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合計特殊出生率の計算式を見ると、
「合計特殊出生率=(年齢別出生率)の15歳から49歳までの合計」
となっていますが、年齢別出生率は加算しても良いものなんですか?

A 回答 (3件)

追加。


計算しやすいかと思って「100万人の女性」と書いたのですが、日本の人口を考えれば、同じ年齢の女性は100万人いませんね。(同じ年齢の男女で100何十万人だから。

「ひとり」にすれば、小数以下が長くなるのですが、15歳で何人産み、16歳で・・、49歳で何人。トータルして、15歳から49歳の間で何人、ということですね。ところで、いまの日本で、15歳で産むのと49歳で生むのはどっちが多いでしょう。ヤンママもいるけど、「団塊の世代」最後尾もばかにできない。今年の1月の新聞記事では、50代初産も増えるらしい。
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「出生率」とかいてありますが、じつは正しい意味で「割合」ではありません。



平均寿命の計算もそうですが、意味合いとしては、「いま15歳の人が、10年後に出産する率は、今の25歳の人が出産するのと同じである」という前提で計算されます。

100万人の女性が、25~26歳の1年間に7万人産む。26~27歳の1年間に8万人産む・・・、トータルして、15歳から49歳の30年間に、130万人産むことになれば、1.3という数字になります。
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この数字はある年のある地域の女性が一生の間に生む子供の数を表わします。

比較すべき対象は女子の比率や年齢層においてバラツキガあります。これを統一して扱うためには、年齢別の出生率を求めて、加算するしか方法がないように思います。どの点がおかしく思うのですか。

この回答への補足

大学の講義で「尺度」に関して勉強したときに、比率は加算できないもの
だと、私は解釈していました。
 例えば、「10パーセントの食塩水と20パーセントの食塩水を混ぜても30パーセントにはならない」という感じです。
 この例では許されない割合の加算が合計特殊出生率の加算でゆるされるのはなぜなんですか?
 

補足日時:2001/07/21 14:33
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