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書籍の電子化がすすんでいますが、電子化のデメリットと紙媒体のメリットを教えて下さい。
ある日ふと紙媒体の書籍のメリットはないんじゃないかとおもいました。タブレットで見た方が文字の大きさも選べるし、本を沢山持ち歩かなくてもいいし…。
最近は教科書の電子化がされている学校もあるとききました。そりゃそうですよね?そっちの方が軽いし、動画も見れるなら紙より断然わかりやすいし…。
本や教科書じゃなくて絵画や漫画も電子化が進んでいますが、アニメが発達している今、動かない絵画はいらないし、漫画よりもアニメの方が動くし迫力がありますよね…?これから漫画など紙媒体がポツポツと無くなっていってしまうんでしょうか?
紙媒体に勝ち目はもうないんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 電子化についてはまだまだ課題は多いでしょうが日々技術は進歩していますし、古本屋で本がかえなくなる、貸し借りができなるというのはぎゃくに電子書籍の方が優位になる理由になるのではないのでしょうか?そうすると売り上げを独占することができますよね?もしかしたら未来出版社もなくなると完全に売り上げを作者と電子化提供社で独占することができますよね?

      補足日時:2018/09/20 14:18

A 回答 (10件)

電子化のデメリット



・書類を閲覧するデバイスやファイルの規格が変わると、購入済みの書籍を見られなくなることがある
例えば音楽ならMDに保存してある曲を今聞きたくなっても、聞くのは困難ですよね。
書籍も同じです。
規格が変われば一度購入済みの作品でも、再度読みたくなった時にまた電子書籍を購入しなければなりません。

・人気作家以外の作品が売れにくくなる
通販にも同じことが言えますが、欲しい物を狙い撃ちで購入する人が多いため、新製品が売れにくくなります。
漫画の場合かつては雑誌が宣伝を兼ねていました。
好きな作品を連載している雑誌を購入して、その作品だけしか読まない人はあまりいません。
雑誌を購入した人は他の作品にも目を通していました。
電子書籍が普及して新人の作品に触れる機会が減りつつあります。
古本や貸し借りも知らない作家の作品を知る機会を提供する役割があります。
古本販売や貸し借りが厳しく禁止されない理由の一つです。
そのうち電子書籍でも貸し借りが出来るようになるかもしれませんが今は出来ません。

紙媒体のメリット
・電力が不要
登山中にスマホの電池が切れると、頼れるのは紙の地図だったりします。

・適正に保存すれば数百年後でも見ることができる
古い文献は紙媒体ですよね。

もっとも大抵の書籍は消費されるだけの存在なので、電子書籍の優位は動かないでしょう。
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今のやり方だと一番困るのは図書館かな?


貸し借り出来るコピーコントロ―ルが必要。
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紙媒体のいいところは、物としての存在感、デザイン、そういう面と、停電になっても(明るい昼間なら)読めること、出版元がなくなっても消えないこと、何冊も並べて開いて調べ物をしたりするとき便利なこと、などかな。


タブレット一台だと、複数の画面で開いて画面を切り替えてっていうのは面倒です。
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電子化のデメリット


・書き込みが出来ない。
読書好きから石が飛んできそうですか
私は専門書や教科書にはがんがん書き込みます。
それが自分にとっての本の価値を大きく高めるからです。
書き込みをサポートしている電子書籍は少ないです。
・所謂DRM問題。
本を買ったのに販売元が消えると読めなくなる
可能性があります。
今のところAmazonと売り切りのPDFと自炊が殆ど。
弱小や実績の無いところからは買いません。

簡単にコピーできる状態の本が困るのはわかるのだけど、
誰かの統制下にあるのも気持ち悪い。

もっと自由なコピーコントロールの仕組みが欲しい。
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取りあえずメリットだけ


・本棚が要らない
本が多くて家族の暮らしを圧迫していましたが、電子化によりすっきりしました。
・私のような老眼でも本が読める
既に還暦。もう文庫本は判読不能ですが8インチタブレットなら余裕です。
・本を絶版にする必要が無くなり、貴重な資料が入手不能にならなくなる。
絶対必要な専門書が、ただ数が売れないという理由だけで次々と絶版化し
古本か図書館でしか読めない時代になってます。
次々に定番の教科書が消えてしまう現状に危機感を感じます。
電子化された専門書は今のところ絶版になったものは見たこと有りません。
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>電子書籍の方が優位になる理由になるのではないのでしょうか?


