電子書籍の厳選無料作品が豊富!

少し細かい話です。

マンガを購入した時に、最後のページには次巻の予告ページがあるものがありますよね。
それと、他のマンガの試し読みのチラシが挟んであったりします。
しかし、電子書籍のマンガはこの両方がありません。
それでも書籍と同じ値段で販売しています。
欲しいなら書籍を買えよって話なのですが、同じ条件ではないものの値段が同じで販売してもいいのか気になったので質問しました。
回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

新聞に挟まれてくるチラシ広告も、新聞・雑誌の広告欄も、あるいはあちこちWEBサイトの隅々に掲載されている広告も、これ自体は商品ではなく名前の通り「広告」でして、これ自体は商品ではなくこのスペースに広告を載せてもらうがための宣伝費用として、広告を掲載してもらう側が場所代として広告宣伝費を負担し支払っている物です。


新聞チラシも、新聞代にチラシに見合った費用が含まれているのではなく、チラシを挟んで一緒に配達してもらう側が「お願いします」とお金を払っている物だと言うことをご存じないようで。
次号予告のページも、出版社側が次号の売り上げを伸ばすためにページ、紙面数を増やしてまで載せている物で、ある意味の広告宣伝です。
よって、このページ自体は商品ではなく「広告」でしかなく、商品対価には含まれていないとお考えください。

テレビ番組も始め、中間、終わりに各社スポンサーのCMが流れますが、人気番組ほどついでにそのCMを眺めてもらうことで商品が知れ渡らせる宣伝効果が高く、それを流すための広告費(この番組のこの時間帯に何秒のCMを何回流すことで何十万、何百万と企業はテレビ局にCM放送料を支払い、テレビ局はそれを元手に各番組の制作費を捻出しています。)
酔って人気番組のスポンサーになりCMを合間に流すほど宣伝効果が高い、CM放送料も高い、となっています。

が、こういった番組も最近はドラマを中心に放送終了後DVDになって販売されたりもしていますが、このDVDにはテレビで放送されたCMは収録されていません。
DVDにまでCMを織り込む契約をしてはいませんし、番組制作費はすでに受け取り完成した物ですので、DVDはその完成した作品番組をDVD化する費用を代金として購入者からもらえば採算合うわけです。

質問の件もこれと同じ。
漫画を冊子として制作販売するには広告も取れば、予告を追加で載せてまで販売を促す戦略をとりますが、デジタル配信についてはすでに出来上がっているマンガ作品だけに価格を設定し売り上げを得られますので、広告も予告も不要なわけです。
本来不要な広告や予告ページまでも、余計な割増代金を払ってまで付けて欲しいのでしょうか?

(電子書籍には広告も予告もないのに)「書籍と同じ値段で販売しています。」ではなく、書籍は広告分だけ余計に出版社にお金が本の売り上げとは別に広告費がはいっているのです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!