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私の疑問ではなく父の疑問なんですが
私では答えようがないので詳しい人が居たら教えてください。

『ヤマハは当たり外れが少ないがBachは当たりはずれがある』
と聞いて
「楽器の当たり外れって何?
 外れでも売られているって品質管理が出来ていないって事じゃないの?
 2級品を1級品として売ってるなんて悪質メーカーじゃないの?」
と思ったそうです。

「ヤマハもBachも、一本一本、職人が手作業で作っているのだから
 ヤマハに出来てBachが出来ていないのは
 Bachはヤマハに比べたら格段に劣るメーカーという事なのではないか?
 本当にVincent Bachは一流のメーカーなのか?」

「「音が違う、響きが違う」と言っても個人の音の好みなのであって
 Bachという名前だけでありがたがっているのではないか?
 品質管理ができていなくて当たり外れのあるバラバラの商品を
 「個性がある」と言うのは甘やかしではないのか?」

「Bachは吹く人を選ぶと言うが上手い人が吹いた場合でも
 「アタリを引いたBachの一級品のトランペット」
 は本当に
 「ヤマハの一級品のトランペット」
 よりも楽器として上物なのか?」
 ヤマハの一級品の実力が10だとしたら
 Bachのアタリの一級品は10の実力があるのか?
 もしかしたらそれでも9の実力しかないのではないか?」

そんな事きかれても私には解らんし―!!!

詳しい人が居たら父の疑問を解説してください。

私も音を聞いていてBachの方がヤマハよりも良い音色を出していると思った事はありません
もっともyoutubeで聞いているだけなので
PCのスピーカーでは解らない事もあるのでしょうが
(生演奏を聴いていてもヤマハなのかBachなのかは私には解りません)。
それこそ個人的な好み?
私はヤマハの方が洗練された音が出ている印象を持ちました。
Bachはなんていうか泥臭いような…(個人的な感想です)
泥臭さが良い。という人も居るだろうし。

父の悪口のような物は止めてください
私は本気で傷ついてお礼を言う気すら無くします。

質問者からの補足コメント

  • へこむわー

    すみません。
    お礼蘭を間違えました・・・

    No.9さんのお礼はNo.8さんに向けて書いたお礼です。
    No.9さんのお礼はNo.8さんのお礼蘭に書かせてもらいます。

    No.9の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2018/12/19 18:21

A 回答 (12件中11~12件)

No.1です。

ついでにもうひとこと。

ヤマハは、そういう意味では「個体のばらつき」が非常に小さいメーカーです。
「合う」と思う人は同じ型番であればどれをとっても「合う」、「合わない」と思う人はどれをとっても「合わない」のです。

海外メーカー、特にアメリカのメーカーは、その「ばらつき」が大きいです。Bachはアメリカのメーカーです(だからバッハではなくバック)。
ドイツのメーカーは、比較的ばらつきは少なめです。ヤマハほどではありませんが。

「一流メーカーならばらつきが少ないはず」というのは、大量生産の工業製品、それも「日本製」「ドイツ製」ぐらいにしかあてはまりません。
アメリカの発想は、「バラつきがあっても、悪い方でも「合格」レベルなら、文句はないだろう?」ということなのでしょう。そもそも「手工業製品」なら、そんなものですから。
なのでアメリカ製の「良い方」はヤマハやドイツ製の「平均レベル」よりも「上」のことがあり得るのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

同一モデルの品物なのに品質にバラつきがある。
って凄く問題だと思うんですけど・・・
それはお国柄の違いという事ですか・・・

Bachのトランペットは品質にバラつきがあるけど
良い物は本当に良い。という事なのですね。
ダメな物はどうしたら良いのだろう・・・

お礼日時:2018/12/16 19:10

あくまで一般論で回答します。



楽器というのも、本来は「衣服」と同じく、一人一人の体の作りや特徴が違うので、ピッタリ合う楽器は「あつらえの注文製作」しないといけません。
しかしそれでは「高級品」しか作れないので、衣服も「標準サイズ」を仮定して「既製服」を作り、人間の方が自分の体に一番近い既製品を選びます。ある部分は「ブカブカ」なのに、部分的に「ピチピチ」のところがあったりします。どこを妥協して既製品を選ぶかは、その人によって違います。
自分の体系に一番近いサイズの既製品を作っているメーカーがあれば、そのメーカーが「お気に入り」「当たり」になります。デザインはよいのだが、サイズがうまく合わないメーカーもあるでしょう。
また、同じメーカーの同じサイズといっても一品一品微妙にサイズが違うので、買うときには必ず試着してみないといけません。「製品」である限り、ある程度の「バラつき」は発生します。

服装に無頓着な人はそこそこにサイズが合えばOKしますが、おしゃれな人、ファッションにうるさい人ほど「サイズが合う、合わない」にしてもシビアです。
本当にシビアな人は、既製服など買わずに、最初から「御誂え」でしょう。

楽器もそれと同じです。
上に書いたような「合う、合わない」、自分の体形に一番しっくりくる、個体のばらつきが許容範囲内にあるか試着して確認する、といったことが楽器にも存在するということです。

おしゃれな人、ファッションにうるさい人ほど「サイズが合う、合わない」にシビアなように、一流プレーヤーほど「ちょっとした違い、ばらつき」にシビアで、自分にしっくりくれば「当たり」、しっくりこなければ「外れ」なのです。一般人にはその違いが分からない程度でも。
その「違い」は、出てくる音を聴いて分かるようなものではありません。「着心地」は、他人が外から見ても分からないのと同じです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

服で例えてくれてありがとうございます。
解りやすくなりました。
同じメーカーでも品物が違えばバラつきがでるのは当然かもしれないけど
同一の品物なのにバラつきがあるのは大問題だと思いました。

でもプロの人とかシビアな人は
まったく同じに見えてもホンの少しの違いでも解るし
そのホンの少しの違いにこだわる。
という事なのでしょうか?
楽器の当たり外れって一般人には解らないレベルでの話なのですね。

服や靴だって使い込んでいく内に
最初は気にならなかった事が気になりだしたりするし
着心地や履き心地を良くする為に少し加工したりするし
(トランペットは加工できないけど)
『楽器もソレと同じ』という事ですか。

お礼日時:2018/12/16 19:05

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