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コントラバスパートに記載されている音符についての質問です。
画像の下のパートに書かれているひし形の音符ですが、これはE線のGの場所をフラジオでとってEの音を鳴らすという意味でしょうか?

「コントラバスパートに記載されている音符に」の質問画像

A 回答 (1件)

E線上のGの場所に触るというのはあっていますが、


出る音はEではなくHです。
ラヴェルは、開放弦上の自然倍音を使うときは、
基音である開放弦の音は記譜しない方法を取っているので、
それを知らないと意味が分からないと思います。
現在は、自然倍音であっても、
開放弦の音を下に記譜する方が標準的です。
E線上でAの位置に触れると、開放弦Eの2オクターブ上のEが、
Gisの位置に触れると、2オクターブと長3度上のGisが、
Gの位置に触れると、2オクターブと完全5度上のHが鳴ります。

あとの方で、ひし形で書かれたDの音符に移行しますが、
これはA線上のDの位置に触れるので、
2オクターブ上のAが出ます。
「コントラバスパートに記載されている音符に」の回答画像1
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この回答へのお礼

詳しく教えてくださりありがとうございます!おかげで謎が解けました。ラヴェルではそのように記譜するのですね、勉強になりました。
ありがとうございました(^^)

お礼日時:2018/05/22 15:27

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