のです。1500年ほど防いできたのに、これから50年程度で日本が侵略される、というのは「荒唐無稽」というべきだと思います。

とはいえ、安心しているわけには行きません。実はその点で日本はすでに何十年も前から「大陸の侵攻に対して全力で対応している」のです。大陸と書いていますが、これは中国だけでなくロシア(ソ連)も含んでいます。

たとえば、米ソ冷戦時代のソ連軍機による領空侵犯は年千回近くになることもありました。1日3回ぐらいくるわけですが、自衛隊はこれをすべて「ホットスクランブル」で撃退しています。自衛隊の戦闘機は常に24時間365日「出撃命令から5分以内に離陸する」状態になっていて、だから年千回もの領空侵犯に対応できるのです。
 近年はこれが中国軍機に変わり、2011の3.11の後はむしろ侵犯が増えたのですが、自衛隊が延べ25万人もの動員をしつつ、これらの対処はきちんと出来たのです。

これはものすごいことで、世界の軍隊の中でここまでの動員力をもつ国はそれほどありません。少なくとも「防衛力」に関しては日本は世界的に見ても有数の力量がある国であり、だからこそ中国なんかもそう簡単には手が出せない、のです。

50年経ってこの状況が変化するかというと、私は疑問です。少なくとも技術的には今開発されている兵器が今後50年の基礎になります。その点で日本の技術力はまだまだ中国の上です。

また、経済上の問題も日本が少子化するのは避けられないとしても中国も同様に少子化が加速度的に進んでいます。中国の経済が日本より上になるとしても、それを支える軍事力が常に優位になるかというとそれも疑問なのです。

また「中国軍は日本の何倍も規模が大きい」と言われますがこれは当たり前で「規模が大きい代わりに、紛争地帯もあれば、国境線も長い」ということになっています。

もし日本に向かって軍事侵攻するなら、日本本土を攻めるために多数の兵員が必要になるでしょう。それを日本側に振り向けたら、インドとの紛争地帯や、チベットなどの独立を指向している地域の兵力が落ちてしまいます。

つまり日本と戦争している間に、インドが侵攻してきて、チベットが独立してしまう、ということだってありえるわけです。そういう中国が抱えている問題を良く見てみれば、そう簡単に「日本を占領する」なんてできないのです。

また、もし簡単に「日本を占領する」ことができるなら、すでに台湾は中国の中になっているでしょう。

パッと見て、日本と中国の兵力の差、人口の差は大きいのですが、だとしたら、ベトナムやフィリピンだってすでに占領されていてもおかしくないわけです。ベトナムは中国と陸続きですが、中国の軍事力と対決しながら1000年以上独立した国家を保っている国です。

中国はベトナムすら占領できないのに、海で隔てられた日本が占領される、なんていうのは夢物語にすぎないです。
この回答への補足あり
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日本がその気になって一丸となって防衛すれば、そんなことはないと思います。


中国共産党は「日帝を退けて第二次大戦に勝利した」と国内では盛んに喧伝していますが、それはに中国が連合国側に属していた結果であり、戦闘で日本が中国に負けた事は皆無に近いと思います。強いてあげれば、私の記憶では、日本か国家の体をなす前の白村江の闘いぐらいじゃないですかね。ですから中国は日本に対して戦闘についてすごい歴史的なコンプレックスを持っているはずですので、簡単には手を出してこないのではないかと感じています。逆に自分たちが強大な軍事力を有している今なら、丸腰に近い状態の日本になら勝てる!というコンプレックスの裏返しで挑発してきてますけどね。ですから中国が一番恐れてるのが、日本国内が一丸となって立ち向かってくることです。私自身は中国が侵略の意図を持って牙を剥いてきた時には一丸となってくれると信じていますけどね。
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