放射線って、よくわかりません！ 目に見えない為、物質が確認出来ないので 人体に どの様な形で影響する

放射線って、よくわかりません！
目に見えない為、物質が確認出来ないので 人体に どの様な形で影響するのか、御教授願います！

質問者からの補足コメント

• ネットで調べました、
  遺伝子 DNAを破壊するようです、
  体が修復する際 線量が多くなると、ガンになる確率が高くなっていく、→癌になる。
  失礼しました。

    補足日時：2018/11/10 07:44

No.5 回答者： AVENGER 回答日時： 2018/11/14 12:53

＞ネットで調べました

そんなレベルじゃ理解できるとは思えん。
放射線生物学の教科書でも買って勉強しないと。


＞消滅させる技術が無い

遮蔽する技術はある。

No.4 回答者： mofl 回答日時： 2018/11/11 08:47

お礼をありがとうございます。

本来なら正しい、人間などあらゆる命を救う方向のみに活用されればいいんです。
うろ覚え、始めにレントゲン写真が発明されたのは偶然だった気がします。
レントゲンに使う放射線はエックス線でさほど透過力は強くありません。
筋肉は通過するが骨は通過しにくい。
だからレントゲンで骨格や内臓、癌の早期発見などの撮影ができるんです。
平和利用なら必須の技術です。
もちろん透過力が弱くても質問者さんが気にされる被爆はありますから、妊婦さんなどは照射を制限したり、影響を減らすためにエックス線を遮断する鉛入りのエプロンをお腹に付けたりします。

核兵器は別の話。
ちょっと私の説明が横道にそれましたかね。
本来の核兵器は放射線を出すのが主たる目的ではない。
F=mc2
と言う有名な方程式があります。
核反応(核分裂)が起きると想像を絶するエネルギーを生み出すんです。
平和利用であれば核反応を制御しながら水をお湯にすることで大量の水蒸気を発生させてタービンを回転させる、これが原子力発電。
石油を燃やしてお湯を沸かしたり、ダムの水の落差の力でタービンを回すより、はるかに大量のエネルギーが取り出せます。

この莫大なエネルギーを爆発という一瞬に生み出すのが核爆弾。
核反応を一瞬、かつ連続で引き起こすわけ。
ここで副産物の放射線も出てしまう。
結果はどうなったか、広島と長崎での被爆者が、その子供たちまでもが細胞を傷付けられてしまい長い間苦しむわけです。

まだまだ核の廃棄物の処理技術も未熟、しかし無くてはならないエネルギー源、平和利用のみに活用するよう努めなければ。

放射線からやや話がそれました。
ご容赦のほどを。
放射線に限れば自然界にもあふれています。
今、この瞬間にも、あなたも空から浴びています。
放射線は良い点もたくさんあることをご理解ください。
要は使い方、それは使う人間の問題です。

No.3 回答者： mofl 回答日時： 2018/11/11 06:56

こんなイメージでどうてしょう？

放射線のひとつに中性子かあります。
文字通り中性、プラスやマイナスの電価を持ちません。
電価を持たないと言うことは、プラスやマイナスの物質に引き寄せられることがない、つまりどこまでもまっすぐに進み(飛び)ます。

だから中性子は大変に物質を透過する能力が高い。
分厚い鉄板も貫通します。
人間の身体の細胞も「物質」ですよね。
突き詰めれば分子、そして原子です。

原子は中心に原子核がありその回りを電子が回っています。
太陽を中心とする惑星みたいなもの。
ここに大量の中性子が突入したとしましょうか。
太陽系の外から巨大な天体が大量に飛び込んで来たイメージ、地球に衝突したらどうなります？

原子は原子核と周囲を回る電子の数が変わってはならないんです。
超高速に飛ぶ中性子が原子核に当たると壊れかねない。
電子に当たると電子が弾き飛ばされる。
これらは物質が変わってしまうことを意味します。

物質が変わると細胞も変わる。
場合によっては細胞が死ぬこともある。

大量の中性子を浴びると即死です。
戦車のような頑丈な箱に入っていても、戦車は無傷のまま、中性子は戦車の鉄板も人間の身体も一気に貫通します。
防御不可能なミクロの機関銃の掃射です。
ただし、出血はありませんから身体は無傷のままです。
↑これが核兵器のうち中性子爆弾、爆発後に残留する放射能は比較的に少ないから「きれいな核兵器」とも呼ばれる。

細胞の死滅が部分的、例えばDNAだけ傷付けたとしましょう。
細胞分裂が止まります。
皮膚も血液も新しく作られることは無くなります。
今の細胞が死ぬ時点で身体の維持ができなくなり、ゆっくり苦しみながら生命を終えます。
↑やや前に起きた東海村の臨界事故。
かつてジャガイモの発芽を防ぐためにこの作用を利用したこともありましたね。

癌化も同じ仕組みです。
物質の変化→細胞の変化なわけで、正常細胞が変質または癌細胞を叩く力が無くなる。
ただ、上記の不治のパターンとは違い、状態によっては治療は可能かもしれません。

この回答へのお礼

そんな物 いや物でないモノ よく見つけ 操る技術を作り出したものだ、
100年近く前にですよね、
まったく考えが及ばないです、
ただ 作る技術はあっても、消滅させる技術が無いんですよね！
回答ありがとうございます！

お礼日時：2018/11/11 07:56

No.2 回答者： mikasa190505 回答日時： 2018/11/10 10:14

放射線は放射性物質から出ます。

放射性物質は色々あって、それぞれ放射線を出し続ける時間が決まっていて、それを半減期と言います。放射線が半分になるまで数日だったり何年だったり。半減期が長い放射性物質が問題になります。

No.1 回答者： isoworld 回答日時： 2018/11/10 08:13

すでに調べがついているように、体をも貫通する放射線はＤＮＡを破壊します。

私たちの体（細胞）は新陳代謝しており、古い細胞は新しく生まれ変わります（味覚細胞は３日ほど、筋肉細胞は１ヶ月半くらい）。そのときに壊れたＤＮＡを持つ細胞も正常な細胞に生まれ変わるので、ＤＮＡが壊れたからといって異常な細胞が癌化するわけではありません。
ですが、極めて稀に正常な細胞に生まれ変わるのに失敗するケースがあります。放射線を多量に浴びると、正常な細胞に生まれ変わるのが間に合わないし、極めて稀な失敗も稀でなくなります。