それはあくまで企業側のメリットであって
利用者のメリットではありません
利用者にメリットが無ければそもそも利用してくれませんから
電子書籍を利用することでのメリット、付加価値が無いと
普及を広げるのは難しいです

現状とどまっている
「住み分け」以上に関係が進む、発展するビジョンが今ところ想像できません
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ボクは去年、自分の本棚に有った本を全て(約2000冊)電子化しました。


(因みにスキャナーで取り込んでPDFファイルにして有ります。)
これは完全に実用の為でその結果その本棚は要らなくなりました。
複数のタブレットやPCのどれでも読める様に設定して有るので非常に便利
です。
ただ、どうしても電子化したくない本も数十冊有ります。
愛着の有る本や装丁が気に入っている本などです。
ボクとしてはただ読めれば良い本はどんどん電子化されていくと思っています。
ただ、神田の古本屋街に売っている様な本は電子化されにくい物も多く、そう
いう本が好きな人たちはまだ沢山います。
実用目的で有ればもう紙媒体の本よりも電子書籍の方が便利だし広まって行く
でしょうが、装丁の凝った本や愛蔵版と言われる本も少数ながら残るとは思います。

アニメが発達している今、動かない絵画はいらないし、<
これには賛成しかねます。絵画で見た方が良い物も有ります。
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まあ、よく言われていることですが。


1.X社から買った本。
X社が倒産したり、電子書籍から撤退したりした途端、読めなくなってしまう。

2.X社にこちらの趣味嗜好が筒抜け。
エロ漫画を検索しただけで、エロ漫画のお勧めがどっさりやってくる。

3.電子書籍は売れない。
この本いいよ、と異性に貸してお近づきになる、という技が使えない。

4.あれ、あそこは伏線だったんだ、と30ページ一瞬で戻って確認、ということが紙ならすぐにできる。

5.なんかこんなシーンがあったような気がするけど、何巻の何ページだっけ、というような曖昧な検索は、紙ならパラパラめくれるが、電子書籍では難しい。「電子化」で検索、なら電子書籍は一瞬だが。

6.なんとなく、ふと手に取って読むなら紙。
電子書籍は意識的に選んで読むもの。

7.「所有してる感」が紙にはある。
握手券も投票用紙も特典は何もないのに、CDやDVDを買うのと同じ。
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>紙媒体に勝ち目はもうないんでしょうか?


今のところ紙の方が優位
電子書籍は普及してきたとはいえまだまだだと思います

保管場所がいらないのはかなりのメリットです
ただ、課題が多いのは確かです

・フォーマットがバラバラ
電子書籍の販売するサイトなどによって画質や形式が全然違う
また、閲覧方法も違うためかなりわずらわしい
今のところ画質に関してはかなりバラつきがあり
物によっては見難いものもあります

・物によっては紙の方が見やすい
専門書などページ数の多いもの
最初から最後まで順番に見ないもの
要するに辞書みたいなものだと、目的のページを探すのに手間がかかる場合もあります
なんとなく内容をざっと見たいときにぱらぱらーっと眺める時があると思いますが
電子書籍だとそれが出来ません

・目が疲れる
やはりディスプレイで見ると明らかに目が疲れます
所謂電子ペーパーと呼ばれる電子書籍専用端末で無いと
長時間見続けるのはかなり辛いです
ただ、電子ペーパーですと基本白黒なのでカラーで見れません

・全部が全部電子書籍になっているわけではない
欲しい本が電子書籍になっていない場合もあります

・貸し借りが出来ない
友達に紹介したい本があったり
ちょっと借りたい本があったりしても
電子書籍の場合これができません

・古本が無い
古本に抵抗がなければ
ブックオフとかに行って安く書籍を購入することが出来ますが
電子書籍にはこれがありません
セールなどを狙うしか安く買う方法がありません

・紙じゃない
当たり前じゃんと思いますよね
でも多分普及が進まない原因ってこれが一番大きいと思います
実物がある、というのはかなり大きいかと
紙の質感とか、書籍が本棚に並んでいる感じ
コレクター的な欲求も満たしてくれるのが本だと思います
そういったものが無いと寂しいと思う人はかなり多く
私もその一人です。

本棚に入りきらないぐらい漫画があるため
電子書籍化にしたいのですが、なかなか手が出ません
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紙媒体にもいいところがあると思いますよ。


本なら気軽に貸し借りができますね。
また漫画はある意味読む側の想像力も加味されますし、見た目の迫力ではなく感受性からの迫力を受けますよ。
利便性の高さで勝ち目はありませんが、別な良さで住み分けができるのかなぁと感じました。
大変良い出題ですね。
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